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パラオ一人旅

8月31日




人生で初めての海外、パラオ共和国へ一人旅。

居ても立ってもいられず、三時間前に福岡空港に到着。

すぐに空港内に入りフライトを待つ。

外国人からどこに行くのかと話しかけられ、パラオと伝える。

この少しの会話で僕は心が踊り、これだけ楽しめる。

そこでも僕は、これから待つ外の世界を考えるとじっとしてられなかった。

福岡空港を夕方に出発。パラオには朝方5時に着く。

途中は韓国の仁川(インチョン)空港で乗り継ぎだった。



暇つぶしに免税店を覗いてみる。

バッグ、サイフ、時計、カメラ、タバコ

なんでも日本で見るよりも安く、たくさんの旅行客がショッピングを楽しんでいた。

しかし、8月下旬の日本の事件を思い出して欲しい。

韓国との竹島問題で関係はとても良くない。

空港で一人、言葉も話せない迷える日本人の僕は本を読む事で時間を潰す事にした。

飛行機に乗り、隣には韓国人の夫婦が座り、体を遠ざけて座る。

確かに関係は悪いかもしれないが、僕には限りなく関係のない事ではないかと怒りを抑え、窓の外の景色を見ていた。

仁川空港からパラオ空港までは5時間。

早く寝てしまおうと思うが興奮していて眠れない。

外の世界まであと一歩まで来た。

そう思うと安心したのか、気付いたらパラオ到着までぐっすりと寝ていた。

夢を見たかは覚えていない。

でも確かに自分は憧れの世界に向かう夢だったに違いない。

飛行機から建物までの通路にまず驚いた。

黄色のフェンスだけの通路だった。

日本ではまず見られない創りに、僕の好奇心は踊っていた。

パスポートのチェックが終わり、荷物検査をしていると、パラオに来るのは初めてか?と検査員に言われ、ドキドキしながらイエスと答えた。

するとニコッと笑顔を見せ、Have a nice day!!と背中を押された。

その頃の僕には意味は分からなかったが、今では一番好きな英語だ。

良い一日を。

なんとも気持ちの良いSTARTになった。












































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