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「頑張り」を「成果」にするために

「頑張り」を「成果」にするために


何かを成し遂げたいとき、勉強や練習を「頑張り」ますよね。

しかし中には、「頑張っても成果が出ない」と
落ち込む人がいるかもしれません。

そういう人は、そこでくじけず、再挑戦する「強さ」を持つためまた「頑張り」が必要です。

しかし、この「頑張り」が間違ったやり方だと、いつまでたっても「成果」は出ません。


正しい頑張りについての自分の経験から感じる個人的意見を書きます。



まず、「頑張ってもうまくいかない人」には理由が3つあります。



そのひとつは、「頑張りの量が足りない」という事。

本人はしっかりやってるつもりでも、成果を上げるために
必要な知識・技術を身に着けるだけの絶対量が足りないとダメです。

こういう場合は、単純に「頑張り(勉強・練習)」の量を増やせばいいです。

しかし、それでもダメな人もいます。

それは、うまくいかない2つ目の理由があると思います、
それは、「頑張り方が間違っている」です。

どんなに頑張る時間を増やしても、正しいやり方でなかったら、
また、やり方はなんとなくあっていてもダラダラやってたり
したらダメですよね。


こういう人は、正しいやり方で真剣に頑張ればいいのです。


それでもダメな人・・
こういう人は落ち込んでしまいます・・
気持ちはわかります。

正しく真剣に、大量に頑張ったのに・・

しかし、もうひとつうまくいかない要因があります。

それが3つ目の理由、

「気分が乗った時しか頑張らない」です。


量も内容も問題なくても、気分が乗らないときは努力しない
という人は、頭の切り替えを鍛えられず、

いざ、決めないといけない時に
気持ちを切り替えないといけない状況だったら失敗します。


ということで、「成果を出すための頑張り」とは、

「正しいやり方で真剣に、充分な量を、気分に関係なく
やると決めた時にかならずやる」です。


最初の2つは、守れるものですが、
3つ目を守るには、「気持ちの強さ」つまり
「根性」が必要です。

根性つけて、努力で目標達成、この流れを身につけて欲しいです。

これこそが、我々が空手で身に付ける、

「なりたい自分になれるための努力の仕方」なんです。


早田

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