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2020年06月29日

ブライアン・メイ&フレンズ 「スター・フリート・プロジェクト」

高校生くらいの時にラジオで聴いたのを、なんとなく探していて見つかったのがこれ。

ヒントは、ブライアン・メイがイギリスの子供向け番組のテーマ曲に作った、エディ・ヴァン・ヘイレンが参加している、ブライアン・メイのおそらく初めてのソロ・プロジェクト。

今なら、このくらいのヒントが揃っていればネットですぐ見つかるんだけど、30年近く前にパソコン通信のニフティサーブのフォーラムで教えてもらった時は嬉しかったですね。

3曲入りのミニアルバムで、日本でも「特撮人形劇 Xボンバー」の名前で放送されていたという番組の主題曲と、あと残り2曲はブルース・チューン。

この主題曲がカッコいい。ブライアン・メイ作曲だけあってクイーン感炸裂で、スピード感も満点。こんなクオリティの主題曲だったら見た子供の頭にも残るんじゃないかな。日本では違う主題曲だったらしいので、残念。

また、エディのギターソロもカッコ良くて、楽しんで作って、楽しんで演奏して、楽しんで録音したのが、手に取るように分かります。

主題曲「スター・フリート」はyoutubeで簡単にひっかかるようなので、御一聴を。

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↑オリジナルのスターフリートプロジェクトのレコードは手に入らないでしょうね。

坂本龍一 「千のナイフ」

中高生の時にはYMOの凄さが分かってなかったので、坂本龍一を聴き始めたのは遅くて大学に入ってから。ちょうど「戦場のメリークリスマス」の頃かな。

もちろんYMOのメンバーなのは知ってたけど、細野さんとかと同じようにポピュラー音楽畑の人だと思ってたら、ヤマハでピアノ曲「分散・境界・砂」の楽譜を発見。ありゃ、こりゃ完全に現代音楽だわ、と調べ始めたら、結構コテコテな人と判明。

で、聴き漁るようになると、やはりそこかしこにクラシックの素養が。なるほど、これぞコンテンポラリーってことかー。

この坂本龍一の戦法はいろんな人が真似してますね、ジョン・アダムズとかフィリップ・グラスとか。ある意味、先達ですね。

非常に戦略的で、非常に賢い坂本龍一が、本当にやりたいことを詰め込んだソロデビューアルバム。

素晴らしいです。

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ゲルニカ「電離層からの眼差し」

ゲルニカは、戸川純、上野耕路、太田螢一からなるユニットで、YMOなどと並んでニューウエーブと称され、80年代から90年代に活動した。

上野耕路の恐ろしいほどの作編曲能力、戸川純の恐ろしいほどの歌唱能力、太田螢一の恐ろしいほどの詩とアートワーク。恐ろしいの三乗。これが同じトリオ編成のYMOだと、恐ろしいという形容は相応しくない。どう形容したらいいかわかんないけど。

とにかく凄まじいです。近代オーケストラ作品のようでもあり、昭和ムード歌謡のようでもあり、タンゴでありルンバでありジルバであり。江戸川乱歩や夢野久作のような世界観とでも言うか。

才能のある人たちが本気を出すと、とんでもないことになるという見本。ゲルニカを聴かずして、日本のポップスは語れない!

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ジェントル・ジァイアント 「オクトパス」

スマホのアプリで、似たようなジャンルの曲を数珠つなぎに流すネットラジオみたいなの、ありますよね。それで見つけたのがこのバンド。

イギリスのプログレバンドで、いわゆる五大プログレ(ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、EL&P、イエス、ジェネシス)の後に続くバンド。

変拍子、ポリリズム、ヘミオラ、転調、復調、対位法などが散りばめられるプログレの王道の作風。メロディには、イギリスらしくドリアンやミクソリディアンが使われたり。メンバー全員がマルチプレーヤーで、ライブでヴァイオリン、チェロ、リコーダー、木琴、鉄琴などを持ち替えたりするテクニシャン揃い。

いやー、知らなかったのが悔しいレベルです。プログレ好きなら是非。

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ヴァン・ヘイレン 「炎の導火線」

エディの登場は衝撃的でしたね。

アルバム発売が1978年なので、イングヴェイらが台頭してきて超早弾き合戦が始まる前。同じ年にチープ・トリックの「at武道館」やビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」などが発売されてます。

当時、ヤングギターにコピー譜が載って、誰もが「ユー・リアリー・ガット・ミー」のライトハンド奏法を練習したもんです。今はタッピングっていうんですかね。

今考えると、エディの凄いところは、ライトハンド奏法を定着させたこともさることながら、ロック伝統のリフのカッコ良さと歌心あるギターソロ。作曲能力も素晴らしいですね。フォロワーが出ようにも、エディの真似なんか出来ませんでした。

もちろんヴァン・ヘイレンには、ヴォーカルのデイヴ・リー・ロスが欠かせません。サミー・ヘイガーの頃もそれなりに良かったけど、やっぱりデイブですね。

とても叶わないと思うけど、デヴィッド・カヴァーデルがフロントに立つヴァン・ヘイレンとかも見たかったなあ。

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スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト 「ゲッツ/ジルベルト」

スタン・ゲッツ、ジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビン、アストラッド・ジルベルトらが参加した1964年発売のアルバム。

まだ生まれてないので、当然リアルタイムでは知らないけど、グラミー賞の4部門を独占したというからその凄さがわかる。

決して技術をひけらかしたりせず肉声のように歌うスタン・ゲッツ、ニュアンス豊かな歌をギターとともに綴るジョアン・ジルベルト、ボサノヴァというジャンルを完成させた自信をピアノで語るアントニオ・カルロス・ジョビン。まるで、時計が刻む音を聞いているような静かで充実した音楽。

これぞ、ザ・ボサノヴァ。

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マイルス・デイビス 「カインド・オブ・ブルー」

社会人になってから学生時代の友達とバンドを組むことになって、トランペットの奴がマイルスを好きだったので練習することになったものの、こちとらジャズのジャの字も知らない。

で、「ソー・ファット」と「ブルー・イン・グリーン」を練習していたので、勉強のために買ったアルバムがこれ。

思えば、何か新しい事をやるのが決まってから勉強するという、グダグダ音楽人生がこのへんから始まっている。

とは言え、ベースを始めたばかりの若僧にポール・チェンバースをコピーできるわけもなく、なんとかそれっぽくできんものかとあがき続けて今に至る。こんなんでも30年近くやってるとなんとかなってくるもんですね。

このアルバム、もちろんマイルスはカッコいいんですが、アルト・サックスのキャノンボール・アダレイ、ベースのポール・チェンバース、ピアノのビル・エバンスと、強者揃いの超名盤。是非ご一聴を。

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山下洋輔トリオ 「アンブレラ・ダンス」

山下洋輔、中村誠一、森山威男から、山下洋輔、坂田明、小山彰太にメンバーが変わった山下トリオのアルバム。

第1期と比べると洗練されて聴きやすくなった感じ。とは言え、フリージャズなので慣れないと辛いものもあるかも。そんな時は、山下さんの書いた物を読むと良い手引書になります。「ピアニストを笑え!」「ピアノ弾き乱入元年」あたりがいいでしょうね。まだ文庫で手に入るのかな。

山下さんと絡んだ人では、国仲勝夫さんと小山彰太さんと共演したことがあるんですが、お二人ともやはりキ印の方でした(もちろん褒め言葉です)。

しかし、山下さんはいい年の取り方してますね。ああいう風に年を取りたいもんです。

CDは廃盤で、中古しか手に入らないようですね。

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クイーン 「世界に捧ぐ」

中学の時に初めて自分で買ったLP。当時2,800円は高価だったのでお年玉で買いました。

ドンドンチャッの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」から「伝説のチャンピオン」に繋ぐ、クイーンならコレでしょというアルバム。

多彩な楽曲、分厚いコーラスハーモニー、奇抜なステージ衣装。斬新でしたね。「伝説のチャンピオン」のボーカルとハーモニーだけを抜き出した動画がyoutubeにあがってましたが、改めてすごいですね。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」の影響で人気が再熱してますが、俺は30年前から好きだったんだぞ、なめんなよ(笑)

それにしても、フレディが亡くなるのがあまりに早すぎました。

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ディープ・パープル 「マシン・ヘッド」

中3でエレキギターを始めて、リットー(だったかな?)の「リッチー・ブラックモア奏法」を買って、最初にコピーしたのはお決まりの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。リッチー大好きでした。ギターもストラトでした、フレッシャーだったけど。夢はリッチーになることでした。

「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「ハイウェイ・スター」「レイジー」「スペース・トラッキン」などが入った至高の一枚。

今聴いてもカッコイイ。

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