2020年10月10日
新型コロナウイルス感染拡大で多くのラーメン店が閉店!
新型コロナウイルス感染拡大の放置で多くの飲食業が倒産などしている。
ラーメン屋も同じだが、単価が安く、持ち帰りしにくいというのが厳しい理由だ。
しかし、ラーメンは1000円までという制約があるため、思ったよりも原価率は高いようだ。
Yahoo!より、
ラーメン店の倒産、最多更新の勢い コロナ以外の壁も
10/9(金) 14:53配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd2737118ce7b2fa0726de44dbf80d696094e9c6
記事より、
「もう食べられないと思うと悲しい」――。街中からラーメン店の看板が消えている。民間信用調査会社帝国データバンクが8日、9月までに倒産が全国で30件を超え、過去20年で最多を更新する可能性がある、と明らかにした。相次ぐ倒産の背後には、新型コロナウイルスのほかにも「1千円の壁」という消費者心理も影響
今年3月末、福岡市のラーメン激戦区として知られる長浜地区の豚骨ラーメン店「長浜将軍」が45年の歴史に幕を閉じた。
長浜将軍は県内4カ所でとんこつラーメン店を構えながら、ネットでも生ラーメンや「博多一口餃子」を販売。しかし、帝国データバンク福岡支店によると、同業他社との競争で集客が減り、2002年8月期で約3億6千万円だった売上高が、19年8月期は約2億1900万円に落ち込んだ。さらに新型コロナの感染拡大が追い打ちをかけ、インバウンドの観光客らが減った結果、売り上げが急減したという。負債総額は同社と関連会社の2社で計約2億1500万円に及んだ。
倒産理由で多くを占めたのが「競合店との競争激化」。ラーメン店は設備投資に必要な資金が低いことから参入しやすい。経産省などの調査によると、2016年時点で全国のラーメン店は約1万8千店あり、4年前から約1千店増えていた。
「1千円の壁」も影響していると飯島さんは分析する。消費者がラーメンに抱く「気軽に食べられてなんぼ」「1千円以上は払いたくない」といった心理に合わせ、店側はブランド化して値段を上げる戦略を取りにくい。高騰する人件費や原材料費が経営を圧迫してしまうという。
ラーメン屋も同じだが、単価が安く、持ち帰りしにくいというのが厳しい理由だ。
しかし、ラーメンは1000円までという制約があるため、思ったよりも原価率は高いようだ。
Yahoo!より、
ラーメン店の倒産、最多更新の勢い コロナ以外の壁も
10/9(金) 14:53配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd2737118ce7b2fa0726de44dbf80d696094e9c6
記事より、
「もう食べられないと思うと悲しい」――。街中からラーメン店の看板が消えている。民間信用調査会社帝国データバンクが8日、9月までに倒産が全国で30件を超え、過去20年で最多を更新する可能性がある、と明らかにした。相次ぐ倒産の背後には、新型コロナウイルスのほかにも「1千円の壁」という消費者心理も影響
今年3月末、福岡市のラーメン激戦区として知られる長浜地区の豚骨ラーメン店「長浜将軍」が45年の歴史に幕を閉じた。
長浜将軍は県内4カ所でとんこつラーメン店を構えながら、ネットでも生ラーメンや「博多一口餃子」を販売。しかし、帝国データバンク福岡支店によると、同業他社との競争で集客が減り、2002年8月期で約3億6千万円だった売上高が、19年8月期は約2億1900万円に落ち込んだ。さらに新型コロナの感染拡大が追い打ちをかけ、インバウンドの観光客らが減った結果、売り上げが急減したという。負債総額は同社と関連会社の2社で計約2億1500万円に及んだ。
倒産理由で多くを占めたのが「競合店との競争激化」。ラーメン店は設備投資に必要な資金が低いことから参入しやすい。経産省などの調査によると、2016年時点で全国のラーメン店は約1万8千店あり、4年前から約1千店増えていた。
「1千円の壁」も影響していると飯島さんは分析する。消費者がラーメンに抱く「気軽に食べられてなんぼ」「1千円以上は払いたくない」といった心理に合わせ、店側はブランド化して値段を上げる戦略を取りにくい。高騰する人件費や原材料費が経営を圧迫してしまうという。
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