2017年11月30日
18作目 「スラムドッグ$ミリオネア」 (2008 イギリス)
「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が、スラム育ちの青年の運命と過酷な半生を疾走感あふれる演出で描いた人間ドラマ。インド・ムンバイのスラム街出身で無学の青年ジャマールは、TV番組「クイズ$ミリオネア」で最終問題までたどり着き、一夜にして億万長者となるチャンスをつかむが、不正を疑われてしまう……。インドの外交官ビカス・スワラップによる原作小説を、「フル・モンティ」のサイモン・ボーフォイが脚色。第81回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか最多8部門を受賞した。
映画.comより
予告編はこちら↓↓↓
<前置き的な>
今作はスラム出身の貧しい青年が「クイズ$ミリオネア」で人生大逆転、億万長者に!!!ってのが観る前のイメージだったんですけど、実はそうではありませぬ(´・ω・)
ずばり少年の一途な恋心を描いた作品でございます(´▽`)
子供のころに一緒に孤児としてスラムで生きていた女の子をずっと忘れられない男の子の成長を描きます。
男はロマンチスト、女はリアリストなんて言いますがこれはマジですよね。
男の子は浮気性でない限りどこまでも一途になれるのです。
いつまでも一人の女の子を好きでいられるのですよ。
女性のみなさん。
純粋でロマンチストな男の子を否定しないでください。
辛い現実を突きつけないでください。
男の子のメンタルはか弱く女々しいものなのですから。
はい。全く関係ないです。
いや、でもね、若干ネタバレになりますが、この映画最後に主人公の青年は一途な恋が成就して結ばれるんすよ。
こんなことなかなかないですよ。
この点に関しては新海誠監督のほうが現実を良く描いてます。
2作目に紹介した「秒速5センチメートル」なんかそうでしょう。
男の一途さなんて儚く散ってくものなんです。
もうホントに関係ない笑
テストで疲れてんのか、文が無茶苦茶です笑
映画の論点もずれちゃってます。
ただクイズ映画に見せかけた恋愛映画であることは間違いなしです。
それじゃ軽くストーリーを追ってきます。
以下ネタバレ注意
<サクッとストーリー>
今作はクイズ番組に出演するスラム出身の青年ジャマールが、クイズ一問ごとに子供のころの記憶から答えを導いて正解していく物語です。
だから時間軸が交差しまくるのでなかなかストーリーを説明するのが難しい。
わかりにくいと思いますのでぜひ自分の目で観てください(´・ω・)
超大まかに説明しますね。
まずは子供のころのお話。
ジャマールは兄のサリームとともにスラムでたくましく生きています。
親は宗教関係の争いで亡くしたため、自力で生きていくしかない状況でジャマールがその後ずっと思いを寄せ続けることになる少女ラティカに出会います。
ラティカも孤児のため、3人でなんとかその日暮らしを続けているある日、孤児を保護しているという男に保護される3人ですが、実はこの男は極悪非道の金の亡者。
保護した子供を歌手に育てるのですが、途中で目をつぶすのです。
盲目の歌手のほうが儲けやすいというのが理由です。
男のたくらみに気づいた3人は逃走を図りますが、ラティカだけは捕まり、2人は電車に飛び乗り逃走に成功します。
ラティカと離れ離れになったジャマールは苦しみながらも兄とともに各地を歩き回り、その日暮らしを続けます。(タージマハルで何にも知識ないのに偽案内役したりとホントにたくましい生き方です笑)
そしてかなり成長した2人はついにラティカと別れたあのスラム街に戻ります。
地元の情報を頼りに何とかラティカを見つけますが、そこにあの男がやってきます。
まとめて捕まるピンチかと思いきや、サリームが隠し持っていた拳銃を取り出し容赦なく男を殺します。
なんとか追ってをまき、3人は晴れて自由の身になります。
しかし、ここでジャマールとサリームが兄弟げんかをしてしまいジャマールは追い出されます。
せっかくラティカと会えたのにまた離れ離れになってしまったジャマールは彼女のことを忘れることなく1人で生きていきます。
数年後、コールセンターで働いていたジャマールは顧客名簿からサリームの居場所を突き止めて再会を果たします。
でもラティカはサリームと一緒にはいませんでした。
サリームはあの時男を殺したことで地元を牛耳るマフィアに認められて、手下になっていました。
しかもラティカは嫌々そのマフィアの妻にされこきつかわれる日々を追っていました。
それに気づいたジャマールはマフィアの家に侵入しラティカに出会いますが、マフィアの夫からは逃げられないと言い張るラティカを説得できずその場を去ります。
この時ラティカは「クイズ$ミリオネア」を観ていました。
この番組を見て夢をみているとラティカが言っていたことを覚えていたジャマールは、ラティカに見てもらうため番組に出演します。
ここからはクイズ番組。
第一問から最後から2番目の問題までスラムで過ごした記憶や各地を歩き回った記憶から何とか正解していくジャマール。
そしてついに最後の問題。
最後の最後に正解がわからなかったジャマールはテレフォンを使い、サリームに電話します。
でも電話に出たのはまさかのラティカ。
なんと番組を見たサリームが携帯をラティカに渡し、逃がしてくれていたのです。
電話に出たラティカですが答えはわからないとのこと。
それでもラティカと話せただけで満足なジャマールはクイズはどうでもいいという感じで答えを選びます。
これがなんと見事に正解。
ジャマールは億万長者になります。
その後、駅で一人座り込むジャマールのもとにラティカが現れます。
真に自由の身となった2人は結ばれハッピーエンド。
<あとがき的な>
エンドロールははまさかのインド映画では恒例のみんなでダンス!!!(´▽`*)
イギリス映画ではありますがほとんどの出演者がインドの人なのでこうなります笑
ちなみにですが兄のサリームはラティカを逃がしたのちに相打ちでマフィアの男を殺してます。
今までは嫌な兄ちゃんだったけど最後ぐらい兄ちゃんらしいことさせてくれと言わんばかりの自己犠牲。
この映画は兄弟愛までも描いているのですよ(>_<)
どうでもいいんですが、このサリーム兄ちゃんがどことなくブルーノ・マーズに似ている笑
友達とみてたんですが、友達はモノホンのブルーノ・マーズって思ってたらしいです笑
いや、ホントに似てるんでね、観てみてください( ´∀` )
今日も質の低い記事を書いてしまいました。すみません。
テストが終わればもっとちゃんとした記事を書けるようにしていきます。
「スラムドッグ$ミリオネア」はこちらからどうぞ
それでは今日はこれにて('ω')ノ
映画.comより
予告編はこちら↓↓↓
<前置き的な>
今作はスラム出身の貧しい青年が「クイズ$ミリオネア」で人生大逆転、億万長者に!!!ってのが観る前のイメージだったんですけど、実はそうではありませぬ(´・ω・)
ずばり少年の一途な恋心を描いた作品でございます(´▽`)
子供のころに一緒に孤児としてスラムで生きていた女の子をずっと忘れられない男の子の成長を描きます。
男はロマンチスト、女はリアリストなんて言いますがこれはマジですよね。
男の子は浮気性でない限りどこまでも一途になれるのです。
いつまでも一人の女の子を好きでいられるのですよ。
女性のみなさん。
純粋でロマンチストな男の子を否定しないでください。
辛い現実を突きつけないでください。
男の子のメンタルはか弱く女々しいものなのですから。
はい。全く関係ないです。
いや、でもね、若干ネタバレになりますが、この映画最後に主人公の青年は一途な恋が成就して結ばれるんすよ。
こんなことなかなかないですよ。
この点に関しては新海誠監督のほうが現実を良く描いてます。
2作目に紹介した「秒速5センチメートル」なんかそうでしょう。
男の一途さなんて儚く散ってくものなんです。
もうホントに関係ない笑
テストで疲れてんのか、文が無茶苦茶です笑
映画の論点もずれちゃってます。
ただクイズ映画に見せかけた恋愛映画であることは間違いなしです。
それじゃ軽くストーリーを追ってきます。
以下ネタバレ注意
<サクッとストーリー>
今作はクイズ番組に出演するスラム出身の青年ジャマールが、クイズ一問ごとに子供のころの記憶から答えを導いて正解していく物語です。
だから時間軸が交差しまくるのでなかなかストーリーを説明するのが難しい。
わかりにくいと思いますのでぜひ自分の目で観てください(´・ω・)
超大まかに説明しますね。
まずは子供のころのお話。
ジャマールは兄のサリームとともにスラムでたくましく生きています。
親は宗教関係の争いで亡くしたため、自力で生きていくしかない状況でジャマールがその後ずっと思いを寄せ続けることになる少女ラティカに出会います。
ラティカも孤児のため、3人でなんとかその日暮らしを続けているある日、孤児を保護しているという男に保護される3人ですが、実はこの男は極悪非道の金の亡者。
保護した子供を歌手に育てるのですが、途中で目をつぶすのです。
盲目の歌手のほうが儲けやすいというのが理由です。
男のたくらみに気づいた3人は逃走を図りますが、ラティカだけは捕まり、2人は電車に飛び乗り逃走に成功します。
ラティカと離れ離れになったジャマールは苦しみながらも兄とともに各地を歩き回り、その日暮らしを続けます。(タージマハルで何にも知識ないのに偽案内役したりとホントにたくましい生き方です笑)
そしてかなり成長した2人はついにラティカと別れたあのスラム街に戻ります。
地元の情報を頼りに何とかラティカを見つけますが、そこにあの男がやってきます。
まとめて捕まるピンチかと思いきや、サリームが隠し持っていた拳銃を取り出し容赦なく男を殺します。
なんとか追ってをまき、3人は晴れて自由の身になります。
しかし、ここでジャマールとサリームが兄弟げんかをしてしまいジャマールは追い出されます。
せっかくラティカと会えたのにまた離れ離れになってしまったジャマールは彼女のことを忘れることなく1人で生きていきます。
数年後、コールセンターで働いていたジャマールは顧客名簿からサリームの居場所を突き止めて再会を果たします。
でもラティカはサリームと一緒にはいませんでした。
サリームはあの時男を殺したことで地元を牛耳るマフィアに認められて、手下になっていました。
しかもラティカは嫌々そのマフィアの妻にされこきつかわれる日々を追っていました。
それに気づいたジャマールはマフィアの家に侵入しラティカに出会いますが、マフィアの夫からは逃げられないと言い張るラティカを説得できずその場を去ります。
この時ラティカは「クイズ$ミリオネア」を観ていました。
この番組を見て夢をみているとラティカが言っていたことを覚えていたジャマールは、ラティカに見てもらうため番組に出演します。
ここからはクイズ番組。
第一問から最後から2番目の問題までスラムで過ごした記憶や各地を歩き回った記憶から何とか正解していくジャマール。
そしてついに最後の問題。
最後の最後に正解がわからなかったジャマールはテレフォンを使い、サリームに電話します。
でも電話に出たのはまさかのラティカ。
なんと番組を見たサリームが携帯をラティカに渡し、逃がしてくれていたのです。
電話に出たラティカですが答えはわからないとのこと。
それでもラティカと話せただけで満足なジャマールはクイズはどうでもいいという感じで答えを選びます。
これがなんと見事に正解。
ジャマールは億万長者になります。
その後、駅で一人座り込むジャマールのもとにラティカが現れます。
真に自由の身となった2人は結ばれハッピーエンド。
<あとがき的な>
エンドロールははまさかのインド映画では恒例のみんなでダンス!!!(´▽`*)
イギリス映画ではありますがほとんどの出演者がインドの人なのでこうなります笑
ちなみにですが兄のサリームはラティカを逃がしたのちに相打ちでマフィアの男を殺してます。
今までは嫌な兄ちゃんだったけど最後ぐらい兄ちゃんらしいことさせてくれと言わんばかりの自己犠牲。
この映画は兄弟愛までも描いているのですよ(>_<)
どうでもいいんですが、このサリーム兄ちゃんがどことなくブルーノ・マーズに似ている笑
友達とみてたんですが、友達はモノホンのブルーノ・マーズって思ってたらしいです笑
いや、ホントに似てるんでね、観てみてください( ´∀` )
今日も質の低い記事を書いてしまいました。すみません。
テストが終わればもっとちゃんとした記事を書けるようにしていきます。
「スラムドッグ$ミリオネア」はこちらからどうぞ
それでは今日はこれにて('ω')ノ
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