2019年11月26日
桜を見る会の問題は公私混同?公職選挙法違反?
桜を見る会の問題を契機に、こうした会は公職選挙法違反とするのが適切だ。
だが、そうした議論にならないのは野党もこうしたパーティーが大好きだからだ。
Yahoo!より、
桜を見る会、何が問題? 規模拡大、首相「私物化」批判も
11/25(月) 7:30配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000013-jij-pol
記事より、
歴代首相が開いてきた春の恒例行事「桜を見る会」について、政府は2020年度の中止を決めた。国会では野党が連日、安倍晋三首相による「税金の私物化」などと追及している。
問題点を探った。
1952年に吉田茂首相(当時)が開いたのが最初
東日本大震災などで中止になった年を除き、毎年4月ごろに東京都内の新宿御苑で開いてきた。
旧民主党政権も2010年に鳩山由紀夫首相(同)の下で開催
政府は1万人を目安にしているけど、来場者は年々増加して今年は約1万8000人。開催経費も14年の約3000万円から19年は約5500万円に
野党は、首相の後援会関係者が多数招待されていたことを問題視している。桜を見る会は税金で賄われており、「公私混同」というわけだ。公職選挙法が禁じる買収・供応に当たる可能性を指摘する声もあるが、政府は「公選法違反には当たらない」と
安倍事務所が企画したツアーには、桜を見る会前夜に東京都内のホテルで開いた夕食会も含まれていた。会費制なのに主催した首相後援会の政治資金収支報告書に記載がなく、野党は政治資金規正法違反の疑いを指摘している。野党には、会費5000円は割安だとして、「首相側が差額を負担したのでは」との疑念もある。ただ、首相は「費用は全て参加者の自己負担で報告すべき収支はない」と
だが、そうした議論にならないのは野党もこうしたパーティーが大好きだからだ。
Yahoo!より、
桜を見る会、何が問題? 規模拡大、首相「私物化」批判も
11/25(月) 7:30配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000013-jij-pol
記事より、
歴代首相が開いてきた春の恒例行事「桜を見る会」について、政府は2020年度の中止を決めた。国会では野党が連日、安倍晋三首相による「税金の私物化」などと追及している。
問題点を探った。
1952年に吉田茂首相(当時)が開いたのが最初
東日本大震災などで中止になった年を除き、毎年4月ごろに東京都内の新宿御苑で開いてきた。
旧民主党政権も2010年に鳩山由紀夫首相(同)の下で開催
政府は1万人を目安にしているけど、来場者は年々増加して今年は約1万8000人。開催経費も14年の約3000万円から19年は約5500万円に
野党は、首相の後援会関係者が多数招待されていたことを問題視している。桜を見る会は税金で賄われており、「公私混同」というわけだ。公職選挙法が禁じる買収・供応に当たる可能性を指摘する声もあるが、政府は「公選法違反には当たらない」と
安倍事務所が企画したツアーには、桜を見る会前夜に東京都内のホテルで開いた夕食会も含まれていた。会費制なのに主催した首相後援会の政治資金収支報告書に記載がなく、野党は政治資金規正法違反の疑いを指摘している。野党には、会費5000円は割安だとして、「首相側が差額を負担したのでは」との疑念もある。ただ、首相は「費用は全て参加者の自己負担で報告すべき収支はない」と
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