2020年01月22日
アマゾンのやらせレビューは中国人!
アマゾンのやらせレビューは中国人!自らの製品の評価を上げて売るためだった。
中国製品は買わない方がいい。
Yahoo!より、
アマゾン「やらせレビュー」の首謀者を直撃、楽天も餌食に
1/21(火) 6:00配信 日経ビジネス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200121-59365958-business-sci
記事より、
大手通販サイト、アマゾンでは金銭を受け取って「コスパ最高」「大満足」などと、高評価のレビューを書き込む「やらせ」が横行
元凶に迫るべく、記者は昨秋、ネットを通じて首謀者の一人に接触を図った。取材の意図を丁寧に説明し、交渉を重ねた結果、ついに面会に同意
急いで向かった先は中国・深圳。市内中心部から北に10kmほどの坂田(バンティエン)地区で初対面した王宇航(ワン・ユーハン、仮名)氏は屈託のない青年だった。この地区に集積するネット販売業者の1つが王の勤務先だ。彼の証言から、坂田地区全体が日本のアマゾンに嘘をまき散らす“汚染源”であることが判明した。汚染の範囲はアマゾンから楽天市場に広がろうとしている。
王:遠路はるばる日本からようこそ。何でも答えますよ。好きなことを聞いてください。
では単刀直入にお聞きします。王さんは日本にいる協力者を通じて、アマゾンにやらせレビューを書き込ませているんですよね。
王:その通りです。金銭を支払う見返りに高評価のレビューを書かせて、自社で開発したワイヤレスイヤホンや携帯型スピーカーなどのIT関連製品の販売を促進しています。というか、そんなことはこの辺りでは誰でも当たり前のようにやっていますよ。坂田地区にはアマゾンにIT機器を出品するネット販売業者が集まっていますが、やらせに手を染めていない業者は存在しないのではないかな。
―なぜそんなことをするのでしょう。
王:同業者との販売競争に勝つためです。ライバルより少しでも高い評価を得て、売り上げを伸ばすために、やらせレビューのバトルを繰り広げています。
―王さんは社内でどんな立場なのですか?
王:ご覧の通り私は日本語ができるので、日本のアマゾンに開設した「ストア」と呼ばれるオンライン店舗の運営を任されています。このほか当社は米国や英国、ドイツ、フランスのアマゾンにも出店しています。やはり現地語に精通した従業員がストアを運営しており、現地人にやらせを依頼しています。私を含めてストア運営者の給料は自分が担当するストアの売り上げに連動しているので、売り上げを伸ばすために、広告宣伝費のつもりでやらせの協力者に金銭を渡しています。
偽のレビューを書き込ませたとしても、商品の品質には自信があります。決して質の悪いモノを売りつけているわけではありません。ただ残念ながら品質を厳しく管理していても、一定の確率で不良品が紛れ込みます。たまたま不良品を受け取った購入者がつけた低評価のレビューを目立たないようにするためにも、高評価のやらせレビューを並べる必要があります。
―なるほど……
中国製品は買わない方がいい。
Yahoo!より、
アマゾン「やらせレビュー」の首謀者を直撃、楽天も餌食に
1/21(火) 6:00配信 日経ビジネス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200121-59365958-business-sci
記事より、
大手通販サイト、アマゾンでは金銭を受け取って「コスパ最高」「大満足」などと、高評価のレビューを書き込む「やらせ」が横行
元凶に迫るべく、記者は昨秋、ネットを通じて首謀者の一人に接触を図った。取材の意図を丁寧に説明し、交渉を重ねた結果、ついに面会に同意
急いで向かった先は中国・深圳。市内中心部から北に10kmほどの坂田(バンティエン)地区で初対面した王宇航(ワン・ユーハン、仮名)氏は屈託のない青年だった。この地区に集積するネット販売業者の1つが王の勤務先だ。彼の証言から、坂田地区全体が日本のアマゾンに嘘をまき散らす“汚染源”であることが判明した。汚染の範囲はアマゾンから楽天市場に広がろうとしている。
王:遠路はるばる日本からようこそ。何でも答えますよ。好きなことを聞いてください。
では単刀直入にお聞きします。王さんは日本にいる協力者を通じて、アマゾンにやらせレビューを書き込ませているんですよね。
王:その通りです。金銭を支払う見返りに高評価のレビューを書かせて、自社で開発したワイヤレスイヤホンや携帯型スピーカーなどのIT関連製品の販売を促進しています。というか、そんなことはこの辺りでは誰でも当たり前のようにやっていますよ。坂田地区にはアマゾンにIT機器を出品するネット販売業者が集まっていますが、やらせに手を染めていない業者は存在しないのではないかな。
―なぜそんなことをするのでしょう。
王:同業者との販売競争に勝つためです。ライバルより少しでも高い評価を得て、売り上げを伸ばすために、やらせレビューのバトルを繰り広げています。
―王さんは社内でどんな立場なのですか?
王:ご覧の通り私は日本語ができるので、日本のアマゾンに開設した「ストア」と呼ばれるオンライン店舗の運営を任されています。このほか当社は米国や英国、ドイツ、フランスのアマゾンにも出店しています。やはり現地語に精通した従業員がストアを運営しており、現地人にやらせを依頼しています。私を含めてストア運営者の給料は自分が担当するストアの売り上げに連動しているので、売り上げを伸ばすために、広告宣伝費のつもりでやらせの協力者に金銭を渡しています。
偽のレビューを書き込ませたとしても、商品の品質には自信があります。決して質の悪いモノを売りつけているわけではありません。ただ残念ながら品質を厳しく管理していても、一定の確率で不良品が紛れ込みます。たまたま不良品を受け取った購入者がつけた低評価のレビューを目立たないようにするためにも、高評価のやらせレビューを並べる必要があります。
―なるほど……
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