デッドニングを行う時間がなく、また次回に延期しました。
左スピーカーをベルデン化する時間すら、ありませんでした。
さて結果は、このスピーカーの最高の音を奏でています。
ベルデンのケーブルは、ユニットの潜在能力を引き出してくれました。
CDをPlayし、スピーカーから音が出たとき、交換した方の音が小さく聞こえて
配線の接触に問題があったかと心配しました。
しかし、良く聴いてみると、楽器やボーカルは、ちゃんと左と同じように出音してます。
静かさが更に静かに、各楽器の音が分離して、よりはっきり鳴っています。
先日、このブログで次のようにレポートしました。
「音の立ち上がりと減衰が早くなり、輪郭がはっきりしたように感じます。」
この現象がさらに際立ってきたために、静かさは更に静かに、
楽器音やボーカルが更にリアルに鳴っているように感じます。
先日は、片側スピーカーケーブルを長さ1.8Mをベルデンに変えました。
今日は、片側スピーカー(右)の内部配線の長さ合計2.25Mをベルデンに変更しました。
音の変化がよりはっきり解るのも、納得できます。
左スピーカーは、良い音で音楽が鳴っている
それに対し
右スピーカーは、楽器が鳴っている 感じに聞こえます。
左右のスピーカーで、アンプから出力後のスピーカーケーブルで
BELDEN 9497の使用率を計算してみると
左スピーカーが35%、右スピーカーが80% となります。
右スピーカーの方がリアルに聞こえる理由が納得できます。
先日、ベルデン 9497 を8M購入して
3.6Mをスピーカーケーブルに使って
残りは4.4Mです。
しかし、お店の方は10cm長くしてくださったようで、4.5M残っていました。
左右ペアで、ちょうど4.5M使うことになります。
アンプ〜スピーカー間の0.9Mをベルデンにする分が残りませんでした。
また、BELDEN 9497 を追加購入することにします。
思ったように作業がはかどりません。
以下は、作業中の写真です。
ニードルフェルトが少ないです
良いユニット使ってるんだから
ケーブルとフェルトをケチらないで欲しいです!
ONKYOさん!
端子ーネットワーク間 8.5cm だけ標準ケーブル
ケーブルは全部で4本
ケーブルにラベルを付けました
ツイーターとウーファー用 ネットワーク
スピーカー端子の後にスコーカー用 ネットワークがあります
ターミナル(端子)とネットワーク間のケーブルは標準品のままにしています。
BELDEN 9497 ケーブルが足りなかったことと
全体の2%の長さなので音に与える影響は微々たるものと考え
交換しませんでした。
【このカテゴリーの最新記事】