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二兎追って二兎得る

二兎追う者は一兎も得ず、

二つやっていたら
両方が中途半端になる、

だから、二つやりたい事あっても
どっちかを辞めなさい。

と言われ、悩んでます。

そんな相談をうけました。

若い頃は、こう言う悩みに
直面するものです。

どうするかは、
自分で決めるべきですが、


私は、学生時代からこの考えに
違和感を感じてました。

一兎を追うやり方で、二兎追うから
両方ダメになるだけ、

二兎得たいなら、

二兎追う方法を身につける。

一兎を追う時間を、人の半分にし、
残りの半分の時間でもう一兎追う。

人が一兎追って、休むなら
休まずもう一兎追う。

二兎追って得るやり方は
いくらでもあります。

やる前から、
やれないと言い訳する人は
どんな状況でも、
やれない理由を探し出し、
そして、やりません。


やれる人は
人が無理だと諦めても
どうにか、やれる方法を
見つけ出しやります。


私は、後者になりたいと
思い、どうやれば
そうなれるかばかり考えて
いました。


結論は、
『体力と向上心があればいい』で
落ち着きました。


やり遂げたい理由を明らかにし、
やり続けるのは、
気持ちも大事ですが
体力が必要です。

体力がないと、
気持ちも維持できません。


もうひとつは、
出来る事をより早く仕上げる、
そして、より高いクオリティにする
という向上心をもつ事。


この二つが身に着いたら、、、

時間短縮でやれる事が増える、

もしくは、人が寝てる時に
寝ずにやって、人の二倍やり遂げる、

どっちかが出来ます。

同じ職場に、
家事、育児をしながら、
会社からの大きな信頼に
完璧に応える
仕事をする人がいます。


本当に一流の
仕事が出来る人です。


仕事が終わったら
すぐ、子供さんのもとへ、、


家事、育児、仕事の
3つをしっかりされています。


その人柄、姿勢を
尊敬しています。



個人的な考えですが、

やりたい事が2つあるからと
1つ辞める、

もしくは、1つを
著しく手抜きする、

最悪は、両方ダメにする、

そして、ダメになる理由を
人のせいにする、

こんな事やってるのは、
甘いですよ。




2つ、3つ完璧にやらなくては
ならないから、
どうにかしてやる。


こう思えば良いのでは
ないでしょうか?


私は高校時代、
朝から新聞配達、夕方部活、
部活終わってから空手、
体育祭の時は、これに加え応援団、
三年時は団長、

今は、テレビの仕事、空手、
婚礼の仕事、選手時代は
これに加え自分の選手稽古、

やれる事を工夫して、
やれるだけやってます。


二つはやれないと、
やる前から諦める人、
それで納得するならそれで
いいんじゃないですか?


納得いかないなら、
体力付ける事と、
向上心高める事やって
それが身に着いたら、
二つ頑張ってみたらいいですよ、

やれるもんです。

昨日は、空手指導、
2パートやった後、
帰って編集を朝までやって
今日、遅刻せず出勤し、
夕方は、また道場指導いきます。


やれます、

やってますから。


ちなみに、空手をちゃんとやったら
体力も、向上心もつきますよ!

それは、さておき、、


決めるのは、あなたです。

自分で決めましょう。


早田









「努力したら願いは叶う」は、間違い

「努力したら願いは叶う」は、間違い


正確には、

「正しい努力を十分にしたら願いは叶う」です。

練習してもしても勝てないと相談を受けました。

その気持ち、悔しさ、情けなさ、むなしさ
よく分かります。


私もさんざんそんな思いしましたよ。


でも、考え方を改めたら、克服できました。


「努力したのに願いが叶わない」と嘆く人は、
やり方を振り返ってみましょう。


練習は正しい方法でやっていますか?


十分な量をやっていますか?


気分がのった時だけやって、
のらないときはサボってませんか?


正しいやり方で、必死で、本気で頑張ったら
必ず願いは叶いますよ。


私は、それを実践していたら、
大記録を出すことはできなくとも、
自分の納得の行く内容を
形にできるようになりましたよ。


そしたら、勝っても負けてもスッキリするし、
見ている方からも評価して頂けるし、
自分に勝った相手を素直に尊敬できるし、
自分自身の経験値も上がります。



今日の稽古から実践しましょうね。


しかし、ピンとこない人もいますよね・・

そんな人のために、


正しい努力をしないと
願いが叶わないどころか、
取り返しのつかないことになる実例を
紹介します。(社会人編です)



仕事をもらうために、接待をする、
もしくは誘われる飲み会に
通いつめ仲良くなって、
友達関係で仕事をもらう、

おべっかを使いまくる、
こびを売りまくる、

そんなことを仕事をとるための努力と思い
やっている人がいます。


仕事の実力があれば、それで発生する仕事で
チャンスをものに出来ることでしょう。

そのチャンスで社会貢献でき、
売り上げも上げられるでしょう。

それは、それでいいと思います。


しかし、
実力もないのにそんなことしていたら、
たとえ仕事をいただけたとしても、
未熟さが原因で失敗し、
相手の顔を潰す、、、

そして、もう二度と仕事もらえない・・

仕事をしたくて努力したことで
仕事をなくす、本末転倒の結果です。



この場合、正しい方法は、
仕事で必要な実力を高める努力を
しっかりとしておき、

実力をいつでも発揮できる状態になってから
人脈作りを頑張る

です。

本人は努力をしたつもりでも、
やり方が正しくないから失敗する
一番ありがちな愚かな例です。


努力すること、努力出来ることは大事ですが、
その内容を間違わない判断力、理解力は
もっと大事です。


自分だけで分からないときは、
その道で成功している人から
正しい努力の仕方を学び
素直にそれを実践することから始めましょう。


早田


「ダメ人間」になる可能性は100%

「ダメ人間」になる可能性は100%

私は稽古中に、よく
「そんなんじゃダメ人間になるから
しっかりやりなさい」。と言います。

毎回、言っています。

「ダメ人間」とは、
何かが出来ない人ではありません。


「出来る事をしない人」です。


大人になって、働きだしたら、
あなたの「出来る事」に期待して、
人や会社から期待されます。


その期待に応え、依頼主が納得して
給料を支払うことが普通の社会です。


依頼主が出来ない事に期待して
もし出来なかったら、それは依頼主が
「まだ任せるには早かった」と
納得しますが、


「出来る事」を失敗してしまったら、
完全に失敗したほうが悪いです。


ただここではまだ
「ダメ人間」ではありません。

失敗は誰にでもありますし、
失敗からしか学べない大切な事もあります。

1回目の失敗では、依頼主も、
「これをいい勉強として頑張れ」と
さらに期待するものです。


では、「ダメ人間」とは一体どんな人でしょう?


それは、失敗の後、
再発防止の指導を受けたのにも関わらず、
また同じ失敗をする人です。


「前の指導を聞いてなかったのか?」
「成長してないじゃないか?」
「なんでもっと早くしなかったのか?」
「なんでもっと丁寧にしなかったのか?」

こう言う叱られ方をする人は
「ダメ人間」です。


大人になって、自分の出来る事で
給料の払い主に貢献できない人は

家柄、容姿、性格などが良くても
社会人としての評価は「ダメ人間」なんです。


こんな「ダメ人間」になりたくないですよね?


でも、子供の頃に気をつけておかないと
人は100%「ダメ人間」になります。


「ダメ人間」にならない訓練をしないと
絶対に「ダメ人間」になるんです。


では、「ダメ人間」にならない訓練とは?


簡単です。


出来ることを、自分のやる気に関係なく
しっかりやる。そして、
出来るようになったら、それを高める。


例えば、

ある作業を8時間で出来るようになったとします。

そしたら、次はその作業を4時間で出来るように
努力するんです。

そして、4時間でさらにクオリティーを上げられる
よう努力をするんです。

そして、残りの4時間で別の事を出来るようになる
努力をするのです。


こういう仕事をするのが
社会人の「当たり前」です。

「当たり前」が出来ないのは
「ダメ人間」です。


私が、「ダメ人間になるぞ」と
怒るタイミングは、


「出来る動作を正確にしていない時」

「しっかりやったり、ダラダラしたりが
気分に左右されている時」

こういう人は、大事な時に失敗しますよ


「怒られても、聞いていない時」

怒られることに慣れ過ぎて、指導する人の
言葉が響かなくなってしまったら、見放されますよ。

「出来るようになった事のクォリティーを
上げようとしない時」

自分では現状維持していると思っていても、
周りが成長したら後退になっているんですよ。


以上です。
出来ないから怒っているのではありません。



こういう事は、子供にとってはキツイです。

しかしこのキツイ事を
「当たり前」と思えるように
しておかないと、
社会人としての当たり前が分からない
「ダメ人間」になります。


出来る事をちゃんとやって、高める。

守ることはこれだけです。


道場稽古を思い出して下さい。


「返事」「挨拶」「基本」「行動」

皆さんは出来る事キチンとやれていますか?


今日からの稽古で気をつけていきましょう。


ちゃんとやったら、
君たちが大人になった時
「空手稽古をしっかりやって良かった」と
思います。


私自身がその経験者です。


早田

「やりたいこと」に出会うまでの準備とは?

「やりたいことが分からない」
こう言う若者が多いです。

そういう話を生徒からも聞きます。


やりたいことが分からないのは
悪いことではありません。

分からないときは、まだ無いんです。

やりたいことに出会っていないだけです。

やりたいことは、人に決められるものでもなく
急いで無理やり決めるものではありません。

自分が心からやってみたい、
そうなりたいと思えるものが
本物のやりたい事です。

それに出会うのはいつか分かりません。

今、わからなくても焦らなくてもいいんです。


しかし、

ここで重要な事があります。

やりたいことが分からないときに、
ダラダラと遊んで過ごすのはいけません。

そんなことしていたら、
やりたいことが 見つかった時に、
それを実現するチャンスを逃します。

やりたいことが分からないときは、
準備の期間なんです。

すぐ、見つからないのは、
いつか出会う「やりたいこと」を実現する
為に準備が必要だからです。


じゃ、何の為の準備でしょう?


次の3つを身に着けるための準備です。


@「挑戦しようとする感覚」
無理かもしれないけどやってみよう!
この感覚がスタートです。


A「習う技術」
説明を理解する能力・手本を真似できる能力
教える人が本気で教えたくなるような姿勢と礼儀


B「くじけない心身」
一回でうまくいかない場合があっても
そこでくじけない心、
努力を継続する忍耐力と体力。


早い段階で、この3つを身に着けて、
さらに磨きあげましょう。


「やりたいこと」には突然出会います。

その時、この3つがあったら、

「実現」できるかもしれません。


しかし無かったら、絶対に実現はありません。


せっかく出会った「やりたいこと」が
「あきらめること」になってしまいます。


どうしてもこれをやりたい、、

でも・・・


教えられても覚えられない・・
必要な技術がない・・
やりきるだけの体力がない・・
長期の努力が必要だが、根気が続かない・・


結果、
自分の無力さ、準備不足が原因で
諦めるしかない・・・
人の言いなりになるしかない・・・


これは屈辱ですよ・・
私は経験あるからわかります。


今、やりたいことが見つからないという人、

ダラダラ遊んでいたりしていませんか?

そんなヒマありませんよ。

さっきの3つを身に着けましょう!


その3つは、道場稽古の3本柱です。

しっかり道場の約束事守って頑張れば、
必ず「やりたいこと」を実現できる
「成りたい自分」に成れます。

極真会館熊本本部は、
競技としての空手ももちろん指導します、
勝つために必要なことも指導します、

しかし、それだけではありません。

空手を通して、
「成りたい自分」に成るための
3つの大切なことを身につける
稽古を行っています。

こっちがどちらかというとメインです。



早田

「何をやってもうまくいかない」原因は「???」

「何をやってもうまくいかない」原因は「???」


「どんなに頑張ってもうまくいかない」

「うまくいっていても、人からジャマされる」

「何かやろうとした時、毎回運に見放される」

「八方ふさがりでやる気無くす」、、

そんな事言ってる人、よくいますよね。


その人が「何をやってもうまくいかない」
原因ってなんでしょう?


本当にジャマする人がいるのか?

本当に運が悪く、いい条件で挑戦できないのか?


本人はそう思っていると思いますが、
そんな風に考えていたら、
一生「八方ふさがり」です。


成功させたい事の内容次第ですが、
世の中に大きな影響を与える
よほどの大プロジェクトでないのに、


「何をやってもうまくいかない」と
なげく人は、


@成功するためには人の協力がいる

A成功するためには
いい条件がそろわないといけない


と思っているのではないでしょうか?


つまり、
自分だけでは成功させられないのです。


分不相応な成功をイメージすると
そうなります。



余談ですが、こういう人は、なんでも
外見から入る傾向にあります。

たとえば、

滑れないくせにスノボに行くとき
カッコだけは一流にする、


ランニングもしたこと無いのに
フルマラソンに出ると言いだし、
走るより先に高級靴を買う など、、、



まさに分不相応です、、


話を戻しますが、


私は、「何をやってもうまくいかない」
原因は「自分の未熟さ」だと思います。


成功するための絶対条件は、
「自分だけで出来る」です。


自分だけで出来ることを分業化し、
仲間とともに行う、


任せた人がしっかりやってくれたら
規模が大きくなる。


仮にやらなかったとしても
自分ですれば失敗はない。


また、不利な条件であっても
自分だけで成功させられるだけの
実力があれば問題はないし、
規模が大きい場合は、分業の人に
やり方を指示できる。




「何をやってもうまくいかない」と思う人は、
まずは、その目標に到達するまでの
通過点を目標にし、それをクリアしましょう。


実力も経験もないのに
いきなり成功なんてしません。


スタートと、ゴールは決まっていても
やり方は何通りもあります。


ゴールにたどりつくまでの方法をたくさん
身に着けたら、

人の協力が無くなったり、

条件が変わったなど、

いつも通りの条件でなくなった時でも
いつも通りの結果に導けます。


どんな状態でも対応できる臨機応変さこそが、
「社会に出てから必要とされる実力」の
「根っこ」です。


「実力」とは、「知識と技術」だけでなく、
「臨機応変」さも含まれます。



試合もそうですよ。

勝つためのやり方は一つではありません。

相手によって、また自分の疲れ具合や
ケガの具合によってやり方を使い分けなくては
いけません。


どんな、相手にも、自分がどんな状態でも
ワンパターンのことしかしない人は、
相手のタイプや、自分の状態で結果が左右します。


今日のスパーリングでは、
いつもと違うパターンで勝ちにいける
練習をしましょう!


早田

「???」を教えて下さいと言われても知りません。

「???」を教えて下さいと言われても知りません。


何かを習う時に、「コツ」を
教えて下さいて言う人がいます。

「コツ」を教えて下さいと言われても知りません。


本来、「コツ」とは、
方法の中の重要なポイントを
示す意味で使われるべきですが、
間違った使い方をしている人が
たまに居ます。


間違った使い方をしている人は
「コツ」を努力無しに成果を出す
裏技と思っています。


そんな「コツ」はありませんし、
あったとしでもそれは、
うまく出来ない事を
出来てるように見せる
「ごまかし」です。


そんな「ごまかし」の言いかえの
「コツ」で身につけたモノは
だたのメッキです、

通用もしないし、自分の自信にも
なりません。


世の中で通用し、自分の武器と
自信持てるモノは、


正しいやり方の勉強や訓練を
充分な量行わないと身につきません。

また、それらを
発揮する場面を間違わない
訓練も必要です。


簡単ではありません。


だから
「自分を助ける武器」になるんです。



今日の稽古、
皆さんどんな気持ちでのぞみますか?


出来る事を確実にする、
そしてさらに
出来る事を増やすためまた努力、


こうやって地道な努力を継続する
ことが重要なポイントですよ。


早田


組織を支えるのは「???」

組織を支えるのは「???」

会社・仕事・複数の人が同じ目的に
向かって活動する団体を組織といいます。


組織とは、役割を持った人が
それぞれ自分の役割を果たすことで
安定します。

安定した組織とは、組織のトップの
方針が下部までいきわたり、かじ取りが
スムーズに出来ています。


安定しない組織とは、組織の下部が
トップに対して不満を持っており
組織全体のまとまりがなく、
何かをしようとしたら、反対や反発があり
かじ取りがうまくいきません。


この二つの組織、
何が違うのでしょう?


トップの経済力・人徳?

組織下部の忠誠心の無さ?


すぐに思いつくのはこの2つでしょう。


トップの経済力がないのは、
組織のかじ取りがうまくいかず
売り上げが伸びず、組織に金銭的な
潤いを与えられないから。


トップの人徳が無いのは、
組織下部に、経営的な手腕を
認められないから、

さらに技術的な部分で
下部の人から自分たち以下だと思われて
しまうから。


逆に、組織下部の忠誠心の無さは、
トップに助けられていると実感する
機会がなく、尊敬できないから。


これって、どっちが先かの
イタチごっこの問題ですよね。


しかし、
実はこれには根があります。



組織が安定する、しないの決め手は
「NO.2」の存在です。


組織を支えるのは「NO.2」です。


組織のトップの意思を下部に明確に伝え、
方向性をちゃんと全員で理解させる。

下部に不満や不安を感じないよう話を聞き
トップへその解消法を提案し実行する。

組織の「金」と「思い」のバランスをとる
「NO.2」がきちんとしていないと
組織は安定しません。


安定していない組織を見てみましょう。


下が、上に不満を思っても、それが全く
上には通らず不満が蔓延化、やればやるだけ
損するだけだと、みんな頑張らなくなる、

そして誰かに負担が集中する、、

頑張る人もいるが、
最後は疲れてしまい、辞めていく・・・


安定した組織は、
下の人間は、トップの人とは直接面識なくても
漠然と「良い人だ」と感じている。

自分たちの役割の意味を理解している。

現場の思いが上に伝わっている事を
実感している。

そして、属するメンバーは、
組織の経営状態を正確に把握し、
自分ができる節約や、売上向上に積極的。


こういうの、ありますよね。


皆さんが組織の一員である場合、
まずは自分の位置を正確に理解しましょう。


そして、自分の役割をしっかり果たしましょう。

そして、もし気が付いた事があれば、
組織の「NO.2」に相談しましょう。


「NO.2」がきちんと対応してくれたら、
うまくいくことを信じて頑張りましょう。


「NO.2」が一緒になってトップの文句を言ったり、
逆に話をつっぱねたり、改善につながらないような
人だったら、、、

やるべきことはこの二つのうちのひとつ、


@その組織を辞めて違う組織に行く。


A自分がその重要な「NO.2」のポジションになって
組織を変える。



「NO.1」は、本来 下からの成りあがりで、
実力と人徳を持ち合わせる人

しかし、


社会のしがらみで金とコネがあれば
実力が無くても「NO.1」に成れる場合が
あります。

時として、実力のない「NO.1」が存在
する組織もあります。



しかし、「NO.2」は、上からと下からの
両方から信頼され、適切な行動をおこし
結果をださなくてはならない、

つまり、「NO.2」は、上からも下からも
認めらる絶対の「実力」がいるのです。


ということで、組織で失敗しないためには、

見極める目を持ち、「NO.2」が
しっかりしているかを見極め
安定した組織に入る。


不安定な組織でも、
なんとかしたいと思うなら
自分が優秀な「NO.2」に成り
自分が安定した組織を作る。

これだけです。


この二つの事がわかっていたら、
どこでも、だれとでもうまくやれますよ。



まずは、小さなグループでもいいです。


リーダーとサブリーダー、そしてメンバーが
いる環境で、そのグループを
安定させる役割を決め実行してみましょう。


徐々に、そのグループを大きくしていけば
いいんです。


私たちの道場も役割ありますよね。


級の違いは役割の違いです。

上級者の皆さんは、何をしないといけないでしょう?

初級者・中級者は何を?

まずは考えてみましょう。


それぞれの級の皆さんが自分の役割を果たす

これは、社会における組織の縮図です。


ちゃんと、解って行動したら

将来、組織で自分を生かすために
必要な感覚を道場で学べるんです。


早田

「ナメられる人」は「???」

「ナメられる人」は「???」


相手にナメられ、
悔しい思いした経験
ありませんか?

私は過去にあります。

ナメられてるときは、
相手に対して
「自分を正当に
評価してくれていない」と
思いがちです。
私もそうでした。


しかし、実際は違います。


「正当に評価されていない」
のではなく、

「正当に評価されている」から
「ナメられる」んです。


何を正当に評価される?
簡単です。


「人並み以下の実力」と
正当に評価されているんです。


自分を評価するのは人。


その人から
「人並み以下の実力」つまり、

どうせ出来ないだろ。

どうせ理解出来ないだろ。

どうせ投げ出すだろ。

と予想されるから
ナメられるんです。


ナメられる本人が
自分では人並み、もしくは
人並み以上と思っていても、
人からそうとは
思われていなかったら
ナメられて当然です。



「ナメられる人」は
「人並み以下の実力」なんです。


しかし、もし、
本当に実力があるのに
ナメてこられた時は、

それは、
相手があなたの事を嫌いで
嫌がらせしているだけ、
の可能性が高いです。


そんな時は、
その人より上の立場の人に
実力を評価してもらえば、
そのナメてくる人の態度を
変えさせられます。



話を戻します。


じゃあ、ナメられない人は?



こう考えたら簡単に
理屈がわかります。



ナメられない人は、
期待以上の実力を
持っている人


だから、
「どうせ無理だろ」ではなく、

「きっとやってくれる」と
期待されるものです。


ナメられる人には
共通点があります、


それは、自分の実力が
足りていないことに
気付いていないという事。


なぜ気付かないのでしょう?


簡単です。


実力が無くても
なんとかなる時期に
それに甘えて、実力を
つけるための訓練を
しなかったからです。


実力が無くても
なんとかなる時期、

それは、子供の時期、新人の時期、

美貌や愛嬌で、
実力のある人から
守られている時期です。


そんな時期は、実力が無くても
周りがなんとかしてくれ、
実力がないと居れない環境の中でも
なんとか過ごせます。
人の力で。


そんな時期に人は、
その楽さに甘え、
実力が無くてもなんとかなることを
当たり前、ずっと続くと
思い込むものです。



しかし、時が経ち
若さも、新人という肩書も
色気も愛嬌も無くなったら
実力でしか人から
評価されません。




その時、実力もないのに
実力が求められる所にいたら
人からナメられるんです。



自分はできるのに、
相手がナメてる。


そんな事言う人いませんか?


よーく見たら、
何もできない人では
ないでしょうか?

頑張ってると言うが
ただムダに時間使ってるだけ、


打ち合わせしてる、と
仕事してるアピールをするが
友人同士のただのダベリで
売り上げがあがる
仕事へは繋がらない。


そんな事やってて、
人からナメられると
不満言ってる人いませんか?

将来、
そんな目にあいたくないなら、
自分のいる環境で
期待に応えられる
実力を持つしかありません。





実力をつけるために必要な5つ

@学ぶための理解力

A技術を身に着けるため
 努力を継続する忍耐力

Bくじけても立ち上がる粘り強さ

Cそれらに対応できる体力

D社会人としての礼儀


これらがないといけません。

これらがないと、
「何もできない自分」が、
「何かをできる自分」に
なりません。



さぁ、将来ナメられないために、
実力をつける5つの事。


皆さんが日々の稽古で大切に
している事と一緒ですよね。


今、やっている稽古は、
競技空手の稽古ではありません。


空手道を通して、

社会で通用する実力を有する

組織の有為な形成者になる
ための稽古ですよ。



まだ、わからないと思うけど、
てれーっとして何とかなるのは
今だけ、、


大人になった自分の為に
今あなたが出来ることは、

道場稽古の約束を素直に守って
頑張ることです。


厳しいことも言うけど、
そこまで見据えて
毎回指導しています。




早田

「???」は、信頼をなくす

「???」は、信頼をなくす


人と一緒に何かを行うときに
必要なもの、それは「信頼」です。

もちろん、技術や知識、お金が
必要な場合もありますが、
それらは、「信頼」あっての事。


「信頼」がなかったら
最初から一緒にやろう、
その人の為にやろうとは
思ってもらえません。


そんな大切な「信頼」、
どうやって身につけ
どうやって無くさないように
すればいいのでしょう?


相手から「信頼される」為に
必要な事は、「約束を守る」です


「やる」と言ったら、「やる」
「やらない」と言ったら「やらない」
シンプルにこれだけです。


確実に約束を守れば「信頼」
されます。


しかし、
約束を破る人はどうでしょう?


自分で
「やる」と言ったのに「やらない」
「やらない」と言ったのに「隠れてやる」


これは、「矛盾」です。


「矛盾」は「信頼」を無くします。


「矛盾」だらけの人って
「信頼」できないですよね。



「信頼」できない人には
大事な事を任せたくないですよね。

一生懸命お世話したくないですよね。

自分が苦労して身に着けた知識を
簡単に教えたくないですよね。



「信頼」があるからこそ、
人と深く付き合え、
決して、お金には
変えられないものを
教えてもらえるものです。



道場内でもこれは言えます。


「強くなりたい、勝ちたい
 だから頑張る、教えて下さい」


と言いながら、

ダラダラして、正しい動きをしない


これって「矛盾」ですよね。


「がんばる」と口にしたら、
その1時間の稽古を頑張らないと
その「がんばる」は
「ウソ」で「矛盾」です。


「信頼」をなくす「矛盾」です。


目標を口にだしたら、
もうやるしかない


これが「覚悟」です。


強くなるための「覚悟」、
「成りたい自分」になるための「覚悟」


この気持ちを強く持ち続けられた人が、


人から「信頼」を得て、
人の手助けをもらい
成りたい自分になれます。


生徒の皆さん、

どんな気持ちで稽古にのぞんで
いますか?

あなたたちが言葉に出した
「思い」は「行動」でしか
伝わりません。


あなたたちの「行動」から
「思い」を感じ取ったら、
あなたちの「言葉」を
「信頼」します。


「信頼」したら、
私は自分ができる全てを使って
あなたちの「思い」に応えますよ。


これが、「信頼」のある
人と人との接し方です。



どんなに「強くなりたい」と
言っても、ダラダラする人は、
その言葉を「信頼」しませんよ。


さぁ、これから始まる稽古、
「強くなりたい」と言う言葉は
もう聞いてます。

皆さんは、「信頼」を得るため
どんな行動でその思いを
表現しますか?



早田

最大の敵は「???」

最大の敵は「???」



大山総裁の言葉に
「人間にとって最も怖いのは、
飢えと孤独だ。」とあります。

これは、大山総裁が
山ごもりをした際の
経験から出た言葉と
言われています。

「飢え」は別として、
大山総裁が怖いと言った
「孤独」は単に
「さみしかった」と
言う意味では
ないと思います。


自己を高めるために、
一心不乱に何かに
取り組むときは、
自然と周りを
寄せ付けなくなっています。


そんな時間が続くと、
今まで仲が良かった人や
信頼していた人は離れ、
気が付いたら
「孤独」になっている事に
気付きます。


大山総裁は、
自己を高める修行を
進める中で気付いたら、
誰もついてこれなくなり
一人になっていた、
もう戻れなくなっていると
気付いた、

そして
孤独が大きくなると
わかっていながら
前に進むしかなかった、、

そこで「孤独は怖い」と
感じたのではないでしょうか?



「孤独」に耐え、
信念ある行動を貫いた先には
「成りたい自分」がいる

分かっている。


しかし、
ここで無くす人間関係もある・・



高みを目指し
走る人にしかわからない
苦悩だと思います。



私も、経験あります。


目標にひた走る、
そうすることが、
周りと自分のためと
思っていても、
一緒に遊ぶ時間が無くなると
いつの間にか人に離れられます。、
もとの人間関係には
戻れなくなっている。

離れる人は、たいがい
「離れた理由はアナタがこっちに
かまわないから、時間合わないから」
と言います。


そして、元の人間関係には
戻れなくなっています。



現役時代もそう、
引退し目標を定めてからもそう
空手に限らず仕事でも、、



目標に向かって一心不乱になれば
確かに人は離れます。



しかし、私は、それを
「孤独」と思わないようしました。


信念に向かって走っているときに、
離れる人は「縁がない人」です。


その人とは、
目標にひた走らなくても、
いつか別の理由で
離れるはずです。

縁がないのだから。


そして、
目標に向かって ひた走り
成りたい自分になった時、
「縁のある人」が
現れるはずです。



そう信じています。


和気あいあいとした、
友達関係では、
なぁなぁ感がついてくるため、
必死さを持てず、
結果、高みへは到達しがたい、、



しかし友達との
時間を無くすのは、
どうなんだ、、、


上級者が
高い目標に向かって走る時
必ず感じる
「孤独への恐怖」です。


仕事をしながら選手を目指す人、

学校の仲間との部活をせずに、
空手を頑張る人、

空手を頑張るがために
友達と遊ぶ時間が無くなる人、

体つくりのため、
酒の席や、友人との食事で
色々食べられず、
付き合いが悪いと言われる人、


試合があるので、
週末友人と遊べない人、


何かを真剣にやると
孤独が着いてきます。


でも、負けないで行きましょう。


私は、そうやって走って
成りたい自分になり、
皆さんと出会いました。

縁があるんだと思います。



友達関係も大事だけど、
自分を成長させるチャンスを
無くす関係は、
ただの「ダベリ」です。


「ダベリ」を優先し、
チャンスを逃す方が
後悔するのではないでしょうか?


一番タチの悪いのは、
ダベリながらなんとなく
遊び感覚でやって
頑張っていると勘違いすること。

それは、ムダな時間にしか
なりませんよ、、、


皆さんがもし、
友達と遊びたくて
さぼりたくなった時、

または、

友達となんとなく
やってればいいかな
と考え始めた時に
思い出してみて下さい。



やるか、やらないか

決めるのはアナタです。


もしやらなくても、
そこで、友達と和気あいあいと
楽しめたらそれはそれで
アナタの為になることでしょう。


しかし、友達との時間を削ることで
出来る「孤独への恐怖」を振り払い
稽古にきてくれたら、、

絶対に成長を実感できる時間を提供します。


そのために私は
孤独と戦って色んな事を
習得したのだと思います。



早田
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