だいぶ日が経ってしまいましたが、『大阪・兵庫旅行記、その３−１』です。

　３日目の午前中は、大阪府池田市にある、『インスタントラーメン発明記念館』に行きました。

　1958年8月25日、安藤百福氏がチキンラーメンを発明しました。その発祥の地に建てられた『インスタントラーメン発明記念館』は、『チキンラーメンファクトリー』や『マイカップヌードルファクトリー』といった体験工房やインスタントラーメンに関するさまざまな展示を通して発明・発見の大切さを伝えています。

　　『チキンラーメンファクトリー』は予約が必要ですが、『マイカップヌードルファクトリー』は予約なしで、自分でデザインしたカップに好きなスープと具材をトッピングして、世界でひとつだけの｢カップヌードル」を作ることができます。


　まず、自動販売機で３００円のカップを購入し、マジックを使って好きな絵を描きます。




　次に、カップに麺を入れます。さかさまにした麺に上からカップをかぶせ、ぐるっとひっくり返すのが『ミソ』なんだそうです。




　４種類（しょうゆ、シーフード、カレー、チリトマト）のスープから一つ選び、１２種類の具材から４つを選んで入れてもらいます。私はしょうゆ味のスープに、カルビ、キムチ、ひよこちゃんナルト、インゲンをトッピングしました。




　最後にシールで蓋をしてから包装して出来上がり。


　大人も子どもも楽しめて安上がり、ファミリー向けの記念館です。夏休み中とはいえ、月曜日にもかかわらず、開館時刻ちょっと過ぎに着いたのに既にかなり混んでいたのも頷けます。私たちが帰る頃、『マイカップヌードルファクトリー』は２時間半待ちの状態でした。


　ずっと暑くてカップラーメンを食べる気にならなかったのですが、今日は涼しかったので昼食に『マイカップヌードル』を食べました。なかなか美味でしたよ。（キムチが意外に合う！）





　『インスタントラーメン発明記念館』、侮れません。一度お子さんを連れて行かれてはいかがでしょうか？



　３日目の午後の部（その３−２）に続く・・・。

　さて、２日目は、家内の妹一家＋家内の母と一緒に、神戸メリケンパークにある神戸海洋博物館に行ってきました。

　神戸海洋博物館の中に、『カワサキワールド』という一角があり、川崎重工業グループの企業ミュージアムです。川崎重工業グループの歴史や製造した乗り物などが展示されています。

　乗り物好きの男の子（お父さんも？）には、たまらない展示物ですね。
















　神戸モザイクで昼食をとり、お土産を買って、帰ってきました。

　家内の妹が、限りなく大阪に近い兵庫県（たぶん、昔は同じ摂津の国だったのではないかと思います）に住んでいて、先日、二泊三日で行ってきました。

　その時の様子をご紹介します。


　初日、我が家としては精一杯頑張って、午前10時に家を出発。高尾−八王子−新横浜と電車を乗り継ぎ、新幹線で新大阪に着いたのは、午後２時前でした。

　中学１年の娘にとっては初大阪！

　「大阪と言ったらここ・・・という典型的な場所に行きたい」という要望に応え、初日は大阪城に行ってきました。

　猛暑を恐れていたのですが、大阪城公園前駅に着いた時には曇っていて、思ったほど暑くなく、「なんだ大したことないな。八王子の方が暑いよ。」などと言っている間に晴れてきて、結局はとっても暑かった！（笑）

　天守閣に着いた時には既に娘はバテていました。（根性なし！笑）

　






　（もちろん５階までエレベータを使って）天守閣の最上階まで行き、大阪の街を一望。私としては、展示物をゆっくり見たかったのですが、娘がバテバテだったので、さっさと切り上げ、公園の近くでお茶してました。

　結局、初日は大阪城の展望台にタッチしてから、家内の妹の家に行った、という感じでした。

　昨日（5/4）、埼玉県日高市にある『サイボクハム』に行ってきました。
　我が家（八王子）から、道がすいていれば車で１時間程度で行けます。昨日は国道16号が混みそうだったので、あきる野−狭山間だけ圏央道を利用しました。

　サイボクハムは、肉豚の生産からハム・ソーセージなどの加工、そして販売までを自らの手で行う独自の一貫体制を実現した『食と健康のユートピア（＝ミートピア）』を謳っています。



　直営農場で生産した豚肉とそれを自社工場で加工したハム・ソーセージを販売しており、レストランやフードコートでは、その味を堪能することができて、我が家のお気に入りの一つです。さらに、『まきばの湯』という施設があり、美味しい肉を食べた後で天然温泉を楽しむことができます。

　・・・。いや、できました・・・。（過去形）



　なんと、『まきばの湯』の営業は今年の１月１５日をもって終了していたのです。
　いやあ、全く知らなかった・・・。（ちゃんとネットで調べて行けばよかったなぁ・・・）

　このお知らせを前にして、親子三人で茫然自失となってしまいました。
　（温泉が主目的で、着替えやタオルを持って、気合入れてきたのに・・・）

　じゃあ、たらふく食べて帰るしかないよな〜。３人とも、半分やけ食い気味で、「あみ焼コーナー」の、とんテキ（豚ステーキ）、ショルダーベーコン、ハム、ソーセージ、などを腹いっぱい食べてきました。

　実は食べ過ぎたためか、今日、３人とも胃がもたれていました。（笑）


　うーん・・・。確かに肉は美味しいんだけど、それだけが目的で往復２時間かけるほどでもないかなぁ・・・。今後、温泉が無くなったことで、我が家の足は遠のきそうです。

　また、いつの日か、『まきばの湯』が復活してくれることを祈ります。

おわり

　10月21日（日）、22日（月）の一泊二日で家族３人そろって温泉に行ってきました。

　場所は栃木県日光市の川俣温泉。日光市と言っても広くて、いわゆる東照宮などがある日光の北側に位置します。さらに西に行くと、加仁湯や八丁の湯などで有名な奥鬼怒温泉郷です。私は、この方面を旅行するのは３回目です。

　初日は、さらにちょっと北側に位置する湯西川温泉方面に立ち寄りました。平家の落ち武者が発見した温泉だそうで、小さな資料館があったり、平安時代の建物や暮らしなどを再現したテーマパーク（？）などがあります。


　以前（10年以上前に）来たときは道が細くて険しく、車の運転もなかなか大変だったのですが、今年、道路が整備されて非常にアクセスしやすくなりました。『道の駅』（日帰り入浴施設、足湯有り）もできて、便利です。大河ドラマにあやかって、町おこしをしたのでしょうか？　まあ、その分、『秘境感』が薄れてしまった気がしますが・・・。


　泊まったのは、『川俣一柳閣』。まだ、娘が生まれる前に一度泊まったことがあり、私のお気に入りの宿の一つです。鬼怒川の源流の音をバックに紅葉を眺めながら入れる露天風呂がいいんですよねぇ。



食事はこんな感じです。







　二日目は奥鬼怒温泉郷に行ってきました。車で行けるのは、女夫淵（めおとぶち）温泉がある所まで、そこから先、一般の観光客は遊歩道を歩いて登ります。（上にある宿に泊まる人は、宿から車で迎えに来てもらうこともできます。）

　片道４kmほどの遊歩道を歩いて、『八丁の湯』まで行ってきました。宿の前の紅葉が見事でした。（時間がなかったので温泉には入らなかったけど・・・。）


　なお、現在、遊歩道の一部が通行止めになっていて、車道（一般車は通行禁止）をしばらく登ったところから、遊歩道に向かう道が出来ていました。（道のりとしては、ちょっと長くなっている気がする）


　久しぶりに温泉と紅葉を満喫することがてきました。紅葉は、もう少し後（11月上旬）がピークらしいので、まだ間に合います。

　すっかり涼しく（寒く？）秋らしくなって来ました。
　ああ、良い景色でも見ながら、温泉につかってのんびりしたいなぁ・・・。

　というわけで、さっそく宿を探し始めました。

　今回利用しようと考えているのは、ここ。温泉に特化して探すには良さそう。


　個人の旅行にも、出張時の宿泊予約にも何度か利用しているのがここ。ポイントがつくのがいいですね。（家族旅行の際についたポイントを出張の時に使ったりしてます）


　その他にも、宿泊予約、ツアー予約、格安航空券の予約サイトはいろいろあります。
　ウェブサイトの

　をご参照ください。お役に立てれば幸いです。


　私は旅行が好きで、仕事ではなく個人の旅行で、日本全国４７都道府県で1泊以上しています。
　追々、各地のお勧めの観光地や宿などをご紹介できたらいいな、と思います。