左右のポケット内の生地(ナイロン or ポリエステル)が
かがり縫い(ほつれ止め)されておらず、
穴が開いています。
ペラペラの生地が完全にほつれてます(Before)
左ポケットを修理完了(After)
1.奥様から依頼
「時間があったら、これ直して!」
と渡されたのが、長男のウィンドブレーカーパンツ
「これは、チョット!?」
と言いながら、、、
2.できたら、これ使って!
「え〜っ! 無理だよ!」
私が使ってたビジネスリュックの残骸
使えそうな物を、全てはぎ取った、正に残骸です。
そういえば、
私:「どうして、捨てないの?」
妻:「裏地が、使えるから。」
と言ってたヤツです。
3.生地とり
しぶしぶ、作業を始めました。
1枚じゃ足りないし、もう一枚・・・と、
午前中を費やし、縫い目を解いていると
不思議なことに、
ぴったりのサイズ・形の生地が2枚
アイロンがけした生地
4.手術開始
このパンツは、内側にボアが付いてて2重構造、
縫い目を解き(開口部の両端を補強のうえ)、
裏返しして作業しています。
仕立て屋さんなら、簡単なんでしょうが、
こちらは素人なもので、
縫い付け構造を調査しながら、
修理方法を考えながら、
「3歩進んで、2歩下がる」的な乗りです。
1日かかって、やっと左だけ完成しました。
なんせ、修理用の生地も、また廃物利用。
5.道具
いつも通り、100均
これは廃物利用
6.修理
もう時間が遅いので、説明は明日にします。
左ポケット完成(生地の端は100円ライターで炙ってほつれ止め)
見えないところは作業を省略