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2020年06月28日

ストラヴィンスキー 「春の祭典」

初演時にあまりにも衝撃的だったので、客席で暴動が起きそうになったのは有名な話。いわゆる現代音楽の範疇に入る曲だけど、今聴くとわりと普通。というか、カッコイイ。

編成が大きいわりに、マーラーの偏執狂みたいな部分が無くて、スコアを見てもすっきりしてる。バレエのために作曲されたこともあって展開もドラマチック。もちろん復調や多調が用いられてるので不協和音の嵐だけど、現代音楽の入門としては良いかも。

おすすめのディスクは、ブーレーズ指揮クリーブランド管弦楽団。

ピエール・ブーレーズ(cond) / ストラヴィンスキー:春の祭典/ペトルーシュカ(Blu-specCD2) [CD]

価格:1,306円
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