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2009年02月07日
治療開始




母の病名が「キャッスルマン病」と確定しました。

キャッスルマン病についての詳細はメインページ(https://fanblogs.jp/momo28happy/)で。

さて、ようやく治療開始です。

まず、「キャッスルマン病かも・・・」という段階から打診されていた、「ステロイド治療」。

これがまず必要だそうです。キャッスルマン病っていうのは、どうも膠原病に似たような感じみたいです。症状は膠原病だけれども、検査のデータが膠原病とは一致しない、という、非常にわかりにくい状況でした。

ステロイドはやっぱりいろいろと副作用があるから、ちゃんと病名が確定しないと、お医者さんとしても使いにくいらしいです。使う前にもいろいろと説明がありました。


ステロイドの副作用
[長期間使用]
 ・副腎機能の衰え
 ・骨粗しょう症
 ・高血圧
 ・筋力低下
[大量投与]
 ・感染症にかかりやすい
 ・糖尿尿
 ・精神症状
 ・ムーンフェイス

★おすすめ本↓
ステロイドを使うといわれたとき―知っておきたい効果と副作用の不安にこたえる


母の場合は、大量投与+長期投与になりました。

腎臓はすでに転院した時からほとんど稼働していない状況だったので、引き続き体内から直接尿管をつけたまま利尿剤で尿をだしていました。

精神症状は、ひどくはありませんでしたが、少しテンションは高かったです。
薬の投与を始めたことで、症状が軽くなって嬉しかったこともあるんでしょう。

筋力は、まあ入院中なので、軽く歩く程度はできていました。

その他の症状は、細かくチェックして薬を服用していたので、心配するほどでもありませんでした。


この病気の影響でか、腹水もたまっていたので、ステロイド治療と並行して腹水を抜く外科手術を3日〜1週間ずつ空けて行いました。
お腹も軽くなり、お見舞いにきた友人とのおしゃべりもできるようになり、このころの母は上機嫌♪

私も少し安心して、社員旅行を楽しむことができました。



人生を考える201のメッセージ

しあわせに生きる言葉 101歳の贈り物 (仮)




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