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「頑張り」を「成果」にするために

「頑張り」を「成果」にするために


何かを成し遂げたいとき、勉強や練習を「頑張り」ますよね。

しかし中には、「頑張っても成果が出ない」と
落ち込む人がいるかもしれません。

そういう人は、そこでくじけず、再挑戦する「強さ」を持つためまた「頑張り」が必要です。

しかし、この「頑張り」が間違ったやり方だと、いつまでたっても「成果」は出ません。


正しい頑張りについての自分の経験から感じる個人的意見を書きます。



まず、「頑張ってもうまくいかない人」には理由が3つあります。



そのひとつは、「頑張りの量が足りない」という事。

本人はしっかりやってるつもりでも、成果を上げるために
必要な知識・技術を身に着けるだけの絶対量が足りないとダメです。

こういう場合は、単純に「頑張り(勉強・練習)」の量を増やせばいいです。

しかし、それでもダメな人もいます。

それは、うまくいかない2つ目の理由があると思います、
それは、「頑張り方が間違っている」です。

どんなに頑張る時間を増やしても、正しいやり方でなかったら、
また、やり方はなんとなくあっていてもダラダラやってたり
したらダメですよね。


こういう人は、正しいやり方で真剣に頑張ればいいのです。


それでもダメな人・・
こういう人は落ち込んでしまいます・・
気持ちはわかります。

正しく真剣に、大量に頑張ったのに・・

しかし、もうひとつうまくいかない要因があります。

それが3つ目の理由、

「気分が乗った時しか頑張らない」です。


量も内容も問題なくても、気分が乗らないときは努力しない
という人は、頭の切り替えを鍛えられず、

いざ、決めないといけない時に
気持ちを切り替えないといけない状況だったら失敗します。


ということで、「成果を出すための頑張り」とは、

「正しいやり方で真剣に、充分な量を、気分に関係なく
やると決めた時にかならずやる」です。


最初の2つは、守れるものですが、
3つ目を守るには、「気持ちの強さ」つまり
「根性」が必要です。

根性つけて、努力で目標達成、この流れを身につけて欲しいです。

これこそが、我々が空手で身に付ける、

「なりたい自分になれるための努力の仕方」なんです。


早田

試合お疲れ様でした。

10月20日(日)福岡県大牟田市で誠武館様主催の練成大会がありました。
この大会は、同じくらいの体格や技量の選手を小分けにしてリーグ戦で行われます。
選手は、2試合から4試合します。
トーナメントでは出来ない経験値アップがある大会です。
毎回、この大会でうちの選手は、自信と実力をアップしています。


極真会館熊本本部からは6人が出場させていただきました。

大会後、勝った生徒、負けた生徒いましたが、今回は、選手も親御さんも
皆すがすがしい表情でした。

それは、それぞれが練習で身につけた事を本番で出せたからです。

これが一番難しいものです。

なかなか出来ません・・

しかし練習の質・量・集中力、きちっと頑張ったから出来ました。

この経験は、「(正しいことをしっかり)やればできる」という感覚につながります。

この空手の試合はきっと選手のこれからの感覚にいい影響をあたえると確信
しています。


生徒を代表して岩橋海陸初段のコメントを掲載します。

「今日の試合では、皆と稽古した打ち合いをしながらの下突きが
しっかり出せたのが良かったです。悪かった点は、後ろ蹴りが
あまり出せなかったので、次回の大会では出せるように頑張ります。
他の皆も稽古したことが出せて良かったと思います。押忍

空手の試合に見える「自分」

私は、常々「空手が全てではない」
「勝つことが良くて負けることが悪いのではない」
と言います。

極真会館熊本本部は、結果重視の指導はしていません。

もちろん勝つための事は指導しますがそれが主ではありません。

何度となく書いておりますが、「生きるために必要なたくましさ」を
共に学ぶ場と考えています。

空手の試合では「自分」が露呈します。

たった一人で、自分が身につけた実力だけで勝負。

ようするに人に頼れない環境ということです。

このひとりでなんとかしなくてはならない時に必要なことを
身に付けるために「習い方」「学び方」が必要です。

ひとりでなんとかしないといけない、
人に頼れない、そんな事これからバンバンあります。

そんな時に備えて、自分ができることを身につけていく

これこそが、「武士道」です。

サヤに入れておいて、いつ使うか分からない「刀」、
しかし「手入れ」と「使いこなす技」を維持、向上する努力をする。

この「武士道精神」こそが「生きるたくましさ」ではないでしょうか?

そんな事を自然に思えるような感覚を身につけさせる道場でありたいと
指導員一同考えています。



大会お疲れ様でした!

今日の山鹿の大会に出場した
選手の皆さん、サポートして
くださった皆様、保護者の
皆様、お疲れ様でした!

私が仕事の都合で行けずに
ご迷惑をおかけしました、
申し訳ありませんでした。

今、やっと終わって一息つける
ようになりました、、

選手の皆さん、試合の報告
ありがとうございます!

この試合で、勝っても、負けても
何か前向きになれる気持ちに
なってるみたいで良かったです。

明日また、色々書きます、、

とりあえず、仕事の大ピークを
超え、やっと今日寝れます、、

では、明日のブログで、、


PS
10月14日 祝日月曜は、
本部稽古は休館日です。

「ガマン」の時期

個人的な意見です。

成長の過程で「ガマン」を覚えないといけないと思います。
私的には、高校生までは「ガマンの時期」と思っています。

「ガマン」と言っても、私が言う「ガマン」は、
苦痛や屈辱に理不尽に耐えなさいと言っているのではありません。

私の言う「ガマン」はルールを徹底的に守ると言うことです。

ルールを守る事は、自分のペースや感情を優先できない場合が
あります。

人によっては、ルールを守らない事を「個性の尊重」と言って
子供時代にルールを守る事を学ぶ場を無くしているケースも
あります。


個性の尊重は、「自分で責任を取れる範囲」で行うもの、
高校卒業して自立してから自己責任で個性の尊重をするのは
大いに結構と思いますが、
子供時期に「子供の気持ち優先」でルールを無視させるあり方には反対です。


学校の服装・髪型・生活態度等には、思うことはあっても、
教員の皆さんのお考えがあっての事だと先方の名誉のために
あえて何も言いません。

しかし、空手の道場の事については、思いを書きます。

細かいルールはありますが、一番は「時間」です。


部活を掛け持ち、アルバイト、塾などでやむなく遅れる人は
遅れてでも来る気持ちの強い人です。

この感覚は、きっと本人達に将来にいい影響を与えるはずです。

しかし、間に合うはずなのに遅れてくる人、こういう人は危険です。


準備を急げば間に合う所ダラダラして遅れる、
途中で買い物していて遅れる、遊んでいて遅れる、
間に合わせる為に出来る事を計算して早めに準備できない典型です。

ルールの基本である時間を守らないこの感覚は、本当に危険です。

私は22年間指導員をしている中で、色んな生徒と出会いました。

初期の生徒は成人して子供がいる人もいます。

そんな中、やはり子供の頃の姿勢が本人達の成長に大きく影響している
事に気づかされます。

モノの習い方、覚え方、実力の発揮の仕方、挫折からの立ち直り方を
きちんと身に着けた人は、職種は色々ありますが、ほとんど
自分のなりたい自分になっています。


しかし、、、

時間に遅れる、なんでも親任せ、覚える気をまったく持たない、
要領だけでやっている、、そんな人は悲しいことに
そのまんまです。

「自分のやりたいことあるから、時間に遅れてもいいや」

子供時代は大した事ではありません。

しかしこの感覚は、後に「自分がしたくないからしない」と
学ぶ力を身につけない体質になります。


体力的なガマンは成長に応じて使い分けますが、

「時間を守る」というは幼稚園児も大人も一緒です。
「時間を守る」は「ガマン」の第一歩です。

小さい頃からこれだけは口うるさく言い聞かせて
実践させたほうが本人のためだと思います。

やむを得ない事情で遅れる以外は、
間に合う努力を行い間に合わせましょう。

そこで、おなかがすいたから何か食べてくるだの、
もっと遊びたいだの、もっと買い物していたなどは
ガマンしてください。

今、やるべき第一歩は「間に合うために急ぐ」です。
そのために、事前に準備できることをしましょう。


稽古とは、稽古中の動作だけでなく、稽古にのぞむ
姿勢も重要です。


私もどんなに忙しくても、やむを得ない時以外は
遅れないよう努力していますよ


早田
















自分を高める挑戦

「挑戦」

自分を高めるために必要な事、
時には「試練」である場合もあります。

この「挑戦」、やり方を間違ったら
逆に自分を悪い方向に進めてしまいます。

「挑戦」には、
「自分を高める挑戦」と「自分をダメにする挑戦」
があります。

私は、40歳です、そこそこ色んな人に
出会ってきました。

そんな中で、「残念な人」に出会う事が
あります。

残念な人とは、、

頑張りたいという気持ちはあるけど、説明を最後まで
聞く集中力がなく、結局理解できない。

やるべき事は分かっているけど、必要な努力を
継続させるだけの根気がない。

失敗をし、失敗をする理由や、次に失敗をしないための
方法に気がついたはずなのに、また同じ失敗をする。

全て、本人にはやる気はあるのです。
しかし出来ないんです。

こんなんが続くと、信頼を失いチャンスを与えられなく
なります。

そして、成長する環境がなくなり、そのまま歳をとって
気がついたら、何もできないまま・・

後輩に追い抜かれてしまう。

やる気はあるのに、結果は「残念」です。


これは、その本人が悪いのは当然ですが、
そうなる理由があります。

私の個人的な意見ですが、それは

「自分を高める挑戦」をしていなかったからと思います。


「挑戦」とは、自分の目標達成のまさに本番
失敗の出来ない機会です。


この「挑戦」に対ししっかりとした準備をして
挑むか、挑まないかで大きな差が出ます。


このチャンスで、絶対に決めるために
必要な勉強・練習・不測の事態への対応、
冷静な判断、これらを真剣に高めて挑めば
たとえ失敗しても、「自分を高める挑戦」となり、
結果、自分が成長します。


しかし、勉強もしない、練習もしない、不測の事態の
想定もしていない、冷静な判断力もない
こんなまま、なんでも人任せで
「挑戦」する人がいます。

これは、「挑戦」でなく、ただの「無謀な経験」です。

成功させるための準備もないのに成功するはずもなく
当然のごとく失敗します。

しかし、こうやって失敗した人の大半は、うまくいかなかった結果を
人のせいにします。

無理もありません、その人の「挑戦」そのものが
「人任せ」や「人から流される」と言うものですから。

さらに、そんな感覚からか、失敗は自分のせいでない、
「誰かのせい」「環境のせい」「自分のせいじゃない」と
勘違いし、反省をしません。

失敗を自分の準備不足と気がつかない
だから、また同じ失敗をする。

そしてそんなことが続くと、失敗になれてしまって
悔しさも感じなり、「どうせやっても一緒」と無気力な人になり、
そしてチャンスで決めて自分を高めようとする
「挑戦」の意味そのものが分からない人になります。

実際にそうなって、「なんで自分はこうあるんだろう」と
悩む人がいます。多いです。

こうなってからの修正は非常に困難です。

だからこそ、子供のうちに
「自分を高める挑戦」を正しく教えないといけないと
思います。

空手の試合が全てではありません、
勝つことが全てではありません、

しかし、この日に自分が稽古したことを出す、
この目標に向かって、先生の説明をしっかり聞く、理解する
しっかり正しく練習する、苦しい場面を切り抜ける練習をする、
冷静に自分の動きと判断力をコントロールする

この「準備」を間に合わせて挑むこと、
その感覚そのものが、「意味のある挑戦」であり、
「自分を高める挑戦」です。


これから、色んな場面で「挑戦」することがあるでしょう。


そんな時に、きちんと準備をして挑める人になって欲しい。

その「挑戦」で自分を高め、そして信頼を得る、
最後には「自分のなりたい自分になってもらう」。

これが、極真会館熊本本部の指導理念の軸です。


子供達には言葉では伝わりません、だから稽古の中での
怒るポイントや、ほめるポイント、
手本となる行動で伝えるようにしています。

そうなっていただくための稽古をいつも考えています。


早田









支えるのは「過去の自分」

もうすぐ試合がありますね。

試合の際、よく聞く言葉があります。

「ダレダレが居なかったから不安になった」
「ダレダレが居なかったから調子が出せなかった」

気持ちは分かります。

しかし・・

もう、私の性格をご存知の方は、
うすうす感じているかもしれませんが・・・

その通り!

「甘い」です。

失敗出来ない時、不安な時、
ダレかに支えてもらいたい
と言う気持ちになることは分かりますが、
こんな事思っていたら、
自分の失敗や不安を人のせいにする人、
誰かに助けてもらわないと何一つ出来ない人になります。



失敗の出来ない時や不安な時、
自分を支える、背中を押す、勇気を出させる、
これが出来るのはたった一人だけです。


それは、「過去の自分」です。


目標達成のために頑張った「過去の自分」
いっぱいいっぱいになっても、
何とか切り抜けてきた「過去の自分」
失敗してもめげなかった「過去の自分」


目標達成、なりたい自分のために
今出来ることを精一杯やってる人は
その頑張った自分が、
将来不安になる自分を救います。

「頑張った過去の自分」しか
不安におびえる今の自分を救えません。


緊張や不安は、
その試練を超えるための努力が足りていないからです。

「頑張らなかった過去の自分」は
将来の自分に不安を与えるんです。


窮地のための、
「確実に出来ることをやる」
「適切な判断をする」
この2つを身に着けることを
今しっかり頑張っておく事しか

いざと言うときの自分を救えませんよ!

これは空手に限らずです、

私は、空手で この事を意識してたら
自然と仕事でもこういう意識が付いてきました。

おかげで、毎日毎日プレッシャーはありますが、
切り抜けていけています。

そしてその経験が、将来の自分の支えになると
確信しています。


空手で学んだことが、空手以外で役に立つ


皆さんにもそう感じていただけるよう
稽古や指導法の研究と工夫をします。




今、夜中の2時46分・・

まだまだ仕事です・・・
多分、朝までかかってそのまま出勤になりそうです、、

私は今まさに、仕事の締め切りに
間に合うどうか不安の真っ最中です・・

結構危ないです・・

しかし、絶対に間に合わせて
この難局を切り抜けてみせます!

もちろん、明日の仕事にも疲れは残しません!


気合で・・


気分転換に思いを書いてみました。

今から、仕事に戻ります!





早田











植木道場

植木道場は、私が20歳の頃担当になった道場です。
あれからもう20年・・

道場に行く町の風景も大分変わりました。

メンバーも変わりました。

昔、小学生だった生徒が今はアメ車にのってます。

20年と言う月日は相当です。

この植木道場は、私が現役時代選手稽古をみっちりやった場です。
毎週日曜日には5時間稽古していました。

大怪我をしました。
挫折から這い上がりました。
大きな目標を達成しました。

いろんな時間を過ごし、いろんな人といろんな事を学びました。

ここで身に着けたことが今の私の全てです。

植木道場に来ると、現役バリバリの私に気持ちだけでも戻れます。

今は金曜日しかいけませんが、毎週楽しみです。

私のパワースポット「植木道場」。

植木の生徒は、パワースポットで元気になった私の指導を
受けていますのでかなり元気です。

本部、水前寺の皆さん、金曜日にぜひ植木道場に
出稽古にきてみませんか?



早田

「認められる」と「認めさせる」

「認められる」と「認めさせる」の違い

よく、「認められたい」と言う人がいます。
これは、自分の努力を人に高評価してもらいたい
と言う事です。

しかし、この言葉の裏には、
「出来ない自分を大目に見て欲しい」
「悪いところは見逃して、良いところだけ見て欲しい」
という心理が隠れています。

私に言わせれば、「甘え」です。

人に高評価されたいのなら、
「認められる」ではなく、「認めさせる」と
考えたほうが良いと思います。

私は、常にこう考えて「認めさせる」ために
必要な事に手を抜きません。

空手の、試合を例にとると
判定でいつも負ける、相手よりも良いところ
あったのに認めてもらえない、不公平だ・・

こういう声はよくあります。

こんなのは、簡単です。

一本勝ちすればいいんです。

だれがどう見ても勝ちという結果をだせば、
どんなに自分を認めてくれない人でも
「認めさせる」ことが出来ます。


世の中は、残念な事に 全てが平等ではありません。

中には公平でない評価を受けることも事もあります。


「人類皆平等」を理想にかかげていても、
世の中が全て平等になることはありません。


私たちや、子供たちは、
そんな中で、競争していかないとなりません。


だから、「認められたい」と裏に「甘え」があるような事
を言っているようでは、
いつまでたっても認められず、
自分が出来ない理由を、世の中のせいにしてしまう人に
なってしまいます。


絶対の「実力」で「認めさせる」と思って
行動しないと競争社会で生き残れません。

自分の評価は人が決めるもの。

だからこそ、「こう思われたい」「こうなりたい」
と思うなら、

「認めさせる」絶対の「実力」を身に付け、
発揮できないといけません。


空手の試合は、見ようによってはどちらでも勝ちに
なる場合もあります。

そんな時にもし負けたから審判に文句を言うようなことは
しないでください。

「勝ちを認めさせられなかった事」が敗因です。

一本勝ち以外は、負ける可能性が絶対にあります。

「勝ちたい」なら、一本勝ちできるために必要な
事に手を抜かないことです。


こう思っていたら、この感覚が、
将来 仕事をする上で役立ちます。

逆に言うと、この感覚がないまま大人になり
社会にでると、

大切な時に結果を出せない、
何をするにも準備不足でいつも失敗、
何でも人だより、、、


こんなことをやってしまいがちな大人になり
人に何かを期待される人材にならない
可能性が高くなります。


これが現実です。

大人になってからの修正は困難です。

子供のうちから「認めさせる」ために必要な
「実力」の身につけ方、

モノの習い方、覚えかた、発揮の仕方、
失敗にめげない粘り強さを身につけさせたいと
思っています。


私の指導は、厳しかったり、
難しい説明をしたり、地味なコツコツ型の内容
痛い・キツイ・コワイが付きまとう内容などが多いです。

これは、子供たちに先述のような感覚を
持ってもらいたいからです。


早田

身につけたい「自信」

自信とは


よく「成功させる自信がない」
「自信がなく不安に押しつぶされそう」との
相談を受けます。

こう思う人の「自信」とは、
「成功する確信」だと思います。

「成功する確信が」持てないのは、
ただの努力不足、練習不足、
勉強不足、準備不足だと思います。

その人なりに努力や準備しているかもしれませんが、
土壇場で不安にさいなまれるのは、
「自分がやった程度では到底足りない」と
直感するからだと思います。

「成功する確信」を持ちたいなら、
練習・勉強・準備の段階で、
成功したい事と同じ事を納得するまで
実現させるしかありません。

自分が頑張れば出来る事です。

努力を本気で出来る人なら、
別に悩むほどの事ではありません。


しかし、中には
「努力してもやむを得ない事情でうまくいかない」
「成功を妨害する大きな障害がある」と言う人もいます。

こういう人は、自分の努力だけでは
「成功の確信」をイメージできません。

そのため、「失敗の恐怖」が頭から離れません。


こういう人が、その不安と恐怖を跳ね除けるために
持つべき「自信」とは・・・


「失敗を立て直す方法の習得」です。


やってもうまくいかない、
だったら方法を変えてやってみる、


一回ダメでも、
もう一回やったらいけそうな時は、もう一度やる。


こういうことを普通に思えたら、
何かに望む前に不安に押しつぶされる事は
ありません。


私は自分の経験で、
大きな事を成し遂げる為には、
必要な知識と技術を確実に身に付け、
本番時に正しい判断をすれば良いと学びました。


また、同時に、
本番中うまくいかない時は、
冷静に頭を切り替え、方法を変えて成功を目指す。
という事も学びました。


さらに、失敗してしまった時は、
さらに研究し、方法を改善、そして再度挑戦する。
ということも実践してきました。



これらが出来るようになって
本当に自分が成長したと実感しています。


これは、精神論でも机上の空論でもなく、
実際に私が実践したことです。


頭で分かっていても、なかなか出来ない事だとも
分かってます。

しかし、本気の努力があれば成しえる事だとを知っています。


だからこそ、根性で努力と研究を継続したら
自分の成長を確信し、自信が持てるようになれると
自信を持って言えます。


私は、「(気持ちが)強い人」と言われる事がありますが、
もともと強い人間ではありません、
「努力で強くなった人」です。

もとは、どちらかというと弱い人でした・・


仕事も、空手の指導も全てこれらの事を
実践できてからうまくいくようになりました。


生徒の皆さんにいつかくる、「失敗できない勝負時」。

そんな時に、「成功を確信できる万全の状態で望む感覚」
「うまくいかなくても慌てず方法を変える判断力」
「失敗から何かを学び次に活かす向上心」

生徒の皆さんが、これらをもって「それぞれの勝負時」に
臨める人になるよう指導しています。


空手を教えていますが、大きな軸に
このような気持があります。


「失敗しないように無難な事をする」
「失敗しないように誰かにお膳立てされたレールにのる」
こんなことしてたら、失敗はしないかもしれませんが、
「勝負時」に不安に押しつぶされます。


「失敗」を過剰に恐るのではなく、
「もし、失敗したらこうしよう」という術を
沢山用意しましょう。


それこそが、
本当に必要で、本当に使える「自信」に繋がると
信じています。



早田
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