2018年09月16日
D-V7スピーカー修理-2: エッジ作り(前半)
今日は、昨日に続きONKYO スピーカーD-V7 のエッジを作ります。
コーン(振動板)の直径を測り 85mm、これがエッジのロール部の内径
外枠の内径を測り 106mm、こちらはロール部の外形になります。
先日修理完了したONKYO D-77X のスコーカーのエッジ作りに使った型に
サイズがぴったりなので、使えそうです。
100均のポリエステル100% Tシャツの袖部分を母材に使用します。
布の中心に十文字に切り込みを入れて、型に貼り付けます。
この時、ロール部分がΩ型になるよう指の爪などで押して、
円の内側と外側の隅を 両面テープにしっかりと貼り付けます。
ここでしっかり貼り付けないと、液体ゴムの水分で、両面テープからはがれてしまいます。
絵筆で液体ゴムを4~5回に分けて塗っていきます。
塗り方は、「スピーカー修理 エッジ張替 -1-」の要領で液体ゴムを塗り重ねます。
水性なので手間はかかりませんが、乾くのに時間がかかります。
液体ゴムは、乾く前は灰色ですが、乾燥すると黒色に変色します。
乾燥しました。写真の通り真っ黒です。
写真を撮り忘れたのですが、乾いたときにロール内側の布が収縮して
(また同時に液体ゴムの水分がしみ込んで)2〜3ケ所 両面テープから
はがれていました。
そういう時は、完全に乾燥してから再度ロールの内側の布を引っ張って
両面テープに貼り付けます。
ちなみに、1回目の乾燥は、しみ込んだ液体ゴムを乾燥させるため、長時間かかります。
2回目以降は、乾燥時間が短くなります。
2回目が乾燥しました。
ゴムにツヤが出てきました。
3回目には、ロール外側にもしっかり塗ります。
コーン(振動板)の直径を測り 85mm、これがエッジのロール部の内径
外枠の内径を測り 106mm、こちらはロール部の外形になります。
先日修理完了したONKYO D-77X のスコーカーのエッジ作りに使った型に
サイズがぴったりなので、使えそうです。
100均のポリエステル100% Tシャツの袖部分を母材に使用します。
布の中心に十文字に切り込みを入れて、型に貼り付けます。
この時、ロール部分がΩ型になるよう指の爪などで押して、
円の内側と外側の隅を 両面テープにしっかりと貼り付けます。
ここでしっかり貼り付けないと、液体ゴムの水分で、両面テープからはがれてしまいます。
絵筆で液体ゴムを4~5回に分けて塗っていきます。
塗り 1回目
塗り方は、「スピーカー修理 エッジ張替 -1-」の要領で液体ゴムを塗り重ねます。
水性なので手間はかかりませんが、乾くのに時間がかかります。
液体ゴムは、乾く前は灰色ですが、乾燥すると黒色に変色します。
乾燥しました。写真の通り真っ黒です。
乾燥 1回目
写真を撮り忘れたのですが、乾いたときにロール内側の布が収縮して
(また同時に液体ゴムの水分がしみ込んで)2〜3ケ所 両面テープから
はがれていました。
そういう時は、完全に乾燥してから再度ロールの内側の布を引っ張って
両面テープに貼り付けます。
ちなみに、1回目の乾燥は、しみ込んだ液体ゴムを乾燥させるため、長時間かかります。
2回目以降は、乾燥時間が短くなります。
塗り 2回目
2回目が乾燥しました。
乾燥 2回目
ゴムにツヤが出てきました。
3回目には、ロール外側にもしっかり塗ります。
塗り 3回目
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