タバコ（喫煙）が肺がんのリスク
高めることはよく知られてるが
タバコが膀胱がんのリスク
高めるってこと
喫煙者でも知らない人が多い
膀胱がんの最大誘因は喫煙で
タバコ吸わない人に比べてると
４倍も発症率が高くなる
喫煙と膀胱がんは
一見関係がないように見えるけど
タバコの煙の発がん物質が全身を回った後
濃縮されて尿中に排泄されることにより
膀胱の粘膜が慢性的に発がん物質と接触して
がんが発生するらしい
膀胱がんの患者の約半数は
喫煙が原因という統計もある
恐いですよ〜
いったん膀胱がんになっちゃうと
手術で摘出ってなるけど
その後も３〜４ヶ月おきに
定期検査が必要になる
なにしろ再発率がすごく高くて
単発タイプならそれほどでもないが
そうでない場合ほとんどが再発しちゃう
だから定期検査ってコトに成るが
毎回膀胱鏡検査とかあって
これがもうすごく精神的にも負担
お金も毎回１万円くらいかかる
へたするとこれをず〜っと
続けなくちゃいけない
がんが進行してた場合
膀胱全摘出とかなると
別途回腸導管造設術とか
導尿型新膀胱造設術とかやって
尿を処理しなくちゃならなくなり
生活にもイロイロ支障が出てくる
悪いことは言わないから
まだ喫煙続けてる人は
即刻禁煙した方がいいよ
膀胱がんになると悲惨だって
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