2020年09月20日
ジブリ作品の「場面写真」の提供を公式サイト上でスタート
ジブリ作品の「場面写真」の提供を公式サイト上でスタート。
「(常識の範囲は)作品価値を落とさない。宗教・政治に利用しない。だと思う」ということで、商用利用を否定していないように見える。
なぜか商用利用は禁止されているというYahoo!ニュースのコメントが多いが、それは当たらないだろう。
明確にしないのは、あとで訴訟して楽しむため?
趣味が悪いように思う。
サイトは以下、
http://www.ghibli.jp/info/013344/
なお、サイトには、
ご利用条件
著作権
このWebサイト上の文章、映像、写真などの著作権は、特に明記のない限りスタジオジブリ(以下、ジブリという)に帰属します。これらの著作物の全部または一部をジブリの了解を得※ずにソフトウェア等いかなる媒体への複製や、放送、有線送信などに使用することは著作権法で禁じられています。
とあり、明記として、自由にお使いくださいなので、ソフトウェア等にも使えるという理解で良いだろう。
ただ、※については、written permitionと英語では書かれているのが気になる。
WEB上に自由に使ってよいとあるので、その旨、書面に明記されていると考えていいように思うのだが、この辺りは明確にしてほしいものだ。
Yahoo!より、
ジブリ「場面写真」提供、「常識の範囲」どこまで? 「大喜利はセーフやろ」「リテラシーを試されてる」
9/19(土) 12:59配信
J-CASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7ab91ead5398197ea66e16b979d5c14be49b6a6
記事より、
スタジオジブリ(東京都)は、これまで公開したジブリ作品の「場面写真」の提供を公式サイト上で始めた。
スタジオジブリの代表取締役で映画プロデューサーの鈴木敏夫氏は「常識の範囲でご自由にお使いください」とし、ツイッター上ではさっそく写真を投稿するユーザーが相次いでいる。ただ、「常識の範囲」が一体どこまでを指すのかについては、その解釈をめぐり議論になっている。
スタジオジブリは2020年9月18日に公式サイト上でお知らせを掲載。「今月からスタジオジブリ全作品の場面写真を順次提供することになりました」と、9月は「新しい作品」を中心に8作品400枚の写真を提供することを伝えた。写真は「常識の範囲でご自由にお使いください」とし、鈴木氏の直筆とみられる同様のメッセージも掲載されている。
9月19日時点で公開されているのは「千と千尋の神隠し」(01年、宮崎駿監督)、「ゲド戦記」(06年、宮崎吾朗監督)、「崖の上のポニョ」(08年、宮崎駿監督)、「借りぐらしのアリエッティ」(10年、米林宏昌監督)、「コクリコ坂から」(11年、宮崎吾朗監督)、「風立ちぬ」(13年、宮崎駿監督)、「かぐや姫の物語」(13年、高畑勲監督)、「思い出のマーニー」(14年、米林監督)の8作品各50枚だ。
これを受け、ツイッター上では早速映画の写真を投稿する人が相次いでいる。声優の梶裕貴さんは19日に「千と千尋の神隠し」で「ススワタリ」が金平糖を持っているシーンなど4枚の写真を投稿し「かわいい。」と一言つぶやいた。
また、かつてスタジオジブリに所属し「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」で監督を務めた米林宏昌氏も、「千と千尋の神隠し」で自身が原画を手がけたというシーンを投稿。「千尋は長編の原画初だったので緊張しつつ、いろいろ研究しながら描きました。ハクにダンゴを食べさせるところはみんなで大型犬に触れながら動きを観察したなあ」と
「(常識の範囲は)作品価値を落とさない。宗教・政治に利用しない。だと思う」
「(常識の範囲は)作品価値を落とさない。宗教・政治に利用しない。だと思う」ということで、商用利用を否定していないように見える。
なぜか商用利用は禁止されているというYahoo!ニュースのコメントが多いが、それは当たらないだろう。
明確にしないのは、あとで訴訟して楽しむため?
趣味が悪いように思う。
サイトは以下、
http://www.ghibli.jp/info/013344/
なお、サイトには、
ご利用条件
著作権
このWebサイト上の文章、映像、写真などの著作権は、特に明記のない限りスタジオジブリ(以下、ジブリという)に帰属します。これらの著作物の全部または一部をジブリの了解を得※ずにソフトウェア等いかなる媒体への複製や、放送、有線送信などに使用することは著作権法で禁じられています。
とあり、明記として、自由にお使いくださいなので、ソフトウェア等にも使えるという理解で良いだろう。
ただ、※については、written permitionと英語では書かれているのが気になる。
WEB上に自由に使ってよいとあるので、その旨、書面に明記されていると考えていいように思うのだが、この辺りは明確にしてほしいものだ。
Yahoo!より、
ジブリ「場面写真」提供、「常識の範囲」どこまで? 「大喜利はセーフやろ」「リテラシーを試されてる」
9/19(土) 12:59配信
J-CASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7ab91ead5398197ea66e16b979d5c14be49b6a6
記事より、
スタジオジブリ(東京都)は、これまで公開したジブリ作品の「場面写真」の提供を公式サイト上で始めた。
スタジオジブリの代表取締役で映画プロデューサーの鈴木敏夫氏は「常識の範囲でご自由にお使いください」とし、ツイッター上ではさっそく写真を投稿するユーザーが相次いでいる。ただ、「常識の範囲」が一体どこまでを指すのかについては、その解釈をめぐり議論になっている。
スタジオジブリは2020年9月18日に公式サイト上でお知らせを掲載。「今月からスタジオジブリ全作品の場面写真を順次提供することになりました」と、9月は「新しい作品」を中心に8作品400枚の写真を提供することを伝えた。写真は「常識の範囲でご自由にお使いください」とし、鈴木氏の直筆とみられる同様のメッセージも掲載されている。
9月19日時点で公開されているのは「千と千尋の神隠し」(01年、宮崎駿監督)、「ゲド戦記」(06年、宮崎吾朗監督)、「崖の上のポニョ」(08年、宮崎駿監督)、「借りぐらしのアリエッティ」(10年、米林宏昌監督)、「コクリコ坂から」(11年、宮崎吾朗監督)、「風立ちぬ」(13年、宮崎駿監督)、「かぐや姫の物語」(13年、高畑勲監督)、「思い出のマーニー」(14年、米林監督)の8作品各50枚だ。
これを受け、ツイッター上では早速映画の写真を投稿する人が相次いでいる。声優の梶裕貴さんは19日に「千と千尋の神隠し」で「ススワタリ」が金平糖を持っているシーンなど4枚の写真を投稿し「かわいい。」と一言つぶやいた。
また、かつてスタジオジブリに所属し「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」で監督を務めた米林宏昌氏も、「千と千尋の神隠し」で自身が原画を手がけたというシーンを投稿。「千尋は長編の原画初だったので緊張しつつ、いろいろ研究しながら描きました。ハクにダンゴを食べさせるところはみんなで大型犬に触れながら動きを観察したなあ」と
「(常識の範囲は)作品価値を落とさない。宗教・政治に利用しない。だと思う」
タグ:ジブリ
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