【映画】ロンドンゾンビ紀行【恐】
『ロンドンゾンビ紀行』は『ショーン・オブ・ザ・デッド』にオマージュをささげながら作られた!
『ロンドンゾンビ紀行』
公式サイト - 『ロンドンゾンビ紀行』
製作国 - イギリス
監督 - マティアス・ハーネー
出演者 - ハリー・トレッダウェイ ・ ラスムス・ハーディカー
上映時間 - 88分
イギリス - 2012年8月31日 公開
兄弟のテリーとアンディは危機に直面していた!
昨今の不況のため、大好きな祖父が入居している
「ボウ・ベル」老人ホームが閉鎖されてしまうというニュースがこの危機の始まりだった。
ホームが閉鎖されたら、祖父やその友人たちはどうなってしまうのか?この事態を打開するために兄弟は銀行強盗を企み、押し込んだはいいものの、なぜだか銀行がゾンビに囲まれていた!? 兄弟は真っ先に祖父の安否を気遣うが、ちょうどその時、老人ホームにもゾンビの魔の手が忍び寄っていたのだった・・・。 果たして兄弟は無事に祖父を助けることができるのか?ロンドンの下町を舞台にゾンビ退治大作戦が始まる!!
ブリティッシュ・ゾンビが再び世界を席巻!!
冒頭、建築現場で偶然発見される、古代遺跡。工事作業員が恐る恐る入ると、なにやら後ろで蠢く影。そして・・・。イギリスに旋風を巻き起こした「ショーン・オブ・ザ・デッド」(04)に限りないオマージュを捧げて始まる本作品は、オリンピック直後の8/31にロンドンで公開され、少数劇場公開でありながら全回ほぼ満席の大盛況。 この朗報はドイツ、フランス、カナダ、そしてアメリカへと轟いた。世界を飲み込む勢いの本作品がいよいよ日本に、よりによってお正月にその全貌をさらけ出す!
この映画は『ショーン・オブ・ザ・デッド』にオマージュがなんたらかんたらって、ちょっと意味が分からない横文字多用の宣伝文句ですが、世間の評判というか日本での売り込み方ではかなり『ショーン・オブ・ザ・デッド』ぽくコメディ要素の強いゾンビ映画として見られているようです。
でも実際に観た感想としては、もっとゾンビと戦うという、具体的にはゾンビ相手だからこそ遠慮なくバンバン銃を撃ちまくり倒していく爽快感っぽいものを見せたかったのかなと思いました。
「わぁ ゾンビだ!」ってどうなっちゃんだよ!
レンタルショップによって、映画のカテゴリ分けってちょっとずつ違いがあるとは思いますけど、『ロンドンゾンビ紀行』は残念ながら(?)ホラーコーナーには並んでないことが多かったです。コメディとかそんなコーナーに並んでたので、もしお探しなら参考にしてみてください。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4110716
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
以前、紹介したゾンビ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』(当サイト記事)の公開から8年の月日を経て、再び、イギリスで製作されたゾンビ映画『ロンドンゾンビ紀行』のご紹介です。
8月上旬くらいからネット上のまとめサイト等々で話題に上がって知った作品なんですが、どうも反響が大きかったのか、近場のレンタルショップでは軒並み貸し出し中が続いており、最近ようやく借りて観ることができました。ちょっとタイトルが長めで『ン』が多いんで店員さんに照会してもらうときに伝えにくいので滑舌要注意ですよ!
(チャリ)「しゅみましぇん!ロンドンゾンビ紀行ってありましゅか?」
>>> (店)「どんどんゾンビっ子?」
(チャリ)「ジーザス・・・」