2016年07月01日
【禁煙112】 祝 禁煙開始2年経過
ついに禁煙を開始してから、2年が経過しました。
ここまでくるまでには、早期覚醒や中途覚醒の睡眠障害、元気がでない・やる気ができない禁煙うつ、禁煙途中からのニコレットガムの使用など、さまざまなことがありましたが、丸2年間、一本たりともタバコを吸うことなく過ごすことができました
振り返ってみれば、2年前の2014年6月30日。
最後のタバコを吸ったのが、6月30日の夜でした。
ベランダに行き、「これで最後にしよう」と、吸ったのが最後で、明日の朝は吸わずにしようと緩く決意した夜でした
そして、就寝して翌朝を迎えました
昨晩の決意とおり、朝一のタバコは吸わずに過ごし、出勤で家を出た後も吸わずにおりました
「よし、これから禁煙するぞ」
という熱意と、計画をしたわけでもなく、何となしに始まった禁煙でした。
最初の1〜2週まではよかったのですが、それ以降にあらわれる、禁煙の離脱症状
それも、睡眠障害や禁煙うつのような心療的な部分の離脱症状
ニコレットガムで乗り越えた後は、タバコを吸わないのが当たり前のように進んでいきました
今となっては、振り返ればいい思い出ですが、その当時は苦しく、吸ってしまおうかという衝動にかられたものでした
何かのタイミングでタバコを吸うのが普通だったのが、タバコは吸わなくてよいものという状態になっています
- 禁煙2年目を迎えて何が変わったか
- なぜ2年間継続できたか
現状、年月が経過するにつれ変化があるかと申しますと、全く変化はありません。
特に吸わなくなっても大丈夫な状態、半年ほど経過した後、安定した状態になったら、何も変化はありません
タバコの煙や臭いがきらいになるという方もいらっしゃいますが、私自身は特にそれはなく、副流煙をあびても大丈夫な状態です。
なので、また何かの拍子に吸ってしまうのではないかという心配は残念ながらあります
禁煙も安定した時期にさしかかると、後は時が静かに過ぎていくだけです
大きなドラマや感動はありません
今、考えると、禁煙の離脱症状が緩和される六ヶ月を超えられるかどうかだと思います。
ニコチン依存症の克服で、離脱症状を越えれば、そこからあとは意志の問題も絡んできます。
私の場合は、禁煙うつの期間をニコレットガムで何とかしのげたことが、現在の2年間継続できていることにつながっていると思います。
一番の山場、それは人によって違うケースもありますが、「もう駄目だ、吸ってしまおう」という場面を過ぎれば、あとは吸わないでいつまで、いられるかの問題となります。
あれだけ吸っていたタバコ
多い時は1日2箱近く吸うこともあったタバコ
どんな時でも、手元にあったタバコ
タバコを吸わないのは眠っている時だけで、後はことあるごとに吸っていたタバコ
25年以上もの長い間、吸い続けていたタバコ
まさか、自分でもやめられて、さらに2年間も吸わないでいられるなんて、改めて驚きです
もし、禁煙に失敗していらっしゃる方が、当記事を読んで頂いていたら、こう言いたいです
私自身、まさかやめられるとは思っていませんでした
しかしながら、現実、2年間、吸わずにいられています
けっして、あきらめることなく、チャレンジするば、できますよ
今日から禁煙3年目に突入です
後は、吸わない日々を積み重ねるだけです
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