2016年08月30日
【禁煙113】 禁煙でうつ・睡眠障害 それとも 喫煙でうつ・睡眠障害
タバコとは無縁と思われているうつや睡眠障害。
実は、喫煙している場合でも、禁煙している場合でも、うつや睡眠障害に大きな影響をおよぼしています。
私自身は、禁煙した時に禁煙うつ、睡眠障害を体験しています。
喫煙におけるうつのリスク
喫煙によって、うつのリスクは、非喫煙者の2.25倍にもなります。
もともと、タバコを吸う方はうつ病のリスクは高まることが分かっており、タバコが深くかかわる病気としても紹介されています。
喫煙における睡眠障害のリスク
喫煙によって、中途覚醒、早期覚醒、入眠困難、覚醒困難、日中の眠気、異常な夢など、睡眠障害のリスクを高めます。
なかでも、なかなか寝付けないという入眠困難が月に15晩より多く発生するリスクが2. 32倍にもなるという報告もあります。
さてこれは喫煙時の話ですが、禁煙時においても同様の状態がおこりえます。
私自身の経験だけの話とはなってしまいますが、実際に睡眠障害、無気力・物事に集中できない等のうつ症状が顕著にあらわれてきました
まずは、睡眠障害ですが、なかなか眠りにつくことができない
そんな入眠障害から始まり、眠りについた後でも、途中で目が覚めてしまう中途覚醒、朝早く目覚めてしまう早期覚醒と、一通りの睡眠障害を体験しました
また、気持ちが沈んで、何も手がつかなくなる、うつ症状
禁煙をしたことによって、禁煙による離脱症状のひとつ、睡眠障害と禁煙うつを十分体感しました。
しかしながら、当時はつらかったのですが、今となっては、いい思い出です。
タバコを吸わなくなってから2年以上経過しましたが、今でも吸ってみたい気持ちはまだまだあるのが実状です
なかなか、タバコが嫌いにならないものですね
禁煙は成功したものの、卒煙はまだまだこれからです
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