2021年12月05日
堀口恭二がベラトールのチャンピョンに返り咲きならず!失神KO負け!
ベラトールに返上したベルトへ挑戦した堀口恭二。
5ラウンドのうちの4ラウンド半ばまでは有利に運んでいたが、相手をタックルして押さえ込んだところで観客のブーイングを聞いて、あえて離して立ち上がって打撃を選んだ。
その結果、偶然のとしか考えられないバックハンドブローをまともに顎に喰らってダウン。
失神KOとなって逆転負けとなった。
テークダウンで決めきれずというのが以下の記事の書き方だが、テークダウンはそんなもの。堀口は4ラウンド前半まで内容として勝っていたのだからそのまま時間稼ぎでもよかったのだ。
客へのサービス精神と、勝てるからという油断があったのだ。
勿体無い試合だった。
Yahoo!より、
ベラトール 堀口恭司が衝撃KO負け 2冠返り咲きならず 大の字で失神、担架で搬送
12/4(土) 14:12配信
デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/93d9466ee5cefd9a2ac66dca5efd09d3a4680f86
記事より、
「総合格闘技・ベラトール」(3日=日本時間4日、米国アンカスビル)
ベラトール世界バンタム級タイトルマッチが行われ、挑戦者でRIZIN同級王者の堀口恭司(31)=アメリカントップチーム=が王者セルジオ・ペティス(28)=米国=は4回KOで敗れ、2冠王者返り咲きはならなかった。
1回、伝統派空手出身の堀口はガードを固めてプレッシャーをかけるペティスに対し、俊敏なフットワークで距離を取りながら、ふくらはぎを狙うカーフキックなどを繰り出して攻め、一度はタックルでテークダウン、背後を取ったものの決めきれず。その後も慎重なペティスにカーフキックなどで攻める展開が続いて1回を終えた。
2回。堀口が開始早々に右のカーフキックでペティスのバランスを崩させ、さらにはまたもテークダウンに成功。グラウンドで下になったペティスのケリで右目下から出血し、腕を足で極められそうになるピンチに陥るも脱出し、その後は背後を取ってパウンドを仕掛けるなど優位に戦いを進めた。
3回はペティスも打撃の手数が増えたものの、堀口は再びテークダウン。上から相手をコントロールし続けたがペティスは脱出し、スタンディングに戻って終了。
4回に入ると打ち合いが目立つ中、またも堀口はテークダウンするも決めきれず。そして終盤、堀口が組み付いてからの離れ際に、ペティスが繰り出した左のバックハンドブローが顔面にヒットし、堀口は大の字となって失神。試合はストップし、堀口は担架で運ばれた。
5ラウンドのうちの4ラウンド半ばまでは有利に運んでいたが、相手をタックルして押さえ込んだところで観客のブーイングを聞いて、あえて離して立ち上がって打撃を選んだ。
その結果、偶然のとしか考えられないバックハンドブローをまともに顎に喰らってダウン。
失神KOとなって逆転負けとなった。
テークダウンで決めきれずというのが以下の記事の書き方だが、テークダウンはそんなもの。堀口は4ラウンド前半まで内容として勝っていたのだからそのまま時間稼ぎでもよかったのだ。
客へのサービス精神と、勝てるからという油断があったのだ。
勿体無い試合だった。
Yahoo!より、
ベラトール 堀口恭司が衝撃KO負け 2冠返り咲きならず 大の字で失神、担架で搬送
12/4(土) 14:12配信
デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/93d9466ee5cefd9a2ac66dca5efd09d3a4680f86
記事より、
「総合格闘技・ベラトール」(3日=日本時間4日、米国アンカスビル)
ベラトール世界バンタム級タイトルマッチが行われ、挑戦者でRIZIN同級王者の堀口恭司(31)=アメリカントップチーム=が王者セルジオ・ペティス(28)=米国=は4回KOで敗れ、2冠王者返り咲きはならなかった。
1回、伝統派空手出身の堀口はガードを固めてプレッシャーをかけるペティスに対し、俊敏なフットワークで距離を取りながら、ふくらはぎを狙うカーフキックなどを繰り出して攻め、一度はタックルでテークダウン、背後を取ったものの決めきれず。その後も慎重なペティスにカーフキックなどで攻める展開が続いて1回を終えた。
2回。堀口が開始早々に右のカーフキックでペティスのバランスを崩させ、さらにはまたもテークダウンに成功。グラウンドで下になったペティスのケリで右目下から出血し、腕を足で極められそうになるピンチに陥るも脱出し、その後は背後を取ってパウンドを仕掛けるなど優位に戦いを進めた。
3回はペティスも打撃の手数が増えたものの、堀口は再びテークダウン。上から相手をコントロールし続けたがペティスは脱出し、スタンディングに戻って終了。
4回に入ると打ち合いが目立つ中、またも堀口はテークダウンするも決めきれず。そして終盤、堀口が組み付いてからの離れ際に、ペティスが繰り出した左のバックハンドブローが顔面にヒットし、堀口は大の字となって失神。試合はストップし、堀口は担架で運ばれた。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11133138
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック