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いつか日本の映画界に革命を起こします。 映画のわくわくで世界は平和になると信じてます。
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2017年12月07日

明日は「オリエント急行殺人事件」公開です!!!

明日、12/8は「オリエント急行殺人事件」の公開日です!!!

数か月前から、何度も何度も映画館に足を運ぶたびに予告編をみてまいりました。
初めて予告編を観たときから明日が待ち遠しかった夢追い人でございます。
予告編っていくつも作られてるんですが、どれもめっちゃオシャレで観たい気持ちを掻き立ててくれる映像になっております。



映画館版の予告編では、良い曲が流れてんすよ(´_ゝ`)
Pain! You made me a, you made me a believer, believer!
てな感じでね(´▽`)
私この曲に一気に惹かれてしまいましてずっと最近聞いてます。
Imagine Dragonsの「Believer」という曲ですが、みなさんご存知でしょうか?



この曲を聴いて明日に備えましょうね('ω')ノ

注目すべきは音楽だけではもちろんございません。
なんせ今作に登場する役者がとんでもなく豪華です。
ケネス・ブラナーを筆頭にジョニー・デップ、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス、ジョシュ・ギャッド、デイジー・リドリーなど名優盛りだくさんです。
こんだけ集まれば安心して観れますよね(´ー`)

ストーリーのほうは観てみないとわかりませんが、まあ原作はあのアガサ・クリスティーが書いた小説ですから面白いのは間違いないでしょう。
私はコナン・ドイル派だったものでアガサ・クリスティーの作品は一冊も読んだことがないのですが、世界的に有名な作家ですからホントに楽しみです(゚∀゚)

明日は雨の降る所もあるようですが、映画館に足を運んで1週間の疲れを吹き飛ばしましょう!

それでは今日はこれにて('ω')ノ

2017年12月06日

22作目 「タイムトラベラーの系譜 ルビー レッド」 (2013 ドイツ)

予告編はこちら↓↓↓



a032e29.jpg



「タイムスリップ×都市伝説×恋愛×ミステリー」といったいろんな要素を詰め込んだ作品をご紹介いたしましょう。
ドイツ発の異色作ですが、正直に言っておくと今作は若者向けです。
私のように世界史や都市伝説をこよなく愛し楽しめる人がにはもってこいの作品ですが、都市伝説なんか信じねえし(´ー`)みたいな澄ましたしょうもない大人には向いてないですね。
といいますのも今作に登場する、タイムトラベラーを管理している秘密結社はかの有名なサン・ジェルマン伯爵が設立したという設定なのです。
都市伝説好きな人なら知ってるとは思いますが、知らない人も多いでしょうね。
そんなあなたのために説明しよう('ω')ノ

まず顔面から。

2014-09-24-03.jpg

ドアップですね〜。

学校で習うような世界史には決して出てくるような人物ではありませんが都市伝説マニアの間では有名な彼。
都市伝説の一説によると、なんと彼は不老不死であり歴史の重要な局面には必ず立ち会っていたというのです。
ユリウス・カエサルに会ったこともあれば、アレクサンドロス大王にも会ったことがある。
さらには皇帝にのし上がったのち傲慢になっていったナポレオンに忠告したり、チベットの山奥にこもって何十年間も修行したりとすんごい噂が絶えない人なのです。
ここだけの話ですが、近ごろは日本にも来ていたようですね(`・ω・´)
他にもフリーメイソンであるという噂や、イルミナティの一員であるという噂も…
錬金術にたけており、食べるものは小さな丸薬のみみたいな話も。
とにかく彼に関する逸話は魅力的なものが多く、都市伝説好きな私からすれば映画並みにわくわくさせてくれます。

まああくまでも都市伝説です。
私もがっつり信じているわけではありませんし、みなさんに信じてほしいというわけでもありません。
でも火のない所に煙は立たぬといいますから、彼に関する逸話にも何かしらの元となるものがあるはずなのです。
それが何なのかを考えるのもまた一つの楽しみ方なのでしょう。

映画の話に戻りましょう。
彼のいちばんの特徴は不老不死です。
そこを発展させて彼をタイムトラベラーと考えたのが今作です。

世界で12人しかいないタイムトラベラーを安全に保護するというのが彼が創設した監視団の目的です。
とはいうもののそれは監視団を存続させるための表立った理由。
本当は各時代を生きている12人のタイムトラベラーの血を集め、何かしらの陰謀をたくらんでいるのが監視団の本当の正体なのです。
謎の組織が裏で世界征服をたくらんでいるかも?みたいな映画の大枠まで都市伝説マニアの心を揺さぶってくれます笑

ドイツ映画はめったに観ないので今作に出ている俳優さん女優さんは知らなかったんですが、主人公のグウェンを演じているマリア・エーリックが結構かわいいです笑
劇中ではダサくて地味なイケてない女の子っていう設定ですけど、全然地味じゃない笑
普通に可愛すぎますよ(´_ゝ`)
こういうの映画ではありがちですよね。
女優さんが役を演じる時点で美しい顔は隠せないし、輝きを隠して地味なキャラになりきることって案外難しいんだと思います。
まあ、そこを頑張っていただきたいところですが(´ー`)

何も計画せずにダラダラと書いてしまいましたが、最初に述べた通り、都市伝説好きな人が楽しめる作品だと思っています。
気になった方はぜひご覧ください。

続編が2作あり、3作で1作というべき作品ですのでストーリーはまた別で書こうと思います。

「タイムトラベラーの系譜 ルビー レッド」はこちらからどうぞ

それでは今日はこれにて('ω')ノ



2017年12月05日

21作目 「パッセンジャー」 (2016 アメリカ)

「ハンガー・ゲーム」「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスと「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラットが主演を務め、宇宙船内で極限状態に置かれた男女の愛と運命を描いたSF大作。20XX年、乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、新たなる居住地を目指して地球を旅立ち、目的地の惑星に到着するまでの120年の間、乗客たちは冬眠装置で眠り続けていた。しかし、エンジニアのジムと作家のオーロラだけが予定よりも90年近く早く目覚めてしまう。絶望的で孤独な状況下で生き残る方法を模索するうちに、2人は惹かれ合っていくのだが……。「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム監督がメガホンをとり、「プロメテウス」のジョン・スパイツが脚本を手がけた。
                                  映画.comより

予告編はこちら↓↓↓



171295_01.jpg


<前置き的な>
またまたクリス・プラットが登場します笑
意識してるわけじゃないんですが、最近観る作品にはたいがいクリス・プラットがでている笑
そんなに多くの作品に出演してるわけでもないのに、毎日のように私の前に現れてくれます。
まあ、最近の推しメンなので良きなのですが(´▽`*)

さて今日紹介いたしますのは、「パッセンジャー」。
日本では今年公開された映画なので記憶に新しいかと思います。
主な登場人物はたった4人(一人はアンドロイド役ですが)、しかも舞台は宇宙船の中のみという狭い世界観で描かれた作品です。
作品内の設定は地球から100年以上かけてホームステッドUという惑星に移住するという壮大なものなのですが、その旅の途中で冬眠から覚めてしまった2人を中心に描く物語なので実はスケールは小さい映画なのです。

もし自分がこの物語の主人公と同じ立場に立たされたらどうしますか?
旅の途中の宇宙船でたった一人目覚めてしまい、目的地に着くのは90年後。
再び冬眠することもできず、宇宙船という限られた空間で自分だけが寂しく生活し残りの人生をただ死ぬのを待って暮らさなければならないのです。
1人で密室っていうのはいわば極限状態ですよね。
人間がホントにこの状況に陥ってしまったらどうなるのか気になるところではありますが、それが自分だとしたらと考えると異様な恐怖を覚えてしまいます(;^ω^)

主人公のジムは1年以上一人で過ごした後、孤独を断ち切る選択をするわけですがこの1年だけでも私なら耐えられません。
生まれたときからずっと一人なら孤独という概念もなく苦しむこともないのでしょうが、周りの人たちとかかわって生きてきた人ならおそらくすぐに狂ってしまうでしょう。
まあ途中から孤独ではなくなるのですが、それでもって感じです。
一緒にいるのがたとえジェニファー・ローレンスだろうと二人だけで死ぬまでの何十年も暮らすってのもまたそれはそれで辛いんじゃないかな(;^ω^)
いくら大好きな人とでも二人きりで何十年は無理です。

とりあえず伝えたいのは「パッセンジャー」はただSF要素を詰め込んだ映画じゃないよってことです。
限られた空間での人間の極限状態を描いている映画でもあり、楽しませてくれる一作なのです。

それでは軽くストーリーを追ってきます。

以下ネタバレ注意



<サクッとストーリー>

技術者のジムはホームステッドUと呼ばれる惑星に向かう宇宙船の中で目覚めます。
コンピューターによって自分の部屋に案内され、宇宙船の中を歩き回りますがなぜか誰もいません。
不審に思ったジムは案内用のコンピューターに何が起こっているのかを尋ねますがコンピューターは目的地到着まであと90年ということしか教えてくれず、なぜ自分が目覚めたのかなど気になるところはコンピューターにもわからないとのこと。
初めはどうにかもう一度冬眠しようと冬眠ポッドをいじってみたり、クルーたちが眠る部屋に入ろうとしたりと解決方法を模索しますがすべて徒労に終わります。
どうにもならないと悟ったジムはバーテンダーアンドロイドのアーサーを唯一の話し相手としながら孤独に日々を過ごします。

突如始まった孤独な生活を始めてから1年がたったころ、ジムは冬眠ポッドで眠る美女オーロラを見つけます。
オーロラに一目ぼれしてしまったジムは、少しでも孤独を和らげようとしばらくポッドの横で過ごす日々を送ります。
しかし、横にいるだけでは我慢できなくなったジムは彼女を冬眠から目覚めさせてもよいかどうか苦悩しはじめ、ついには冬眠ポッドを故障させて彼女をおこします。(一度冬眠から目覚めると再び戻ることはできないため生涯宇宙船で暮らすことになります)
ジムは自分が彼女を起こしたという事実を隠しながら生活し、しばらくするとオーロラと付き合いはじめ、二人は幸せな日々を送ることになります。

そんなある日、二人がアーサーのバーでお酒を飲んでいるときにひょんなことからアーサーがオーロラに真実を明かしてしまいます。
ジムが自分を無理矢理に目覚めさせたと知ったオーロラは激しく怒り、大好きだったジムに裏切られたことで深い悲しみに覆われます。
これをきっかけに二人は疎遠になっていきます。

お互いに一人で生活を送っていた時、急に甲板長による船内放送が流れます。
ジムと同様にポッドの自然故障によって目覚めた人がもう一人出てきたのです。
ガスと名乗る甲板長は、ポッドが故障することは普通は考えられないといい船内の異常を調べることを提案します。
調査を始める3人ですが、ガスはポッドの故障によって体に深刻なダメージを負っていたために調査を終えないうちに亡くなってしまいます。
ガスから二人で力を合わせて生きろと言われた二人は、調査を再開します。
そしてついにリアクターに異常を見つけます。
ジムが目覚めた二年前に隕石の破片が船体を突き破り、リアクターを破損させていたのです。
リアクターの修復には何とか成功しますが、リアクター内の熱を逃がすための扉が開きません。
このままでは熱に耐えきれなくなったリアクターが大爆発を起こし宇宙船までも粉々になってしまうと分かっていたジムは、自ら宇宙船の外に出ていき自分で扉を開けます。
熱の放出で吹っ飛んだジムは宇宙空間に放り出されますが、そこにオーロラが現れ間一髪でジムを救出します。

力を合わせて危機を乗り越えた二人は再びよりを戻し、残りの人生を宇宙船で二人きりで幸せに過ごしましたとさ。
めでたしめでたし(´▽`)

<あとがき的な>

シンプルでわかりやすく、SFと恋愛、そして究極の心理状態を描いた良作でした。
宇宙船大爆発の危機を乗り越えた二人は残りの人生をどう過ごしたんでしょうね(´_ゝ`)
おそらく設定的には30歳前後でしょうし、あと50年は二人で生きることになりますからね。
映画の最後には目的地到着直前に目覚めた人々がコンコースに出てくるシーンがあります。
そこにはおそらく二人が創り出したであろう緑いっぱいの自然の庭が広がっています。
無機質な宇宙船にあれだけの美しい庭を創っている二人を想像すると、幸せな生活を送ったんだろうなと思います。
二人が幸せな生活を送っていたのなら私はそれで満足です(゚∀゚)

「パッセンジャー」はこちらからどうぞ

それでは今日はこれにて('ω')ノ





2017年12月04日

このお正月・冬休みに絶対観とくべきシリーズもの映画 指輪物語編

昨日はMARVEL編をお送りしましたが今日は「ロードオブザリング」「ホビット」のシリーズをご紹介いたします。
MARVEL編はがっつりアクションのヒーロー映画ですが、こちらはがっつりファンタジーな映画でございます。

観るべき作品は計6作品。
「ロードオブザリング」3作と「ホビット」3作です。

SID0004058.jpg


公開されたのは「ロードオブザリング」が先ですが、作品内の時系列は「ホビット」が先です。
「ロードオブザリング」の主人公フロドの養父であるビルボを主人公に据えているのが「ホビット」なのです。

この作品。何が魅力かって、そりゃあその広大なスケールですよ。
架空の世界である「中つ国」で繰り広げられる、大軍同士の戦いが最大の見どころです。
もう10年も前にできた映画なのですが、とにかく戦闘シーンが鳥肌ものです。
いろいろな種族がそれぞれの事情を背景に敵味方に分かれて戦うシーンが圧巻なのですよ。

でも、そんな素晴らしい映像体験だけを頼りにしている映画では決してございません。
ストーリーも複雑に入り組んでいて若干難しい面もありますが、ホントによく練りこまれています。
あまりにスケールが大きいし、登場人物や登場する派閥、国がめちゃ多いので普通はそれぞれのキャラが手薄になってしまい、うっすい映画になってしまうのが定石なのですが、ここを見事に乗り越えています。
まあ、小説が原作としてあるのも映画がうまくいった一つの要因なのではありましょうが、ここは監督と脚本の為した技でしょう。
それぞれのキャラに一人一人役目を持たせ、誰一人として無駄なキャラはいません。

そのためか一つ欠点があります。
それは超長い上映時間です。
だいたい一作品の上映時間が3時間弱なので、全部観ようと思えば怒涛の18時間!!!
まあ24時間に収まるので一日で観れますよね笑
むしろ1作目ではまってしまったら一気に観れちゃうと思いますよ。
それほどに魅力があり、強く引き付けられる映画なので(´▽`)

普通に面白いだけなら、わざわざここで紹介するつもりはありませんでした。
実は先日「ロードオブザリング」のシリーズに関する新発表があったのですよ。
なんとドラマ化されるんですね!!!
映画では描かれなかった部分をAmazonがドラマ化するのです。
このドラマを楽しむために、この年末年始に指輪物語シリーズを観ておく必要があるというわけです。

「ロードオブザリング」「ホビット」をご覧になりたい方はこちらからどうぞ

あ、ちなみに原作の小説もおすすめです。
めちゃ長いですが、映画同様はまってしまえば一瞬です。
映画よりも細かい繊細な描写が楽しめますし、追補編では中つ国の歴史や民族、文字など細かい年表も載っています。
指輪物語の世界観を骨の髄まで楽しみたい方は小説のほうもお楽しみください(´▽`)

それでは今日はこれにて('ω')ノ


2017年12月03日

このお正月・冬休みに絶対観とくべきシリーズもの映画 MARVEL編

今年ももう師走。
あと一か月で2017年が終わるのです。
ということはつまりいっぱい休める年末年始がやってくるということです(゚∀゚) (年末年始もお仕事なりで忙しい方がいらっしゃったらすみません。本当にお疲れ様です。)

年末年始。たくさん魅力的な番組がテレビでやってますね!
毎年恒例の紅白やガキ使などめちゃおもろいスペシャル番組がてんこもりです(・∀・)
特に私が今年注目しているのは28日に放送される「人生逆転バトル カイジ」です。
TBSの番組なんですが、この番組の出演者がすごい笑
原作さながらの世界観の設定もすごいのですが…
なんと全員が借金持ちというガチの人生逆転狙ってきてる人達です。
最多借金額は8億円っちゅうえぐい額の借金抱えてる人もいます(;^ω^)
これまでにない番組制作への挑戦となるはずです。

さあそんな楽しみがてんこもりな年末年始ですが、まだ何をするか決まっていない方々も多いのではないでしょうか?
そんな方々に私が観るべき映画をお教えしましょう!
(このコーナーはいくつか書いていくつもりです。)

今日紹介いたしますのは、もちのろん、MARVEL作品でござりまする。
先日も「アベンジャーズ インフィニティウォー」の予告編をご紹介しましたが、この春MARVELにおいて、いや映画史において過去最大規模のヒーロー映画が公開されるのです。
この歴史的な映画を楽しまずにおく手はない!ということで、「アベンジャーズ インフィニティウォー」を存分に味わうために過去作はどれを観ればよいのかというのをお教えします('ω')ノ

無題.png


まず基本的な事項として、「アベンジャーズ インフィニティウォー」に関係してくる作品は映画のマーベルシネマティックユニバースに関する作品のみです。
マーベルシネマティックユニバースというのは同じ世界を共有している作品群からなるひとつの世界観のことです。
有名どころで、X-menやファンタスティックフォーなどは知っている方もおられると思いますが、これらの作品は大人の事情により、マーベルシネマティックユニバースには含まれていません。(作品を取り扱っている会社が違うのでコラボできません(>_<))

そして2008年の「アイアンマン」をはじめとした諸作品はフェーズごとの別れています。
「アベンジャーズ インフィニティウォー」は2部作とされていますが、この2作目(2019年公開予定)がフェーズ3の最終作とされています。
つまり「アベンジャーズ インフィニティウォー」を存分に楽しむには、フェーズ1〜3を観ればよいのです。

まずはフェーズ1から。
フェーズ1は6作の映画からなります。
公開順に紹介します。
「アイアンマン」→「インクレディブル・ハルク」→「アイアンマン2」→「マイティ・ソー」→「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」→「アベンジャーズ」です・
映画でのアベンジャーズの初期の中心人物となるヒーローの初期作がずらりですので、かなり重要です。
前5作品を観てからでないと「アベンジャーズ」の理解度はかなり落ちますのでご注意を!
しかも、「アベンジャーズ」のエンドロールのおまけには「アベンジャーズ インフィニティウォー」の最強のボスであるサノスが姿を見せてくれます(∩´∀`)∩

次にフェーズ2。
フェーズ2も6作品。
「アイアンマン3」→「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」→「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」→「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」→「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」→「アントマン」
こちらも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「アントマン」の初期作、さらにはフェーズ3への重要な布石を打っている「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」など重要作品がてんこ盛りです。

そしてフェーズ3。
フェーズ3は今のところ5作。
「シビルウォー/キャプテンアメリカ」→「ドクターストレンジ」→「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」→「スパイダーマン ホームカミング」→「マイティ・ソー バトルロイヤル」→「ブラックパンサー」(2018 3月公開)
そして「アベンジャーズ インフィニティウォー」へとつながります。
こちらはまず1作目が超重要!!!
なんとアベンジャーズのヒーローたちが仲間割れをするのです。
しかも仲直りはしてません(´_ゝ`)
この仲間割れがあとにどう響くのかが超重要ですので絶対観ましょう。
ほかには「ドクターストレンジ」や新生スパイダーマンの初期作も重要ですね。

とりあえず今は映画のみを紹介していますが、実は海外ドラマのうちにもマーベルシネマティックユニバースに含まれる作品は多数存在します。
こちらも観ておくのがベストではあるのですが正直年末年始だけで観きってしまえるものではありません。
観たい方だけ観ましょうね(´_ゝ`)

ちなみにですが、昔に公開されたスパイダーマンやアメイジングスパイダーマン、X-men、ファンタスティックフォー、パニッシャー、デアデビル、ブレイド、ゴーストライダーなどは現在のマーベルシネマティックユニバースには関係しておりませんのでご注意を(でもどれも面白いので余裕があったら観てね)

まあ主要な映画だけでも正直多いです。
初心者にとっては決して楽ではないでしょう。
でも、MARVEL作品は悲しいことに初心者に優しくないのです。
テストでいい点を取りたければしっかり勉強するでしょう?
それと同じです。
最新作の波に乗りたければ、いまのうちに過去作品を予習復習しておかなければならないのです。
どれも最高に面白く楽しい作品なので、友達と家族と彼氏彼女とMARVEL作品を一緒に楽しんで、良い年末年始をお過ごしください(∩´∀`)∩

MARVEL作品はこちらからどうぞ

それでは今日はこれにて('ω')ノ




2017年12月02日

20作目 「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」 (2016 アメリカ)

「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督が、ランサム・リグズによる全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化し、人とは異なる奇妙な能力を持った子どもたちが織りなす物語を描いたミステリアスファンタジー。周囲になじめない孤独な少年ジェイクは、唯一の理解者だった祖父の遺言に従い、森の奥にある古めかしい屋敷を見つける。そこには、美しくも厳格な女性ミス・ペレグリンの保護のもと、空中浮遊能力を持つ少女や透明人間の男の子、常に無口な双子といった、奇妙な子どもたちが暮らしていた。主人公ジェイク役は「ヒューゴの不思議な発明」で知られるエイサ・バターフィールド、ミス・ペレグリン役は「007 カジノ・ロワイヤル」「ダーク・シャドウ」のエバ・グリーンが務めている。
                                  映画.comより  

予告編はこちら↓↓↓






<前置き的な>

ファンタジー映画ってのは現実的でないからといって遠ざける人がいますが、ティム・バートン監督の描くダークな世界観はそんな人々まで飲み込むほどの魅力を持っています。
子供だけでなく大人も楽しめる数少ないファンタジー映画のひとつが今日紹介いたしまする「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」でございます。
ただ今作は小さすぎる子供には怖いかもしれません(;^ω^)
もろに人の目玉を食べるシーンがありますし、ホロっていうこわーいバケモノはトラウマ級かもしれません。
お子様とご覧になるときはご注意を!
ちなみにホローはこんな感じ↓↓↓

Miss-Peregrines-Home-for-Peculiar-Children-monster.jpg

私が3歳なら泡吹きます。

今作には特殊能力を持った子供たちがたくさん登場しますが、このキャラクターが多彩で面白い!
子供たちはミス・ペレグリンが管理している孤児院で過ごしているのですが、みんなダークな可愛さがありとても愛らしい(´▽`*)
空気より軽くてふわふわ飛んでしまう女の子や、人形とか死体を操り人形のように自由自在に操作できる少年など能力も魅力的(´▽`*)
ミス・ペレグリンはエヴァ・グリーンが演じてるだけあってめちゃ妖艶なお姉さん。
超子供想いで怖そうに見えて優しい人です。(雰囲気が怪しい感じだからといって実は悪い奴なんじゃと疑ってしまった私は愚か者です)

子供たちだけでなく、悪役のバロンや怪物のホローもダークな魅力があります。
特にホローには惚れました(´▽`)
見た目も気持ち悪いし、動きも気持ち悪い、子供の目を食べたがるし、なんにもいいことはしない。
それでもこんなに魅力的に見えるってのはさすがティム・バートン監督といったところでしょうか。

キャラの魅力もさることながらストーリーもよく練られてます。
タイムスリップ的な要素も組み込まれていますが、難しすぎずちょうどよい。
孤児院で遊ぶ楽しそうなもあれば、ホローから逃げるハラハラドキドキのシーンもあり、後半には子供たちが能力をフルに発揮してホローと戦う緩めのアクションシーンも楽しめます。
誰もが楽しめる魅力が存分に詰め込まれた一品となっていますよ(・∀・)

それではストーリーを追ってきますね。

<以下ネタバレ注意>




<サクッとストーリー>

ごく平凡な日常を送るジェイクの祖父エイブがある日突然亡くなります。
子供のころにエイブから彼の昔話(昔エイブがミス・ペレグリンの孤児院に住んでいた話。世界には怪物がいることや、孤児院の子供たちはみんな何かしらの能力を持っているなど。)を聞いていたジェイクは、目玉をくりぬかれて亡くなったエイブの死に疑問を抱きます。
エイブの遺品から孤児院の場所を突き止めたジェイクは、精神科医の先生(祖父の死後ジェイクは精神的に参っていると診断されてました)に勧められて孤児院がある島へ向かいます。

しかし島にたどり着いてみると孤児院はもうすでに廃墟でした。
島民によると1943年のドイツ軍の爆撃によって孤児院にいた人は全員死んでしまったとのこと。
それでも祖父の昔話の真相を確かめたいジェイクは再び孤児院へ向かいます。
するとそこには死んだはずの子供たちがうじゃうじゃいます。
もちろん幽霊だと思ったジェイクは逃げますが途中で転んで気絶。
気づいた時には、昔話で聞いていた子供たちに囲まれています。
彼らが幽霊でないと理解したジェイクは彼らに連れられて、1943年の孤児院へ。
そこではミス・ペレグリンの能力によって爆撃のあった日が延々と繰り返されていたのです。(ここでは同じ日が繰り返され、年はとりません。これをループと呼びます。)

子供たちの能力も自分の目で見て、エイブの昔話が本当だと知ったジェイクはエイブの不審死をミス・ペレグリンに相談します。
ミス・ペレグリンによると、彼女のような特殊能力者を利用して不死身になることをたくらんだ能力者がいたとのこと。
しかしその不死身実験は失敗し、被験者たちの姿は変貌しホローへと化しました。
この実験の中心者がバロンであり、能力を持つ者の目を食べると元の姿に戻れることを発見します。
そこから能力者狩りが始まり、特に襲われやすい子供たちはループの孤児院に保護することになったそうです。
そしてホローを見ることができる能力(ふつうホローは目に見えません)を持っていたエイブはホローに殺されたという事実を知ります。
しかもその能力は孫であるジェイクに引き継がれていることも知りました。
つまりホローを率いるバロンはエイブからこのループの場所を聞き出そうとしていたわけです。

そしてミス・ペレグリンのループを狙ってやってきたバロンがジェイクを利用してついに孤児院にたどり着きます。
昔失敗した実験をもう一度やり直すためにミス・ペレグリンを必要とするバロンは彼女を誘拐します。
残された子供たちはジェイクのホローを見る能力を基になんとか孤児院を脱出し、バロンを追います。
能力を駆使して沈没船を復活させ、バロンの隠れ家にたどり着いた子供たちはそれぞれの能力をうまく使い、そこにいたホローやバロンの仲間を次々に倒します。
最後にはバロンをホローに襲わせることで倒し、ミス・ペレグリンを開放します。

ループを失った子供たちは沈没船で生活を送ることに決め、ジェイクは自分の生きる時代に戻りました。
バロンを倒したのは、エイブが殺されるよりも前の時間軸でのループ内だったため、未来が変わりエイブは生き返りました。
ことの顛末をすべて聞いたエイブはジェイクに世界各地のループをたどって子供たちに会いに行くといいと話します。
各地のループを渡り歩き、ついに1943年のあの沈没船のもとにやってきたジェイクはこどもたちに再開しめでたしめでたし(´▽`)

<あとがき的な>

めっちゃはしょってますんでご了承を。
細かい部分はがもっとあるんで実際に見ていただけると幸いです。

私はこういう時間軸が関わってくるお話がかなり好きなほうなのでめちゃ楽しめました。

ティム・バートン監督作品はたくさん観てるわけではないんですけど、今作で彼の世界観にはまってしまったのでこれは観なければいけませんね(゚∀゚)
次は何を見ようかな(∩´∀`)∩

なんだかんだでも20作目です。
アクセス解析なんかみてると少しずつ読んでくれる方が増えていてとてもうれしい(´_ゝ`)
目標としてはとりあえず100作と思ってますのでこれからもどうぞよろしくおねがいします(゚∀゚)



「ミスペレグリンと奇妙なこどもたち」はこちらから

それでは今日はこれにて('ω')ノ






2017年12月01日

19作目 「28日後…」 (2002 イギリス)

「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が、久々に英国を舞台に英国俳優出演で英国で撮影。脚本は「ザ・ビーチ」の原作小説を書いた英国作家アレックス・ガーランド。撮影はラース・フォン・トリアー監督作の常連で、ハーモニー・コリン監督の「ジュリアン」も撮ったアンソニー・ドッド・マントル。主演はアイルランド出身、アンソニー・ミンゲラ監督の新作「コールド・マウンテン」にも出演しているキリアン・マーフィ。
                                    映画.comより

予告編はこちら↓↓↓



20150909052337.jpg




<前置き的な>

この映画ってどういうジャンルで紹介したらいいのでしょうか?
まあシンプルに考えれば感染パニックのゾンビ映画なんでしょうけど、実際観てみるとそこまでゾンビゾンビしてるわけでもない(´_ゝ`)

後半はお決まりの人間同士の争いになるし、その時主人公たち一派に立ちはだかるのは軍人の生き残りで戦争的要素も若干入ってんすよね。
今作の公式のジャンル分けはファンタジー/SF映画ですしやっぱよくわからん。
まあゾンビ/ホラー映画として観ればOKです('ω')ノ(ごちゃごちゃすんません)

でもねこの映画、ストーリーがめちゃスッキリしててスマートなゾンビ映画で観ていて飽きない、よくできてると思います。
ゾンビとか感染系の映画ってとにかくパニック、ぎゃーーーーー(;´Д`)みたいなのが延々と続く退屈な映画が多いんですよ。(そうゆうのが好きな人もいます。否定するわけじゃありませんよ(´ー`))
それに対して、今作はのんびりするシーンと緊張感あるドキドキなシーンの緩急がきっちり分けられていて良きな上に、現実的で無理のないストーリーでまじめな大人も楽しめるかと。

しかも今作のゾンビ君たちはもう元気いっぱい(´▽`*)
常に全力ダッシュですし、とにかく生きている人を襲いたい(・∀・)みたいな気持ちがよ〜く伝わってきます。
ゾンビウイルスの感染源は血で、ゾンビもよく血を吐くのですが、吐血も全力!!!
ぶへぇぇぇぇぇっっっと勢いよく血を吐き出してくれます笑
表情もすんばらしいです。
真っ赤な目をむき出しにしてこわ〜い顔して襲ってくれます(゚∀゚)
出番はそこまでないですがいい演技を魅せてくれるゾンビ君たちですた(゚∀゚)




質のいいゾンビ映画。ストーリー追ってきましょう!




以下ネタバレ注意





<サクッとストーリー>

感染の始まりは霊長類実験場の猿でした。
感染者に狂気の凶暴性を持たせるウイルスを持った猿たちを、何も知らない過激な動物愛護団体が研究者の忠告を聞かずに逃がしてしまいます。
もちろん凶暴性を持った猿はすぐに人間を襲いだし、ウイルスは伝染し始めます。

28日後。
事故で入院していたジム(キリアン・マーフィー)は感染拡大から28日後になぜか一人だけ無事で病室で目を覚まします。
病院を出て街をさまようジムですが街はもぬけの殻。
教会にたどり着きますが、そこには大量のゾンビ君。
必死で逃げていると、生存者二名が現れヘルプしてくれます。
二人からこの28日間に起こったことを聞き、ジムはとりあえず家に行きたいといいます。
二人も家までついてきてくれますが、両親はやはりすでに亡くなっていて、しかも家の中でゾンビに襲われます。
二人のうちの男はゾンビに噛まれてしまい感染し、すぐにもう一人のセリーナ(ナオミ・ハリス)に殺されます。(感染するとすぐにゾンビ化するので感染者はすぐに殺すべしとのこと)
生き残ったジムとセリーナは再び街に繰り出します。

街をぶらついていると次に出会ったのはとある親子。
仲の良い父と娘の親子です。(父がフランク。娘がハンナ。)
親子はラジオ放送で軍が生存者を集めているという情報を伝えます。
そうなったら希望はわずかでも軍が指定する場所に行くっきゃない。
合流した4人は車で軍との合流を目指します。

道中色々ありますが割愛。(結構ほのぼのシーンもあり、楽しかったりします)

そしてついにラジオで指定されていた場所へ。
しかしそこには誰もおらず、しかもフランクがひょんなことから感染者の血を目に浴びてしまい感染してしまいます。
すぐに殺さなきゃいかんけどハンナの前では殺せないと躊躇しているときに軍人が登場。
あっちゅうまにフランクを射殺してしまいます。
三人はあまりの光景にショックを受けますが、軍に保護され隠れ家へ。

このまま安全に暮らせるかと思いきや、隠れ家で軍人を統率していた少佐はセリーナとハンナに兵士の体の癒しとなってもらうと言い出します。
それが許せないジムは三人で逃げようとしますがあっけなく捕まり、ジムは追放されます。
捕らわれたセリーナとハンナを助け出すためにジムは隠れ家に侵入します。(ここからジムは狂ったように強くなります笑)
ここはアクションが多くハラハラドキドキなので観てお楽しみください。
何とか二人を助け出したジムは三人で隠れ家を脱出します。

さらに28日後。
三人はある小屋に逃げ込み、空を飛ぶ飛行機に気づいてもらえるようにでっかいSOSを作っていました。
そしてついに飛行機に気づいてもらい助かりましたとさ。
めでたしめでたし(´▽`)

といいたいところですが、話は次作「28週後」へと続きます笑


<あとがき的な、ね>

私の文才がないのでストーリーがいまいち入ってこないと思われますが、ホントにドキドキするときはドキドキさせてくれるし、ほのぼのシーンでは楽しませてくれるし、この緩急が良き映画です。

続編である「28週後」ではどうなるのか?
気になる方は観ましょうね!
ちなみに「28か月後」も考えられたことがあったそうです。
まだとられてはいませんが、いつかとられるかも?
「28年後」「28秒後」「28時間後」「28光年後」とかいろいろできそう( ^ω^)・・・



「28日後」はこちらからどうぞ

質のいいゾンビ映画っちゅうのは多くはないので貴重な一品ですよ(・∀・)


それでは今日はこれにて('ω')ノ









ついにきた(゚∀゚)

ついについに解禁されましたよ(゚∀゚)

え?何がって?

そりゃー決まっとるでしょうが!!!

「アベンジャーズ インフィニティウォー」の予告編解禁ですよ!!!

今日何気に水溜りボンドさんの心霊動画観て鳥肌立たせてたら広告でディズニー公式チャンネルが突如乱入

なんじゃい(´_ゝ`)と思ったらMARVELじゃないっすか(゚∀゚)

心霊動画なんてどうでもよくなって5回は観ましたね。

これまでのマーベルシネマティックユニバースに登場したヒーローたちが初めて一つの映画内でご対面してみんなでサノスを倒すってんですからこれこそ鳥肌もん。

1人で大興奮しておりました(゚∀゚)

とりあえず見てくださいよ!!!



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これすんげーでしょ(゚∀゚)

私のお気に入りは最後のとこ。

おそらく「マイティ・ソー バトルロイヤル」の直後であろうと思われるシーンです。

ソーとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々がご対面!!!

一瞬ですけどここが一番鳥肌立ちました(゚∀゚)

予告編だけでこんなにわくわくさせてくれる映画が他にあるんでしょうか?

まあね、これまでのMARVEL作品を観てない方にはこの興奮はわからないでしょうね(´_ゝ`)

ついに全キャラが集結みたいなね!!!

この映画は間違いなく新しい映画体験をもたらしてくれるでしょう。

歴史に残る革命的な映画になることは間違いありません。

これまでに関連作品を観ていない方!!!

まだ間に合います。

近くのレンタル店やネットの動画サービスなどなんでもいいですからとりあえず関連作品見まくってください!!!

そんで全部見てからも一回この予告編観てください!!!

絶対興奮できますから!!!

今作が公開される2018年4月までには全部観きってしまって周りの人にもMARVEL布教してください!!!

まだまだアメコミ界の日本での盛り上がりがいまいちだと思うわけです!!!

4月には日本中が熱狂できるよう映画ファンを中心にMARVEL旋風を巻き起こすのです!!!



はい。熱くなりすぎました。

今日はこの辺にしときます。

MARVEL関連作品はこちらから

このリンクから観ろとは言いません!!!

とにかく何でもいいから全部観て!!!

流行に乗り遅れるなよ(´▽`*)
posted by 夢追い人 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2017年11月30日

18作目 「スラムドッグ$ミリオネア」 (2008 イギリス)

「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が、スラム育ちの青年の運命と過酷な半生を疾走感あふれる演出で描いた人間ドラマ。インド・ムンバイのスラム街出身で無学の青年ジャマールは、TV番組「クイズ$ミリオネア」で最終問題までたどり着き、一夜にして億万長者となるチャンスをつかむが、不正を疑われてしまう……。インドの外交官ビカス・スワラップによる原作小説を、「フル・モンティ」のサイモン・ボーフォイが脚色。第81回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか最多8部門を受賞した。
                                          映画.comより

予告編はこちら↓↓↓



150405_01.jpg


<前置き的な>

今作はスラム出身の貧しい青年が「クイズ$ミリオネア」で人生大逆転、億万長者に!!!ってのが観る前のイメージだったんですけど、実はそうではありませぬ(´・ω・)
ずばり少年の一途な恋心を描いた作品でございます(´▽`)
子供のころに一緒に孤児としてスラムで生きていた女の子をずっと忘れられない男の子の成長を描きます。

男はロマンチスト、女はリアリストなんて言いますがこれはマジですよね。
男の子は浮気性でない限りどこまでも一途になれるのです。
いつまでも一人の女の子を好きでいられるのですよ。
女性のみなさん。
純粋でロマンチストな男の子を否定しないでください。
辛い現実を突きつけないでください。
男の子のメンタルはか弱く女々しいものなのですから。

はい。全く関係ないです。
いや、でもね、若干ネタバレになりますが、この映画最後に主人公の青年は一途な恋が成就して結ばれるんすよ。
こんなことなかなかないですよ。
この点に関しては新海誠監督のほうが現実を良く描いてます。
2作目に紹介した「秒速5センチメートル」なんかそうでしょう。
男の一途さなんて儚く散ってくものなんです。

もうホントに関係ない笑
テストで疲れてんのか、文が無茶苦茶です笑
映画の論点もずれちゃってます。
ただクイズ映画に見せかけた恋愛映画であることは間違いなしです。

それじゃ軽くストーリーを追ってきます。


以下ネタバレ注意





<サクッとストーリー>

今作はクイズ番組に出演するスラム出身の青年ジャマールが、クイズ一問ごとに子供のころの記憶から答えを導いて正解していく物語です。
だから時間軸が交差しまくるのでなかなかストーリーを説明するのが難しい。
わかりにくいと思いますのでぜひ自分の目で観てください(´・ω・)
超大まかに説明しますね。

まずは子供のころのお話。
ジャマールは兄のサリームとともにスラムでたくましく生きています。
親は宗教関係の争いで亡くしたため、自力で生きていくしかない状況でジャマールがその後ずっと思いを寄せ続けることになる少女ラティカに出会います。

ラティカも孤児のため、3人でなんとかその日暮らしを続けているある日、孤児を保護しているという男に保護される3人ですが、実はこの男は極悪非道の金の亡者。
保護した子供を歌手に育てるのですが、途中で目をつぶすのです。
盲目の歌手のほうが儲けやすいというのが理由です。
男のたくらみに気づいた3人は逃走を図りますが、ラティカだけは捕まり、2人は電車に飛び乗り逃走に成功します。

ラティカと離れ離れになったジャマールは苦しみながらも兄とともに各地を歩き回り、その日暮らしを続けます。(タージマハルで何にも知識ないのに偽案内役したりとホントにたくましい生き方です笑)
そしてかなり成長した2人はついにラティカと別れたあのスラム街に戻ります。
地元の情報を頼りに何とかラティカを見つけますが、そこにあの男がやってきます。
まとめて捕まるピンチかと思いきや、サリームが隠し持っていた拳銃を取り出し容赦なく男を殺します。

なんとか追ってをまき、3人は晴れて自由の身になります。
しかし、ここでジャマールとサリームが兄弟げんかをしてしまいジャマールは追い出されます。
せっかくラティカと会えたのにまた離れ離れになってしまったジャマールは彼女のことを忘れることなく1人で生きていきます。

数年後、コールセンターで働いていたジャマールは顧客名簿からサリームの居場所を突き止めて再会を果たします。
でもラティカはサリームと一緒にはいませんでした。
サリームはあの時男を殺したことで地元を牛耳るマフィアに認められて、手下になっていました。
しかもラティカは嫌々そのマフィアの妻にされこきつかわれる日々を追っていました。
それに気づいたジャマールはマフィアの家に侵入しラティカに出会いますが、マフィアの夫からは逃げられないと言い張るラティカを説得できずその場を去ります。
この時ラティカは「クイズ$ミリオネア」を観ていました。
この番組を見て夢をみているとラティカが言っていたことを覚えていたジャマールは、ラティカに見てもらうため番組に出演します。

ここからはクイズ番組。
第一問から最後から2番目の問題までスラムで過ごした記憶や各地を歩き回った記憶から何とか正解していくジャマール。
そしてついに最後の問題。
最後の最後に正解がわからなかったジャマールはテレフォンを使い、サリームに電話します。
でも電話に出たのはまさかのラティカ。
なんと番組を見たサリームが携帯をラティカに渡し、逃がしてくれていたのです。
電話に出たラティカですが答えはわからないとのこと。
それでもラティカと話せただけで満足なジャマールはクイズはどうでもいいという感じで答えを選びます。
これがなんと見事に正解。
ジャマールは億万長者になります。

その後、駅で一人座り込むジャマールのもとにラティカが現れます。
真に自由の身となった2人は結ばれハッピーエンド。

<あとがき的な>

エンドロールははまさかのインド映画では恒例のみんなでダンス!!!(´▽`*)
イギリス映画ではありますがほとんどの出演者がインドの人なのでこうなります笑

ちなみにですが兄のサリームはラティカを逃がしたのちに相打ちでマフィアの男を殺してます。
今までは嫌な兄ちゃんだったけど最後ぐらい兄ちゃんらしいことさせてくれと言わんばかりの自己犠牲。
この映画は兄弟愛までも描いているのですよ(>_<)


どうでもいいんですが、このサリーム兄ちゃんがどことなくブルーノ・マーズに似ている笑
友達とみてたんですが、友達はモノホンのブルーノ・マーズって思ってたらしいです笑
いや、ホントに似てるんでね、観てみてください( ´∀` )


今日も質の低い記事を書いてしまいました。すみません。
テストが終わればもっとちゃんとした記事を書けるようにしていきます。



「スラムドッグ$ミリオネア」はこちらからどうぞ


それでは今日はこれにて('ω')ノ



2017年11月29日

17作目 「マグニフィセント7」 (2017 アメリカ)

黒澤明監督の傑作時代劇「七人の侍」(1954)と、同作を西部開拓時代のメキシコに置き換えてハリウッドリメイクしたウエスタン「荒野の七人」(60)という2つの名作を原案に描いた西部劇。「トレーニング デイ」「イコライザー」の監督アントワン・フークアと主演デンゼル・ワシントンが今作でもタッグを組み、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラット、「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホーク、ハリウッドで活躍する人気韓国俳優イ・ビョンホンらが共演した。暴虐の限りを尽くす男、バーソロミュー・ボーグに支配されたローズ・クリークの町の人々は、賞金稼ぎのサムを中心に、ギャンブラー、流れ者、ガンの達人など7人のアウトローを雇う。最初は金のため町を守ることになったサムらだったが、いつしかその目的が金だけではなくなっていることに気付く。
                                         映画.comより

予告編はこちら↓↓↓





<ちんたらと前置き>

今日紹介いたしますは「マグニフィセント7」。
タランティーノさんの「ヘイトフル8」じゃあないっすよ。(個人的によく間違えます。どうでもいいです。)
「七人の侍」や「荒野の七人」をもとにしているとのことですが、すいません、私どっちも観てません…
まあどちらもなかなか古いんでね、いいでしょう( ^ω^)・・・

簡単にいえば、ならず者7人が悪党を成敗して弱き人々を救うっ!ってな話です。
まあ王道ですよ。
でもこの王道感がやっぱ好きなんすよね〜(´▽`*)

賞金稼ぎ、ギャンブラー、アウトロー、スナイパー、アサシン、ハンター、インディアン。
みんなならず者ですよ。

20171011051331.jpg


こうゆう感じのそろうはずのない人たちがチームを組んで戦おうみたいな少年漫画っぽい展開なんだかんだ好きです(・∀・)
「これまではどうしようもない人生を送ってきたんだ。最後くらい人のために戦ってやんよ(´ー`)」みたいなね笑
表面的には金のために引き受けてる感じですが、ホントは困ってる人を助けたい気持ちを秘めている。
そのツンデレ感たまらんです(>_<)
いかついけどめちゃ親切なヤンキーってときどきいるでしょ?笑
そんな人らが活躍するお話です。

ちなみにmagnificentの意味は「壮大な、雄大な、豪華な、すばらしい、見事な、格調の高い、崇高な」などです。
映画の最後に字幕では「崇高な」ででてましたね。
人を助けるのに命を惜しまなかった7人に向けられた言葉です。

U2の曲で「Magnificent」ありますよね笑
まぐに〜ふぃせ〜んとぅみたいなフレーズをボノの渋い声で歌ってくれます。
どうでもいいです。関係もありません。


それじゃーストーリーを追ってきましょー



以下ネタバレ注意







<サクッとストーリー>

時は西部開拓時代。
ある小さな町にボーグという資本家が採掘のために町をまるごと買い占めにきます。
あまりに安い買い付け額、無理矢理に住民を追い出そうとするボーグの態度に反感を抱いた人々はボーグに反抗します。
しかし保安官は買収され、ボーグは大量の傭兵を引き連れているため住民の反乱はむなしく鎮圧され何人かは見せしめに殺されます。
住民はなすすべもなく、立ち退きの日を待つことになりました。

ボーグに夫を殺され、強い怒りを持ったエマ(ヘイリー・ベネット)は別の町でボーグへの復讐の力になってくれる人を探しました。
そこで出会ったのが賞金稼ぎのサム・チザム(デンゼル・ワシントン)です。
彼女は町で集めたお金を報酬としてチザムにボーグへの復讐を依頼します。
仕事を引き受けたチザムはエマの町に帰る道中で6人のならず者をかき集め、町に戻ります。
町ではボーグが常駐させている傭兵が数十名いましたが7人の手にかかればお手の物。
あっというまに片づけてしまいます。

とりあえず町を取り戻したチザムはボーグが傭兵部隊を引き連れてもう一度町を乗っ取りに来る前に迎え撃つ準備を進めます。
そして数日後。
町の周辺には罠を設置し、戦える住民には戦闘訓練を施し、作戦を綿密に立てたうえでボーグの攻撃を迎えます。

はじめは罠や作戦が功を奏しかなり有利に戦いますが、敵が機関銃を使いだすと戦況は一変。
7人のうちにもけが人や戦死者がでて、どんどん不利になっていきます。
そこで立ち上がったのがギャンブラーのジョシュ・ファラデー(クリス・プラット)です。
彼は援護してもらいながら、遠くで機関銃を打ちまくる陣営に単身突っ込みます。
打たれまくりますが根性で耐えるジョシュ。
最後はダイナマイトを使って自分ごと機関銃を破壊します。

機関銃さえなくなればこっちのもの。
残った傭兵を倒していき、チザムはついにボーグを追い詰めます。
ここである一つの事実が明らかになります。
実はチザムは過去にボーグのせいで自分の町を奪われた被害者の一人だったのです。
彼は自分の分も合わせて復讐を遂げようとしますが、ボーグは小型リボルバーを隠し持っていて撃とうとします。
そこへエマがやってきてギリギリのところでボーグを射殺します。
ここに町の平和は取り戻されました。

復讐を遂げ町を救ったチームの生き残りは颯爽と町を去り、物語は終わります。


<あとがき的ななにか>
なんかやっぱかっこいいっすよ。アウトローな人たちって。
映画の中でしかありえないカッコよさではありますけども、なんか憧れちゃんですよね〜。
個人的にはクリス・プラットが好きで、今作でもギャンブラーのジョシュめっちゃ好きです(´▽`*)
なんたってイケメンだし、キャラも超ナルシスト。
「俺はイケメンだからな〜」みたいな感じのキャラ。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でもそうですが、クリス・プラットのチャラ男系キャラの演技はフィットしてるし大好きです(´▽`*)



テスト前で時間がなくうっすい内容の記事になってたらすんません(´・ω・)
時間って重要だな〜と思う今日この頃です。
それでもほぼ毎日映画は観てますが( ^ω^)・・・


「マグニフィセント7」を観たい方はこちらからどうぞ。


それでは今日はこれにて('ω')ノ







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