2021年02月04日
プロンプターというカンニングペーパーなしには会見できないガースー、菅義偉
プロンプターとは、カンニングペーパー。
もうすでにあれが精一杯でもともと総理をする気持ちなんてない人というふうにとられている。
![Teach.gif](/mobilera82/file/Teach-ee629-thumbnail2.gif)
Yahoo!より、
崖っぷちの菅首相の“話し方”に変化? 今になって「国民目線」で語りかけるようになったワケ〈dot.〉
2/3(水) 21:00配信
AERA dot.
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f6ae01da0d8bdc79abfa2fe63a97a303fe316aa
記事より、
ついに菅義偉首相が“変わり”始めたかもしれない。これまでの答弁は目線を落として官僚が作ったペーパーを読み上げるだけだったが、2日の緊急事態宣言延長の会見では、顔を上げ、感情を込めながら言葉を発するようになった。コロナ対応で後がなくなり、「鉄仮面」を脱ぎ捨てる決意をしたのか。はたまた、周囲の振り付け役に従っただけなのか。答弁姿勢を追求してきた野党議員と専門家はどうみたのか。
2日の会見に臨んだ菅首相は、いつもの会見とは少しばかり様子が違っていた。プロンプターを使用したことで手元の原稿を見る回数が減り、目線は正面に。自民党議員による「深夜に及ぶ会食」を謝罪する際には、深々とお辞儀をする場面もあった。
過去、菅首相の会見や答弁には「言葉に感情がこもっていない」「棒読みで心に響いてこない」などの指摘があり、本サイトも「なぜ菅首相の言葉は“響かない”のか 表情、話し方、しぐさ…過去の首相との『決定的な違い』」と記事にした。国会でも同様の指摘はあり、1月27日の参院予算委員会では、立憲民主党の蓮舫参院議員が「そんな答弁だから言葉が伝わらないんです」と強く迫ると、菅首相が「失礼じゃないでしょうか」と色をなすこともあった。
その2日前、25日の予算委員会でも立憲民主党の江田憲司衆院議員が「首相、紙見て答弁するの、やめませんか。官僚が作成した答弁書読んでも国民に伝わりません。ご自身の言葉で答弁されませんか」と質問していた。その江田氏は、2日の会見をどう感じたのか。
「一応の努力は感じました。『あらゆる方策を尽くす』など強い言葉を使っていたのは、菅さんらしくないなと思いましたが……。私の提言も、多少は気にしていただいたのかなと思いますし、姿勢が変わったのは良いことだと思います」
野党である江田氏にも、首相の変化は伝わっていたようだ。だが、こうも指摘する。
「(話し方は)あれが限度でしょう。柄にもないことをやったら、別の意味で国民の見方が変わってしまう。人間にはそれぞれ持ち味があり、菅さんは地味で朴訥だけれど、実直だという良さがあります。なにも、小泉純一郎元首相のようなパフォーマンスをしてほしいわけではありません。菅さんの持ち味を発揮してもらうためには、たどたどしくても、自分の言葉で話してほしいと思います」
もうすでにあれが精一杯でもともと総理をする気持ちなんてない人というふうにとられている。
![Teach.gif](/mobilera82/file/Teach-ee629-thumbnail2.gif)
Yahoo!より、
崖っぷちの菅首相の“話し方”に変化? 今になって「国民目線」で語りかけるようになったワケ〈dot.〉
2/3(水) 21:00配信
AERA dot.
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f6ae01da0d8bdc79abfa2fe63a97a303fe316aa
記事より、
ついに菅義偉首相が“変わり”始めたかもしれない。これまでの答弁は目線を落として官僚が作ったペーパーを読み上げるだけだったが、2日の緊急事態宣言延長の会見では、顔を上げ、感情を込めながら言葉を発するようになった。コロナ対応で後がなくなり、「鉄仮面」を脱ぎ捨てる決意をしたのか。はたまた、周囲の振り付け役に従っただけなのか。答弁姿勢を追求してきた野党議員と専門家はどうみたのか。
2日の会見に臨んだ菅首相は、いつもの会見とは少しばかり様子が違っていた。プロンプターを使用したことで手元の原稿を見る回数が減り、目線は正面に。自民党議員による「深夜に及ぶ会食」を謝罪する際には、深々とお辞儀をする場面もあった。
過去、菅首相の会見や答弁には「言葉に感情がこもっていない」「棒読みで心に響いてこない」などの指摘があり、本サイトも「なぜ菅首相の言葉は“響かない”のか 表情、話し方、しぐさ…過去の首相との『決定的な違い』」と記事にした。国会でも同様の指摘はあり、1月27日の参院予算委員会では、立憲民主党の蓮舫参院議員が「そんな答弁だから言葉が伝わらないんです」と強く迫ると、菅首相が「失礼じゃないでしょうか」と色をなすこともあった。
その2日前、25日の予算委員会でも立憲民主党の江田憲司衆院議員が「首相、紙見て答弁するの、やめませんか。官僚が作成した答弁書読んでも国民に伝わりません。ご自身の言葉で答弁されませんか」と質問していた。その江田氏は、2日の会見をどう感じたのか。
「一応の努力は感じました。『あらゆる方策を尽くす』など強い言葉を使っていたのは、菅さんらしくないなと思いましたが……。私の提言も、多少は気にしていただいたのかなと思いますし、姿勢が変わったのは良いことだと思います」
野党である江田氏にも、首相の変化は伝わっていたようだ。だが、こうも指摘する。
「(話し方は)あれが限度でしょう。柄にもないことをやったら、別の意味で国民の見方が変わってしまう。人間にはそれぞれ持ち味があり、菅さんは地味で朴訥だけれど、実直だという良さがあります。なにも、小泉純一郎元首相のようなパフォーマンスをしてほしいわけではありません。菅さんの持ち味を発揮してもらうためには、たどたどしくても、自分の言葉で話してほしいと思います」
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