◆テクニカル
※15足〜日足まで強いPOWあるペア
Sell
USDJPY
USDGBP
USDCHF
EURJPY
EURCHF
CADJPY
CADUSD
CADGBP
CADAUD
CADCHF
CADNZD
TRYJPY
TRYGBP
Buy
USDCAD
GBPUSD
GBPCAD
GBPNZD
AUDCAD
NZDCAD
◆センチメント
※数時間中にトレーダが選択された通貨ペア
Sell
USD/JPY 80%
USD/MXN 100%
EUR/USD 71.6%
EUR/GBP 94.1%
EUR/AUD 97.7%
EUR/CAD 100%
EUR/NZD 66.7%
GBP/JPY 97.4%
GBP/AUD 75%
GBP/NZD 66.7%
AUD/USD 100%
AUD/JPY 100%
AUD/CHF 100%
CAD/JPY 50%
CHF/JPY 100%
NZD/CAD 100%
Buy
USD/CHF 87.2%
USD/CAD 65.8%
EUR/CHF 97.7%
EUR/JPY 75%
GBP/USD 68.4%
GBP/CHF 100%
GBP/CAD 100%
AUD/CAD 100%
AUD/NZD 100%
CAD/CHF 100%
NZD/USD 81.8%
◆来週の主な注目イベント
●米国
11日:2月消費者物価指数(CPI):予想前年比+2.2%(1月+2.5%)、コア:前年比+2.3%(1月+2.3%)
12日:2月生産者物価指数(PPI):予想前年比+1.8%(1月+2.1%)、コア:前年比+1.7%(1月+1.7%)
13日:2月輸入物価指数:予想前月比−1.0%(1月0)、3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報:予想95(2月101)
●欧州
10日:10−12月期GDP確定値:+0.1%(速報+0.1)
12日:ECB定例理事会
●独
13日:2月消費者信頼感指数:予想前月比+0.4%(1月+0.4%)
●中国
2月貿易収支予想+3885ドル、輸出:予想前年比−16.2%、輸入:予想前年比−16.1%
●地政学的リスク
ベネズエラ
北朝鮮:
イラン
ガザ紛争
シリア
イエメン
香港
【IMM】
*円
ネット・円売り持ち:−42,324(3 /3)←円売り持ち:−56,389(2 /25)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)
*ユーロ
ネット・ユーロ売り持ち:−86703(3/3)←ユーロ売り持ち:−114021(2/25)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)
*ポンド
ネット・ポンド買い持ち:+35,162(3/3)←ポンド買い持ち:+29,598(2/25)(07
年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)
*スイスフラン
ネット・スイスフラン買い持ち:-3242(3/3)←スイスフラン買い持ち:+616(2/25)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)
*加ドル
ネット・加ドル買い持ち:+10579(3/3)←加ドル買い持ち:+14624(2/25)
(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)
*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:−51,953(3/3)←豪ドル売り持ち:−43,852(2/25)
◆市場動向(ロイターより抜粋)
[6日 ロイター] -
<為替> ドルが幅広い通貨に対して下落し、週間では4年ぶりの大幅な下げとなっ
た。米債利回りの急低下が重しとなった。
主要6通貨に対するドル指数は約0.7%安の95.995。一時95.70
1と1年1カ月ぶりの安値を付けた。週間では2.2%安となり、下落率は2016年5
月以来の大きさだった。
ウェスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョ
ー・マニンボ氏は「ドルは数週間前には3年ぶりの高値で推移していたが、米債利回りの
歴史的な低下を受け急旋回した」と指摘。「経済の不確実性は新型コロナウイルスの感染
拡大と同じ速さで広がっており、米連邦準備理事会(FRB)に対し、今週の緊急利下げ
に続いて今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げするよう圧力をかけている」
と述べた。
6日の米金融市場では、FRBが4月末までに政策金利をゼロ近辺まで引き下げると
の見方が強まった。
新型ウイルスを巡る懸念を受け、米10年債利回りはこの日、過去最低を
更新。マイナス金利の円やユーロで資金調達し、米資産を購入するというキャリー・トレ
ードの追い風となっていた米金利の優位性が低下している。市場ではFRBが今月50ベ
ーシスポイント(bp)の追加利下げを決定すると見込まれている。
ユーロ/ドルは約0.7%高の1.1311ドルと8カ月ぶりの高値。ドル/
円は0.6%安の105.49円と半年超ぶりの安値を付けた。
通貨のボラティリティー指標は上昇。ユーロ/ドル1カ月物インプライド・ボラティ
リティーは18年11月以来の高水準に達した。
米労働省がこの日発表した2月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から27
万3000人増と好調なペースを維持し、新型コロナウイルスウイルスの感染が拡大する
前に米経済の大きな押し上げ要因となっていたことが分かったが、ドルの支援材料にはな
らなかった。
テンパスのディーリング・トレーディング部門バイスプレジデント、ジョン・ドイル
氏は、雇用統計について「非常に素晴らしい内容だったが、全体的なリスクオフ環境下で
好影響はかき消された」と述べた。
ポンドは対ドルで0.5%高の1.3021ドル。欧州連合(EU)のバル
ニエ首席交渉官は5日、EUから離脱した英国との将来関係を巡って双方に「相当深刻な
相違」があると認める一方、妥結は依然として可能という認識を示した。
NY外為市場:
<債券> 新型コロナウイルスが世界経済に打撃を及ぶすとの不安から質への逃避の
動きが強まり、国債価格が急騰。10年債利回りは0.6%台と過去最低を更新した。
世界の新型ウイルス感染者数は6日、10万人を突破した。中国での感染ペースが鈍
化する一方、イタリアやイラン、韓国など、中国以外での感染拡大が際立つ。世界保健機
関(WHO)のテドロス事務局長は「新型ウイルスは地理的に拡大しており、懸念が深ま
っている」と表明した。
経済指標では、2月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比27万3000人増
と好調なペースを維持したが、市場の反応は限定的だった。
金利先物市場は連邦準備理事会(FRB)が4月末までに政策金利を現在の1―1.
25%からゼロ近辺まで引き下げるとの見方を織り込んだ。FRBは今週0.5%ポイン
トの緊急利下げを決めたが、市場では再来週の連邦公開市場委員会(FOMC)でも追加
利下げが続くと期待する。
バンク・オブ・ウエスト(サンフランシスコ)の主任エコノミスト、スコット・アン
ダーソン氏は「債券市場はすでに米国や世界経済が今年景気後退(リセッション)に陥り
、FRBが緊急の緩和策を打ち出すという最悪のケースを織り込みつつある。金利差のフ
ラット化はFRBの対応が不調に終わるとの見方の表れだ」と指摘した。
10年債利回りは一時0.66%に低下。その後は0.749%。30
年債利回りは一時30ベーシスポイント(bp)超と2008年9月以来の
大幅な低下を記録。1.187%と過去最低を付けた。その後は1.276%。
2年債利回りは一時8bp低下し0.394%と14年10月以来の低水
準。その後は0.5%近辺で推移した。同利回りは過去2週間で83bpと1987年以
来の大幅な下げを記録した。
米金融・債券市場:
<株式> 米国株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響を巡る
懸念が根強く、続落して終了した。ただ、主要3指数はそろってこの日の安値からは上向
いて取引を終えた。
S&P総合500種は過去12営業日のうち10営業日で下落。S&Pダウ・ジョー
ンズ・インディシーズによると、2月19日に終値としての過去最高値を付けてからの下
落率は約12%に達し、時価総額にして3兆4300億ドルが消失した。
ただ、この日は取引終盤にかけて3指数は下げ幅を縮小。BNYメロン・インベスト
メント・マネジメント(ニューヨーク)の首席ストラテジスト、アリシア・レバイン氏は
、連邦準備理事会(FRB)当局者が新型ウイルス感染拡大の経済への影響を緩和するた
めに金融政策に加えその他の手段も利用する可能性を示唆する発言が出たことが株価の支
援要因になったと指摘。ただ「経済にどのような影響が出るのかはまだ極めて不透明だ」
と述べた。
米債券市場では10年債が0.66%まで低下し、この日も過去最低水
準を更新。国債利回りの低下は金融株の売りにつながり、S&P500銀行
株指数は4.7%低下。週初からの下落率は8%を超えた。
この日はトランプ米政権がクルーズ船の利用を控えさせる措置を検討しているとのロ
イターの報道を受けクルーズ船運航株が売られ、カーニバルは2.6%、ロイヤ
ル・カリビアン・クルーズは1.2%安となった。
ジョン・ハンコック・インベストメント・マネジメント(ボストン)の共同最高投資
ストラテジスト、エミリー・ローランド氏は「この日の下落は全て新型ウイルスの封じ込
めに向けた取り組みに起因している」とし、「封じ込めに向けた措置は商業活動や消費活
動の抑制につながる可能性があり、市場はこれに反応している」と述べた。
朝方発表された2月の米雇用統計に市場はほとんど反応しなかった。
週足ではS&P総合500種が0.6%、ダウ工業株30種が1.8%、ナスダック
総合が0.1%、それぞれ上昇した。
この日の取引ではS&Pの全11部門が下落。中でもエネルギー株が5.6
%と大きく下げた。
米ボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は一時2015年8
月以来の高水準を付けたが、株価が下げ幅を縮小するに従い低下し、取引終了時点では2
.32ポイント上昇の41.94となった。
個別銘柄ではコーヒーチェーン大手のスターバックスが1.1%安。同社は
5日に当局に提出した文書で、新型ウイルスの影響により中国の第2・四半期(1─3月
)既存店売上高が少なくとも50%落ち込むとの見通しを示した。
会員制倉庫型ストアのコストコ・ホールセールは1.4%安。消毒剤を含む
日用品の需要に応じることが難しくなっているとしたことが嫌気された。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を4.40対1の比率
で上回った。ナスダックでは3.77対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は142億株。直近20営業日の平均は105億4000万株
。
米国株式市場:
<金先物> 新型コロナウイルスの感染拡大に懸念が広がる中、続伸した。中心限月
4月物の清算値は前日比4.40ドル(0.26%)高の1オンス=1672.40ドル
。新型コロナウイルスの感染者数が世界的に拡大を続け、景気減速懸念が強まる中、安全
資産とされる金は買われた。また、外国為替市場では対ユーロでドル安が進行。ドル建て
で取引される金塊などの商品の割安感につながり、金の買いにつながった。ただ、前日の
急伸の反動から利益確定の売りも出やすく、相場の上値は重かった。朝方発表された2月
の米雇用統計では、非農業部門の就業者数が市場予想を大幅に上回る内容だったものの、
相場の反応は限定的だった。
金塊現物相場は午後1時50分現在、5.400ドル高の1672.785ドル。
NY貴金属:
<米原油先物> 石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の主要産油国による追加
減産協議の決裂を受けて売られ急落した。米国産標準油種WTIの4月物の清算値は前日
比4.62ドル(10.07%)安の1バレル=41.28ドルと3日続落。中心限月ベ
ースで2016年8月初旬以来約3年7カ月ぶりの安値となった。週間では、3.48ド
ル(7.77%)安。5月物の清算値は4.55ドル安の41.51ドル。
OPEC加盟・非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は6日、ウィーンで閣
僚級会合を開催したが、産油量の削減をめぐり、ロシアなど非加盟国が難色を示し協議は
決裂した。OPECプラスは追加減産を見送るだけでなく、協調減産を3月末で終了する
。16年12月から続いた原油価格維持のための協調体制は事実上崩壊。これを受けて、
新型コロナウイルスの感染拡大で原油需要が急減する中で供給が過剰になるとの懸念が台
頭。相場は終日下値を試す展開となり、清算値確定間際には、一時41.11ドルまで売
り込まれた。
◆市場動向(ZAiより抜粋)
投機家や投資家のポジジョンを示すシカゴIMMの週次統計で円の売り持ちは前週から減少した。
米国や世界経済が景気後退入りするとの懸念も強まる中、来週は引き続き新型肺炎の感染による景気や企業業績への影響を見極める展開となる。米連邦準備制度理事会(FRB)は緊急利下げに踏み切ったのちもFRB高官はさらなる行動をとる可能性を示唆しており、金利先物市場でも2週間後に控えている連邦公開市場委員会(FOMC)でさらに0.5%の追加利下げを織り込みつつある。
ただ、新型肺炎の感染拡大問題の解決には財政の対応も必至となる。このため、トランプ政権による緊急支援策の有無にも焦点が集まる。クドロー国家経済会議(NEC)委員長は政府が特に被害が大きい航空会社や中小企業に的を当てた支援策を検討する可能性を示唆しており、何らかの具体策が発表されると投資家の不安を緩和させる。リスク回避の動きやドル売りが一段落する可能性もある。
FRBの緊急利下げに加えて、カナダ中央銀行も予想以上の利下げに踏み切り、必要とあればさらなる対応をとるとの方針を示した。来週理事会を予定している欧州中央銀行(ECB)や月後半に会合を予定している英国中央銀行にも圧力となる。ECBはすでに大規模緩和を実施中で、マイナス金利を導入しているが、次回の理事会で追加緩和に踏み切るかどうかに注目が集まる。
米国の経済指標では重要なインフレ指標の2月の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)が相場材料となる。特に注目されるのは、3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値。新型肺炎の感染拡大がどのように消費者信頼感に影響したかを判断する。消費は米国経済を左右する。予想は95と、2月101から大幅な低下が予想されている。そのほか、中国の2月輸出や輸入の大幅鈍化が警戒される。
米国債相場は「質への逃避」で投資家のパニック買いが加速したため今週は急伸した。米10年債利回りが急低下、0.66%となった。ただ、「新債券王」との別名を持つダブルラインキャピタルのCEO、ガンドラック氏は「ほぼ底」との見解を示しているが、下げ止まるかどうかに注目したい。
◆開発進捗
1)オリジナル開発「GMind_FXea」はロジック精査中(^v^)/
2)無料EA「異国のレッド・ドラゴン」リアルガチ(1万スタート)
2月のトレード状況(※EURUSD以外も同時テスト運用中 推奨のEURUSDは約プラス10%)
3)無料EA「シグナル名人」リアルガチ(1万スタート)
2月のトレード状況(GBPAUD,GBPCHF)
4)開発評価中「バイナリ錬金術でHappyに」https://fanblogs.jp/gmhl/
2020年03月07日
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