2018年09月01日
D-77Xスピーカー修理-2: エッジ張替
完成したスピーカーのエッジを取り付けます。
しかし、その前に ボロボロになった古いエッジを除去します。
薄刃のカッターを使って、古いエッジをはがします。
エッジの表側に、ガスケット(?)が貼り付けられています。
3wayスピーカーの様な大型ユニットでは、
黒色のゴム製の枠のもので、エッジ外周を隠して(抑えて)いるので
それをマイナスドライバーあるいは手で取り外します。
Controll 1 では、厚紙と発砲ゴムのようなものでできているので、
ガスケットを再利用できるように、エッジと一緒にカッターではがします。
この時は、慎重に作業してください。
私は、Control 1の修理で、3〜4回、失敗してコーンを破損しました。
カッターの刃が折れて、グサッ。これはつい1か月前
また、スピーカーユニットをバッフルから外す際
接着剤が固すぎて、トライバーで、2度もグシャっちゃいました。
次に、マイナスドライバーなどで、残った接着剤をはがします。
キレイにはがれたら、新しいエッジを仮組みしてみます。
サイズや収まり具合を確認したら、接着作業を始めます。
@白ボンド(木工用ボンド)・・・コーンの裏側にエッジを接着 ← DAISO
A黒ゴム接着剤(靴修理用)・・・表側のエッジとコーンの境目を接着 ← Amazon
B速乾ボンド(黄色いボンド)・・エッジ外側をフレームに接着 ← ジョイフル, DAISO
@は、水性なので乾くのに少々時間がかかるので、接着位置を微調整できます。
乾いたら、Aを使い、エッジの内側をコーンに接着完了。
次に、Bは少なめにしないと、固まったときにコーンの中心がずれて
ボイスコイルが、マグネット(?)にこすれてしまいます。
最後にガスケットで押さえるので、ボンドが少なくても大丈夫です。
私は、Control 1のウーファーでは、何度もやり直しました。
写真を撮ってませんでした。
近々 Control 1 Xtreme を修理する予定なので、
その時、エッジ製作と接着工程の写真をアップします。
しかし、その前に ボロボロになった古いエッジを除去します。
薄刃のカッターを使って、古いエッジをはがします。
エッジの表側に、ガスケット(?)が貼り付けられています。
3wayスピーカーの様な大型ユニットでは、
黒色のゴム製の枠のもので、エッジ外周を隠して(抑えて)いるので
それをマイナスドライバーあるいは手で取り外します。
Controll 1 では、厚紙と発砲ゴムのようなものでできているので、
ガスケットを再利用できるように、エッジと一緒にカッターではがします。
この時は、慎重に作業してください。
私は、Control 1の修理で、3〜4回、失敗してコーンを破損しました。
カッターの刃が折れて、グサッ。これはつい1か月前
また、スピーカーユニットをバッフルから外す際
接着剤が固すぎて、トライバーで、2度もグシャっちゃいました。
次に、マイナスドライバーなどで、残った接着剤をはがします。
キレイにはがれたら、新しいエッジを仮組みしてみます。
サイズや収まり具合を確認したら、接着作業を始めます。
3種類の接着剤
@白ボンド(木工用ボンド)・・・コーンの裏側にエッジを接着 ← DAISO
A黒ゴム接着剤(靴修理用)・・・表側のエッジとコーンの境目を接着 ← Amazon
B速乾ボンド(黄色いボンド)・・エッジ外側をフレームに接着 ← ジョイフル, DAISO
@は、水性なので乾くのに少々時間がかかるので、接着位置を微調整できます。
乾いたら、Aを使い、エッジの内側をコーンに接着完了。
次に、Bは少なめにしないと、固まったときにコーンの中心がずれて
ボイスコイルが、マグネット(?)にこすれてしまいます。
最後にガスケットで押さえるので、ボンドが少なくても大丈夫です。
左がボイスコイル、右がマグネット部分(Control 1 ツイーターの例)
私は、Control 1のウーファーでは、何度もやり直しました。
写真を撮ってませんでした。
近々 Control 1 Xtreme を修理する予定なので、
その時、エッジ製作と接着工程の写真をアップします。
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