プラスチックが劣化して、パイプだけになった「つっぱり棚」です。
捨てるにはもったいないので、ずっと構想を練っていたのですが、なかなか案が浮かばず、1年以上放置していました。
部屋がかたずかないので、修理を決行しました。
やはり作業しながらでないと、案が浮かびません。
パイプの太さが11mmと15mmで、この太さのドリルが無いので12mmと16mm皿ネジの皿開けドリルで12mmの穴、穴拡大ドリルで16mmの穴を開けて、木材を切って貼って削って作りました。
穴が大きくパイプの遊びが多いので、太パイプと細パイプの連結固定用のネジが、つっぱり力で歪んでしまいました。
これはご愛嬌ということにして、落ちることはないでしょう、たぶん?!
焦ったのは、壁と本体の間に挟み込む、すべ血止めゴム板が、100均の強力両面テープでは、ヌルッとずれて、棚が落ちそうになってしまいました。
ぬるぬる粘着剤を、ペイント薄め液で拭き取り、速乾ボンドG17で貼り付けて再修理完了!
これで部屋が片付けられます。
やっと。
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