2020年10月17日
Go To イートはもともとタダメシの制度で無限ループというのはポイントを貯めないだけの話
Go To イートはもともとタダメシの制度。
ポイント付与に時間がかかるので、すぐにはそうならないがポイントを使って、無限ループというのはあり得る話だ。
もともと1000円食べたら1000円分のポイントがもらえるというタダメシの制度だからだ。
それの何が悪い?
その1000円は税金。
制度設計は税金をばらまく仕組みを作ったのだから、その税金は飲食店に回るので、目的は達せられるわけだ。制度の不備などという指摘は全くの間違い。
飲食店の売り上げが上がればいいだけなので、それが悪いというならそもそもこんな制度を作ること自体が間違いということだ。
ただし、人数をごまかして予約するように客に仕向けたりするような、特に飲食店の詐欺行為は徹底的に調べて、見つかったら相当な額を負担させる必要がある。
そうした詐欺と無限ループというような元々想定されていることを同列に批判する記者の見識を疑う。
Yahoo!より、
GoToイート抜け穴だらけ…今度はタダ飯の“無限ループ”横行 詐欺まがいの手口も
10/17(土) 14:45配信
日刊ゲンダイDIGITAL
儲かるのは予約サイトだけ(C)日刊ゲンダイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5193f6c689a9e79c414eedbbceb583740e2023
記事より、
問題続出の「Go To イート」。居酒屋チェーン「鳥貴族」で均一価格298円の1品だけを注文し、ポイント差額分を稼ぐ「トリキの錬金術」が問題になり、付与されるポイントより少ない額での飲食はできなくするよう、開始から1週間で運用見直しを余儀なくされたばかり
すると、今度は「無限ループ」と呼ばれる手法が話題になっている。
「Go To イート」はネット予約するとランチは500円分、夕食なら最大1000円分のポイントが付与される。このポイントを使って次回に1000円分の食事をすれば、また1000ポイントがもらえるため、最初の1000円さえ払えば、以降はネット予約でずっと1000円分の“タダ飯”ができてしまう
さらには詐欺まがいの手口も横行しているという。予約した人数分のポイントが付与されることを悪用したものだ。
たとえば、5人分の予約を入れて5000ポイントを手に入れ、実際は1人で食事をすれば差額ポイントが手に入る。なじみの店に協力してもらえばバレないというのだ。
また、店側が予約サイトに客1人につき昼は100円、夜は200円程度の手数料を払っているが、5人分の手数料を負担するから5人で食事したことにしろと店に迫る客もいるという。ポイントは1回の予約で10人分(最大1万円分)までもらえるから、繰り返せばかなりのポイントがたまる。
問題は、これは税金を投入したキャンペーンということだ。
一連の「Go To」キャンペーンの問題点を指摘している山井和則衆院議員が言う。
「ネット予約の仕方が分からない高齢者や、ネット予約に対応していない個人経営店には何の恩恵もありません。国民の税金を投じて、チェーン店や都会だけが潤うことになる。スマホを使いこなせない高齢者やネット登録店が少ない地方、中小企業を切り捨てる不公平な制度です。それに『無限ループ』で1000円の食事のたびに手数料を取られたら、飲食店も利益は出ません。毎回200円の手数料が入る大手サイトだけが儲かる仕組みなのです」
ポイント付与に時間がかかるので、すぐにはそうならないがポイントを使って、無限ループというのはあり得る話だ。
もともと1000円食べたら1000円分のポイントがもらえるというタダメシの制度だからだ。
それの何が悪い?
その1000円は税金。
制度設計は税金をばらまく仕組みを作ったのだから、その税金は飲食店に回るので、目的は達せられるわけだ。制度の不備などという指摘は全くの間違い。
飲食店の売り上げが上がればいいだけなので、それが悪いというならそもそもこんな制度を作ること自体が間違いということだ。
ただし、人数をごまかして予約するように客に仕向けたりするような、特に飲食店の詐欺行為は徹底的に調べて、見つかったら相当な額を負担させる必要がある。
そうした詐欺と無限ループというような元々想定されていることを同列に批判する記者の見識を疑う。
Yahoo!より、
GoToイート抜け穴だらけ…今度はタダ飯の“無限ループ”横行 詐欺まがいの手口も
10/17(土) 14:45配信
日刊ゲンダイDIGITAL
儲かるのは予約サイトだけ(C)日刊ゲンダイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5193f6c689a9e79c414eedbbceb583740e2023
記事より、
問題続出の「Go To イート」。居酒屋チェーン「鳥貴族」で均一価格298円の1品だけを注文し、ポイント差額分を稼ぐ「トリキの錬金術」が問題になり、付与されるポイントより少ない額での飲食はできなくするよう、開始から1週間で運用見直しを余儀なくされたばかり
すると、今度は「無限ループ」と呼ばれる手法が話題になっている。
「Go To イート」はネット予約するとランチは500円分、夕食なら最大1000円分のポイントが付与される。このポイントを使って次回に1000円分の食事をすれば、また1000ポイントがもらえるため、最初の1000円さえ払えば、以降はネット予約でずっと1000円分の“タダ飯”ができてしまう
さらには詐欺まがいの手口も横行しているという。予約した人数分のポイントが付与されることを悪用したものだ。
たとえば、5人分の予約を入れて5000ポイントを手に入れ、実際は1人で食事をすれば差額ポイントが手に入る。なじみの店に協力してもらえばバレないというのだ。
また、店側が予約サイトに客1人につき昼は100円、夜は200円程度の手数料を払っているが、5人分の手数料を負担するから5人で食事したことにしろと店に迫る客もいるという。ポイントは1回の予約で10人分(最大1万円分)までもらえるから、繰り返せばかなりのポイントがたまる。
問題は、これは税金を投入したキャンペーンということだ。
一連の「Go To」キャンペーンの問題点を指摘している山井和則衆院議員が言う。
「ネット予約の仕方が分からない高齢者や、ネット予約に対応していない個人経営店には何の恩恵もありません。国民の税金を投じて、チェーン店や都会だけが潤うことになる。スマホを使いこなせない高齢者やネット登録店が少ない地方、中小企業を切り捨てる不公平な制度です。それに『無限ループ』で1000円の食事のたびに手数料を取られたら、飲食店も利益は出ません。毎回200円の手数料が入る大手サイトだけが儲かる仕組みなのです」
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