◆センチメント
※数時間中にトレーダが選択された通貨ペア
Sell
EUR/JPY 83%
EUR/USD 95%
EUR/GBP 100%
EUR/NZD 88%
GBP/CAD 100%
GBP/NZD 100%
GBP/USD 67%
GBP/JPY 61%
AUD/USD 54%
AUD/CAD 93%
AUD/NZD 53%
AUD/CHF 100%
NZD/USD 80%
NZD/CAD 87%
XAU/USD 68%
Buy
USD/JPY 67%
USD/CHF 71%
USD/CAD 80%
USD/CNH 100%
EUR/AUD 85%
EUR/CAD 66%
GBP/CHF 100%
GBP/AUD 100%
AUD/JPY 66%
CAD/JPY 66%
CAD/CHF 99%
NZD/JPY 100%
◆市場動向(ロイターより抜粋)
[ニューヨーク 10日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが対円で4週間ぶり高値から下げたほか、スイスフランに対しても下落した。市場では米国とイランの緊張再燃の可能性が意識された。
◆市場動向(ZAiより抜粋)
投機家や投資家のポジジョンを示すシカゴIMMの週次統計で円の売り持ちは大きく減少した。ユーロの売り持ちも減少。
来週は中東情勢を睨みつつ、貿易関連のイベントに焦点が移行する。米中は第1段階貿易協定の署名をワシントンで予定している。中国側からの発表がなかったため懐疑的見方もひろがっていたが中国商務省が正式に劉副首相が第1段階合意署名 のため1月13日から15日に交渉団を率いて訪米すると発表。これより前、トランプ大統領はすでに「米中貿易部分協定は合意しており、15日に署名する」と表明していた。中国の発表で正式な合意成立がより確実となった。署名と同時に、両国は速やかに第2段階の貿易協議に入ることになる。問題は果たして中国が500億ドル規模と、現行の倍の米国農産物の購入を実行できるかどうか。
来週はまた、米国政府が欧州と貿易関連の交渉をする可能性もある。クドロー国家経済会議(NEC)委員長が「米国とEU、来週にも貿易交渉の可能性も」と述べている。EUの貿易交渉委員は米国政府にEU商品に対する関税発動を見直すよう交渉しているという。関税が回避できれば、さらなる景気押し上げ材料となる。
中国は、輸出や小売り、10−12月期の国内総生産(GDP)など重要指標の発表を控えている。米国との貿易戦争が影響し、10−12月期の国内総生産(GDP)は7−9月期に続き過去最低の6%成長の伸びにとどまると見られている。
米国では消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)のインフレ指標、小売売上高に注目が集まる。年末商戦は昨年と同様にイーコマースの売り上げが好調だったため期待も広がる。しかし、昨年の12月小売売上高は予想外の大幅なマイナスに落ち込んだ。本年の12月小売売上高の結果にも注意が必要。強い雇用にもかかわらず小売が減少した場合、成長への懸念が再燃する可能性がある。
また、次回連邦公開市場委員会(FOMC)での材料となる最新の地区連銀経済報告(ベージュブック)を連邦準備制度理事会(FRB)が公表する予定。全米12地区の経済活動が引き続き緩やかに成長したことが確認された場合、FOMCメンバーの見通しが確認されることになる。次回会合での政策金利の据え置きもより確実視される。FOMCは緩やかな成長継続という見通しに大きな修正がない限り、2020年を通じて政策金利を据え置くと見ている。現状で、中東情勢が成長見通しに与える影響は管理可能との見方で、政策金利の軌道には影響がないとの見方が大半となっている。
■来週の主な注目イベント
●米国
13日
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演(経済見通し関連会合)
・ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(経済見通しと金融政策)
・米中貿易協議で中国の交渉団が訪米
14日
・米・12月消費者物価指数(前年比予想:+2.4%、11月:+2.1%)、コアCPI:前年比+2.3%、11月+2.3%)
・ウィリアムズNY連銀総裁が討論会参加(ロンドン、行動科学関連イベ
ント)
・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演(経済と金融政策の見通
し)
15日
米中、貿易第1段階協定の署名へ
12月生産者物価指数(PPI):前年比+1.3%、11月+1.1%、コアPPI:予想前年比+1.3%、+1.3%、ベージュブック
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演、カプラン米ダラス連銀総裁が講演
16日:
12月小売売上高:前月比+0.3%(11月+0.2%)
17日:ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が経済見通しに関して協議
●中国
14日:
・時間未定 中・12月輸出(前年比予想:+2.5%、11月:-1.3%)
・時間未定 中・12月輸入(前年比予想:+9.6%、11月:+0.3%)
17日:
10−12月期GDP:前年比予想+6.0%、7−9月期6.0%)
12月小売売上高:前年比予想+7.9%、11月8.0%、12月鉱工業生産:前年比予想+5.6%(11月5.6%)
●日本
黒田日本銀行総裁が講演
●地政学的リスク
ベネズエラ
北朝鮮:
イラン
ガザ紛争
シリア
イエメン
香港
【IMM】
*円
ネット・円売り持ち:−12,248(1/7)←円買い持ち:−25302(12/31)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)
*ユーロ
ネット・ユーロ売り持ち:−61,664(1/7)←ユーロ売り持ち:−74,345(12/31)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)
*ポンド
ネット・ポンド買い持ち:+16,510(1/7)←ポンド買い持ち:+12,393(12/31)(07
年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)
*スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち:- 4,469(1/7)←スイスフラン売り持ち:- 45,725(12/31)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)
*加ドル
ネット・加ドル買い持ち:+26,367(1/7)←加ドル買い持ち:+11,913(12/31)
(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)
*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:−27,249(1/7)←豪ドル売り持ち:−38,339(12/31)
2020年01月11日
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