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2022年03月11日

3/11(金)18:00 市場動向

◆テクニカル
https://newsletters.tradingcentral.com/fxdd/index_ja.html

◆注目経済指標
3月11日 16:00 英・月次GDP、鉱工業生産、製造業生産、貿易収支 GBP 大
16:00 独・消費者物価指数CPI 改定値 EUR 中
22:30 加・雇用者数変化、失業率 CAD 大
24:00 米・ミシガン大学消費者信頼感 速報値 USD 中

◆市場動向(ロイターより抜粋)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 116.70/72 1.0981/85 128.19/23
NY午後5時 116.13/14 1.0983/87 127.59/63

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の116円後半。2月の米消費者物価指数(CPI)で強い伸びが確認されたことを背景にドル買いが進んだほか、クロス円を中心に円売り圧力も強まった。

<株式市場>
終値 前日比 寄り付き    安値/高値  
日経平均 25162.78 -527.62 25495.03 24,966.50─25,503.65
TOPIX 1799.54 -30.49 1811.26 1,788.58─1,814.60
東証出来高(万株) 142133 東証売買代金(億円) 33145.98

東京株式市場で日経平均は前営業日比527円62銭安の2万5162円78銭と、大幅に反落した。ウクライナ情勢や欧米でのインフレ高進など市場を取り巻く環境に大きな変化が見られない中、週末の動きを警戒した手仕舞い売りが優勢となった。前日の大幅高の反動のほか、アジア株の急落も重しとなり、日経平均は一時700円超安まで下落した。
東証1部の騰落数は、値上がり413銘柄(18%)に対し、値下がりが1707銘柄(78%)、変わらずが60銘柄(2%)だった。

◆市場動向(ZAiより抜粋)
[ドル・円]

 来週のドル・円は底堅い値動きか。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融正常化に向けた利上げ再開が織り込まれ、ドル買いを引き付ける展開となりそうだ。また、ウクライナ情勢の混迷が続き、安全逃避のドル買いも継続しよう。今年1月4日に付けた年初来高値の116円35銭を上回っており、1ドル=117円台が視野に入った。

 3月10日発表された2月米消費者物価コア指数(CPI)は1月実績を上回り、インフレ高進が鮮明となった。ただ、いずれも市場予想と一致したことから、FRBによる過度な引き締め期待を弱めたようだ。3月15-16日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25ポイントの利上げが予想されるが、足元では資源相場が急騰しており、今後のインフレ対応に関してタカ派的な姿勢が示された場合、金利高・ドル高の要因となりそうだ。

 一方、ロシアとウクライナの停戦交渉は合意への道のりが険しく、3月10日に行われたトルコを交えた3カ国外相会談も不調に終わった。ロシアはウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を取り下げるまで攻撃を続ける可能性があるため、安全逃避のドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。また、欧州中央銀行(ECB)理事会は資産買入れ規模の縮小を決め、改めて緩和政策からの転換を示した。ただ、ECB内には早急な金融引き締めに慎重な意見も根強く、ユーロ売り・米ドル買いがすみやかに縮小する可能性は低いとみられる。ウクライナ問題をうけたエネルギー供給不安もユーロ売りの要因となり、ドルの上昇を支援しよう。

【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(3月16日結果判明)
FRBは3月15-16日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利の引き上げに踏み切る。引き締めの規模やペースが注目され、市場観測を上回る内容なら金利高・ドル高の要因となる。

【米・2月小売売上高】(16日発表予定)
16日発表の2月小売売上高は前月比+0.4%と、1月の+3.8%から伸びが大幅に鈍化しそうだ。ただ、個人消費は好調を持続しているとみられ、株高・円安要因となろう。

・予想レンジ:115円50銭−118円00銭

・3月14日-18日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。

○(中)2月小売売上高 15日(火)午前11時発表予定
・予想は年初来前年比+3.0%
 ゼロコロナ政策に伴う厳しい活動制限が一部の地域で実施されたこと、消費者が感染を警戒し外出機会がやや減少したとみられていることから、個人消費は弱含みとなっている。春節の大型連休や北京冬季五輪の開催期間もこの状況は特に変わっていないことから、小売売上高は低い伸びにとどまる見込み。

○(日)2月貿易収支 16日(水)午前8時50分発表予定
・予想は-210億円
 参考となる2月上中旬分の貿易収支は-3961億円で赤字幅は前年同期比+52.3%と大幅に増加。2021年2月の貿易収支は最終的に2117億円程度の黒字となったが、今年2月については、原油価格の上昇などの要因で貿易赤字となる可能性が高いとみられる。

○(米)連邦公開市場委員会(FOMC) 16日(水)日本時間17日午前3時結果判明
・予想は0.25ポイントの利上げ
 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は3月2日の米議会証言で、「3月15−16日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げに踏み切ることが適切だ」と表明している。ただ、ロシアのウクライナ侵攻や進行中の戦争、今後の事態の推移が米経済にもたらす短期的な影響はきわめて見通しにくいことから、FRBは金融引き締めを急速に進める意図はないことを明確に伝える可能性がある。

○(日)日本銀行金融政策決定会合 18日(金)政策決定会合の終了予定時刻は未定
・予想は、金融政策の現状維持
 市場参加者の間では、ウクライナ情勢の緊迫化は原油価格などのコスト上昇を通じた景気の下押し要因となり、日本銀行による現行の金融緩和策の継続要因になるとの見方が増えている。エネルギー価格の上昇や供給制約状態の長期化は物価見通しの引き上げにつながるものの、景気減速が予想されることから、日本銀行は今回の会合でも金融政策の現状維持を賛成多数で決定する見込み。

○その他の主な経済指標の発表予定
・14日(月):(欧)1月ユーロ圏鉱工業生産
・15日(火):(中)2月鉱工業生産、(米)2月生産者物価指数
・16日(水):(米)2月小売売上高
・17日(木):(英)英中央銀行政策金利発表、(米)2月住宅着工件数、(米)2月鉱工業生産
・18日(金):2月全国消費者物価コア指数、(米)2月中古住宅販売件数

◆開発進捗
1)オリジナル開発「GMind_EA」は、Logic4まで完成(^v^)/
ロジック4は、トラリピ型(ハーフ&ハーフ)
運用ペアは、USDJPY,XAUUSD,GBPUSDのM1
バックテストは、FXDD
リアル稼働は、XM、BigBoss、GemTratde(3社)
1月は、すでに月利20%超で絶好調!

2)「バイナリ新ロジックサインツールは、ちょっとお休み

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