≫≫阪神電鉄春日野道駅は、日本一狭くて危険な駅と言われていた?
写真を見ただけで危険だとわかりますね。
阪神電鉄 春日野道駅 (Wikipediaより)
阪神電鉄 春日野道 (かすがのみち) 駅は 三宮⇔岩屋 間の地下化工事が完成した翌年の 1934年 (昭和9年) に、島式ホーム1面2線の地下駅として新たに開業しました。
開業当初は3 mだったホームの幅が、車両の大型化の為に2.6 m に縮小されてしまいました。
これは電車の車体幅 (約2.8 m) よりも狭く、余りにも危険な為、通過電車の速度は 45km/h に制限されていたそうです。
(阪神電鉄春日野道駅は各駅停車以外は通過)
その為「日本一危ない駅」や「日本一怖い駅」として、テレビ番組『投稿!特ホウ王国』で取り上げられたこともありました。
しかし 2004年、トンネルの両側に新しいホームが完成し、危険から解放されました。
≫≫次に危険なホームとして取り上げられたのが 阪急電鉄 中津 (なかつ) 駅です。
中津駅は、梅田駅から一つ目の駅で、阪急電鉄各駅の中でもホームの幅が狭く危険であることで知られています。
待避の為の『黄色い線の内側』は1人分のスペースしかありません。
阪急電鉄 中津駅 (Wikipedia)
★阪急電鉄 中津駅 概要
【神戸本線 と 宝塚本線 に設置】
●起点からの距離 0.9km(梅田起点)
●ホーム形式 2面4線 (島式ホーム)
●乗降人員 約11,000人/日
●開業年月日 1925年11月4日
※京都本線はホームがないため通過
※整列乗車不可
停車するのは、神戸本線は普通列車のみ。
宝塚本線は普通列車と、平日ラッシュ時に運転の準急が停車。
一般の方が中津駅を利用する事はないと思われますが、万が一利用する場合は十分注意して下さいね。
※本記事は Wikipedia を参考に作成しました。
2017年04月01日
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