2015年05月23日
【禁煙72】 一番つらい禁煙の離脱症状は? 今だから冷静に振り返って話せます
あと一週間もすれば禁煙も11ケ月の達成となります。
禁煙一年間まであとわずか、ラストスパートになりました。
ここ最近は、いろいろな生活の場面でも、地味に吸いたいなという気持ちがたまに出てきますが、タバコがなくとも大丈夫な状態にほぼなっております。
地味にタバコを吸いたいという気持ちはありますが、その他に関しては日常生活上特に支障もなく過ごすことができています。
やはり禁煙をして一番つらいピークは、三ヶ月目までと、六か月目ぐらいまでではないかと思えます。
禁煙による離脱症状のつらかった順番(あくまでも私の主観ですが)にご紹介します。
- 禁煙うつ・禁煙ブルーでの気分の落ち込み
- 睡眠障害
- 眠気
- 吸いたい気持ちやいらいら
これは禁煙によってもたらされる離脱症状のなかでは一番つらいのではないかと思うものです。
この気分の落ち込みから、何とか逃れたいという一心で、喫煙を再開してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
またこの症状は、禁煙開始してから三ヶ月目までに出る方や、三ヶ月目以降に出る方や、人によってさまざまなようです。
タバコが吸いたいとか、いらいらするとかではなくて、ひどくなると、日常生活活動に支障がでるようなものですので、一番つらいのではないかと思います。
こちらも、禁煙うつに続いて、非常につらいものとなります。
なかなか、寝付けない、睡眠途中で目が覚めてしまう中途覚醒、起きたくないのに、起きる予定でないのに早くに目が覚めてしまう早期覚醒といった睡眠障害。
これも禁煙を開始した方からはよく聞き、決して少なくはない禁煙によっておこる離脱症状のひとつです。禁煙うつの部類に入るかもしれませんが、この睡眠障害だけみられる方もいらっしゃるようなので、あえて分けています。
これは、禁煙直後から2〜3週間の間に多いのですが、眠気です。眠気というような生易しいものでない場合も多々あり、普通に座ってパソコンの画面をみていただけなのに、気を失ったように眠ってしまって、はっとして起きるといったことが私も多々ありました。
また、目は開けていますが、ほとんど頭は機能せず、何も考えていないでじっとしているだけのような状態に陥ったこともありました。
本当に、禁煙直後から数日間の、非常にタバコが吸いたい気持ち、いらいらして、いてもたってもいられない状態になることがあります。
こんな時はコーヒーをがぶ飲みしたり、ガムをかんだりして、気を紛らわして何とか過ごしていました。
強烈な吸いたい気持ちは長い期間は続きませんが、禁煙直後のこの強烈な吸い魔はあなどれない離脱症状です。
タバコの離脱症状でつらいものは、たったこれだけですが、どれも非常に日常生活には支障があるものです。
こうしてみると、タバコのニコチンによって、脳がいかにコントロールされていたかが分かります。精神的に作用されているものが大半です。
特に上記の1,2,3は、健全な日常生活に困難をきたすものばかりなので、禁煙をされる方は特に注意してケアすべき内容ではないでしょうか。
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