2019年09月22日
千葉は台風の常襲地で被災地になった、もう住めない!と印象付ける報道、気象庁の発表!
千葉の房総半島なんかに住むものではないという報道。
まあ、これだけ台風で被害、さらに、大雨で被害、ブラックアウトとなると住むのは無理と考える人は多いだろう。
もう房総半島に移住という選択肢はなくなった。
しかし、嘘も多い。
ほとんどの家屋の屋根にブルーシートが張られている鋸南町岩井袋地区
これは嘘だ。ほとんどというのは言い過ぎ。無傷のところも数多くある。
また、
24時間でさらに50ミリの雨が見込まれる
というのは普通のことだが、なにしろ大雨が降るのが千葉の房総半島というイメージを植え付ける報道。
もともと高齢化、人口減の房総半島。
移住するところとしての選択肢からは完全に消えたのは間違いない。
何しろ台風で危険な地域なのだ。
気象庁がいうのだから間違いないだろう。
Yahoo!より、
「ブルーシートがはがれる」台風17号が接近 不安と疲労の千葉被災地
9/21(土) 20:20配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000044-mai-soci
記事より、
台風15号で建物1万棟以上が被害を受けた千葉県内の被災地では21日、北上する台風17号への警戒が強まった。停電は徐々に解消されているが、連休中は風雨が強まる見込みで、住民らは「ブルーシートがはがれてしまう」「瓦がまた吹き飛ばされるのでは」と、復旧が遅れることへの不安や疲労感をにじませた。【長谷川隆、畠山哲郎】
ほとんどの家屋の屋根にブルーシートが張られている鋸南町岩井袋地区。磯崎健さん(79)は築50年の木造2階建て住宅に長男と暮らす。台風15号で瓦は吹き飛び、外壁に穴が開いた。屋根のひさしも壊れた。停電も8日間ほど続き、夜は、ろうそくの明かりを頼りに過ごした。
この日、台風17号に備え、穴の開いたひさしにベニヤ板をクギで打ち付けていた磯崎さんは「なるべく千葉県に近づいてきてほしくない。被害がこれ以上大きくならなければいいが……」と表情を曇らせた。
同地区に家族5人で暮らす会社員の50代男性は、木造2階建て住宅の屋根瓦が飛び、1週間前に県外から駆けつけた親戚と共にブルーシートをかけた。台風15号について「ゴウゴウと音を立てて家が横揺れした。地震のようで一晩中寝ることができなかった」と振り返り、「また強い風が吹いたらシートが吹き飛ばされてしまう」と不安を口にした。
館山市にある平屋の屋根瓦が壊れ、この日、大工に応急措置をしてもらった主婦(69)は災害警戒に疲れ果てた様子。「ボランティアが来て倒れかかった近くの木も切ってくれたが、疲れはピークに達している」と話し、こう続けた。「また、雨漏りしないか心配だ」。
台風17号の影響で、千葉県内は23日まで風が強まり、断続的に雨が降って22日正午過ぎからは雷を伴うこともある見通し。気象庁は台風15号の被害を受けた地域で復旧作業にあたる際などに注意するよう呼びかけている。
同庁によると、22日にかけて予想される最大風速は、県の南部や北東部の海上で10メートル、陸上では8メートル。同日午後6時までの24時間降水量は30ミリとみられ、その後の24時間でさらに50ミリの雨が見込まれるという。
この報道を見た人は誰しも、房総半島なんて住むところじゃない、と思っただろう。
ボランティア経験のために行くのはいいが、住むところ、わざわざ移住するところではないと。
なんども台風に襲われる地域になんて人口が増える必要もないというのが気象庁のスタンスだ。
間違いない。
まあ、これだけ台風で被害、さらに、大雨で被害、ブラックアウトとなると住むのは無理と考える人は多いだろう。
もう房総半島に移住という選択肢はなくなった。
しかし、嘘も多い。
ほとんどの家屋の屋根にブルーシートが張られている鋸南町岩井袋地区
これは嘘だ。ほとんどというのは言い過ぎ。無傷のところも数多くある。
また、
24時間でさらに50ミリの雨が見込まれる
というのは普通のことだが、なにしろ大雨が降るのが千葉の房総半島というイメージを植え付ける報道。
もともと高齢化、人口減の房総半島。
移住するところとしての選択肢からは完全に消えたのは間違いない。
何しろ台風で危険な地域なのだ。
気象庁がいうのだから間違いないだろう。
Yahoo!より、
「ブルーシートがはがれる」台風17号が接近 不安と疲労の千葉被災地
9/21(土) 20:20配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000044-mai-soci
記事より、
台風15号で建物1万棟以上が被害を受けた千葉県内の被災地では21日、北上する台風17号への警戒が強まった。停電は徐々に解消されているが、連休中は風雨が強まる見込みで、住民らは「ブルーシートがはがれてしまう」「瓦がまた吹き飛ばされるのでは」と、復旧が遅れることへの不安や疲労感をにじませた。【長谷川隆、畠山哲郎】
ほとんどの家屋の屋根にブルーシートが張られている鋸南町岩井袋地区。磯崎健さん(79)は築50年の木造2階建て住宅に長男と暮らす。台風15号で瓦は吹き飛び、外壁に穴が開いた。屋根のひさしも壊れた。停電も8日間ほど続き、夜は、ろうそくの明かりを頼りに過ごした。
この日、台風17号に備え、穴の開いたひさしにベニヤ板をクギで打ち付けていた磯崎さんは「なるべく千葉県に近づいてきてほしくない。被害がこれ以上大きくならなければいいが……」と表情を曇らせた。
同地区に家族5人で暮らす会社員の50代男性は、木造2階建て住宅の屋根瓦が飛び、1週間前に県外から駆けつけた親戚と共にブルーシートをかけた。台風15号について「ゴウゴウと音を立てて家が横揺れした。地震のようで一晩中寝ることができなかった」と振り返り、「また強い風が吹いたらシートが吹き飛ばされてしまう」と不安を口にした。
館山市にある平屋の屋根瓦が壊れ、この日、大工に応急措置をしてもらった主婦(69)は災害警戒に疲れ果てた様子。「ボランティアが来て倒れかかった近くの木も切ってくれたが、疲れはピークに達している」と話し、こう続けた。「また、雨漏りしないか心配だ」。
台風17号の影響で、千葉県内は23日まで風が強まり、断続的に雨が降って22日正午過ぎからは雷を伴うこともある見通し。気象庁は台風15号の被害を受けた地域で復旧作業にあたる際などに注意するよう呼びかけている。
同庁によると、22日にかけて予想される最大風速は、県の南部や北東部の海上で10メートル、陸上では8メートル。同日午後6時までの24時間降水量は30ミリとみられ、その後の24時間でさらに50ミリの雨が見込まれるという。
この報道を見た人は誰しも、房総半島なんて住むところじゃない、と思っただろう。
ボランティア経験のために行くのはいいが、住むところ、わざわざ移住するところではないと。
なんども台風に襲われる地域になんて人口が増える必要もないというのが気象庁のスタンスだ。
間違いない。
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