2016年12月12日
英語で高得点を取るための最高の勉強法
かいとんです。LINE@『塾講師かいとん』
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初めましての方へまずはこちら『かいとんの自己紹介』
皆さん勉強お疲れ様です。
今回も質問に答えていくコーナーです。
今回の質問は、『英語をどうやって勉強すればいいのかわからない』ということでした。
皆さんそれぞれ英語を『自己流』で勉強されていることと思います。
今までの記事でも何度か英語の勉強法についてお話ししてきたのですが、今回は英語の勉強法に特化してお話ししたいと思います。
ところで、みなさんは英語の試験問題の中で、何が一番得意ですか?
発音?アクセント?単語?語法?文法?和訳?英作文?それとも長文読解ですか?
とりあえず、問題の種類はすべて忘れましょうw
英語の勉強法を話す前に、英語の文章を構成する要素についてお話しします。
英語の文章は、
文章が一番大きな単位です。英文の塊で、いわゆる長文というやつです。
その文章を構成する英文は、最初からピリオドまで
英文は文法に沿って単語が並んだものです。
つまり、
単語を覚えなければ英語が読めず、
文法がわからなければ正確に意味がわからず、
結果英文が読めないので、
長文も解けない
わけです。
さあ、ここまでお話すればもうおわかりでしょうか?
そう、英語の勉強法とは
まず単語を覚える
同時進行で文法をおぼえる
この過程で発音がわかるようになり、アクセントもわかる。
文法・語法問題も解けるようになりますし、英文が読めるようになったり、英作文ができるようになったりします。
英文が読めれば長文の読解もできますので、長文問題も楽に解けます。
さっきあげたすべての種類の問題ができるようになりましたよね?
まだ少し信用できないという人へ、意味がわかってしまえば長文問題がどれほど楽かということをわかっていただくために、一つ例を出しましょう。
次の文の中で不要な文は@〜Cのうちどれか?
子供は3歳〜5歳にかけて多くの質問をし始める。
@これらの子供の平均体重は12kgです。A両親が子供たちの質問を操る方法は重要です。Bある両親は子供たちの成長を誇りに思い、幸せそうに全ての質問に答えるかもしれない。Cこれは子供たちが想像力を使い、よりクリエイティブになるのを後押しする。他方では、親が質問に答えるのには十分に忍耐強くなければ、子どもは彼らが物事について興味を持つべきでないと思うかもしれません。その結果、子供たちは新しく何かを始めることを躊躇するかもしれない。
どれでしょう?
わかりますか?
正解は・・・
もちろん@ですね。
子供の質問に対して、親の対応が子供の成長に大きくかかわるという話をしているのに、体重の話は不要でしょう。
ちなみにこれ、2014年のセンター試験の問題です。
どうですか?
このレベルの読解問題を練習するのってアホくさくないですか?
それならこのくらいの和訳ができるようになった方がいいですよね?
なんならもっとざっくりとした訳でも正答できますよ?
この辺が、私がいつも長文読解の練習なんか時間の無駄だと言っている理由です。
ですから、まずは頻出単語、頻出熟語、同時進行で文法
文法に沿って単語が並べられるようになったら、
頻出以外の単語、熟語や、イディオムと言われる慣用表現をおぼえても良いでしょう。
文法についてですが、中学英文法と、高校英文法はつながりはありますが全く違います。
中学英文法は、英文法の原則や、基本ルールについて
高校英文法は、中学英文法の理論や、例外について
を、勉強します。
ですから、英語が苦手な人は、頻出英単語、頻出英熟語が極端に少ないのか、中学英文法をしっかりとわかっていないかのどちらかです。
まず間違いないです。
英語が苦手だと自分が自覚している人は、中学英語からやり直すのが一番の近道です。
中学校で習う英単語、英熟語、英文法をしっかりと復習してみましょう。
次回は、中学英語の具体的な復習方法を題材に、英単語の暗記方法と、入試英語の勉強方法について解説します。
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
----------------ごあいさつ-------------------
いつも、かいとんブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログで紹介している方法は、実践していただければ、必ず効果のある内容となっております。
方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
皆さんの目標を達成するためのサポートができれば幸いです。
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かいとんのYouTubeチャンネルです。
勉強に役立つ動画を作成しています。おすすめの勉強動画の紹介もしていますので、チャンネル登録をしておいてください。
かいとんイチオシのブログです。
私の考え方に非常に近く、指導実績もある方なので、一度読んでみてください。
http://wakki001.com/keio_daigakujuken/?famuc=1kmbTd2N
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ところで、みなさんは英語の試験問題の中で、何が一番得意ですか?
発音?アクセント?単語?語法?文法?和訳?英作文?それとも長文読解ですか?
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英語の文章は、
文章が一番大きな単位です。英文の塊で、いわゆる長文というやつです。
その文章を構成する英文は、最初からピリオドまで
英文は文法に沿って単語が並んだものです。
つまり、
単語を覚えなければ英語が読めず、
文法がわからなければ正確に意味がわからず、
結果英文が読めないので、
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どれでしょう?
わかりますか?
正解は・・・
もちろん@ですね。
子供の質問に対して、親の対応が子供の成長に大きくかかわるという話をしているのに、体重の話は不要でしょう。
ちなみにこれ、2014年のセンター試験の問題です。
どうですか?
このレベルの読解問題を練習するのってアホくさくないですか?
それならこのくらいの和訳ができるようになった方がいいですよね?
なんならもっとざっくりとした訳でも正答できますよ?
この辺が、私がいつも長文読解の練習なんか時間の無駄だと言っている理由です。
ですから、まずは頻出単語、頻出熟語、同時進行で文法
文法に沿って単語が並べられるようになったら、
頻出以外の単語、熟語や、イディオムと言われる慣用表現をおぼえても良いでしょう。
文法についてですが、中学英文法と、高校英文法はつながりはありますが全く違います。
中学英文法は、英文法の原則や、基本ルールについて
高校英文法は、中学英文法の理論や、例外について
を、勉強します。
ですから、英語が苦手な人は、頻出英単語、頻出英熟語が極端に少ないのか、中学英文法をしっかりとわかっていないかのどちらかです。
まず間違いないです。
英語が苦手だと自分が自覚している人は、中学英語からやり直すのが一番の近道です。
中学校で習う英単語、英熟語、英文法をしっかりと復習してみましょう。
次回は、中学英語の具体的な復習方法を題材に、英単語の暗記方法と、入試英語の勉強方法について解説します。
今日は以上です。
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