2019年07月06日
エスカレーターは歩いて登るものではない
エスカレーターは歩いて登るものではない。
だが、現実は右側を開けて(関西では逆の左側を開けて)、そこを歩いて登るのが一般的だ。
Yahoo!より、
エスカレーターの「片側空け」に困った “立ち止まるマーク”が登場 その深いワケとは
7/5(金) 11:20配信 中京テレビNEWS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00010002-sp_ctv-soci&p=2
記事より、
・「マークが付けたキーホルダー」をカバンに付けた男性に話を聞いてみました。
「私、左まひなので、どうしても右側の手すりにつかまって止まって乗る。そうすると他の方に、やっぱり急いでる方に迷惑になる。ちょっとでも分かっていただきたくて」(マークを付けた男性)
男性はまひしていない方の右手で手すりをつかむため、右側で立ち止まるしかないのです。
みんながやっている片側空け。その中で、たった一人空いた通路で立ち止まること。マークはその手助けなのだそうです。
「止まっていますよ。動けないことを説明する必要がない」(マークを付けた男性)
Q.付けずに立ち止まると?
「心理的なプレッシャー感じます」(マークを付けた男性)
このマークが作られたのは1年ほど前。今では約3000個が各地で使われているそうです。
「エスカレーターを上るのに何かしらの理由があって、右側に止まりたいというのを(周囲の人に)気づいてもらえたら、キーホルダーを作った意味が大きい」(東京都理学療法士協会 水瀬光汰さん)
ついつい無意識にやってしまう、エスカレーターの片側空け。
でもそれが“エスカレーターの上を歩く”という危険な行為を助長し、困っている人がいるという側面もあるのです。
「皆さん止まって乗られるのが一番だと思いますけども」(マークを付けた男性)
「こんなのがなくて済む社会が一番いいのですけどね」
こんなのがなくて済む社会が一番いい、というのはちょっと言い過ぎなように思う。
エレベーターはいつ止まるかもわからず、危険なのでと言っても、実際にそうした目にあった人は少ないだろう。
そういう意味では、右側で、しかも事情があると知らせてくれることはいいことだ。
だが、現実は右側を開けて(関西では逆の左側を開けて)、そこを歩いて登るのが一般的だ。
Yahoo!より、
エスカレーターの「片側空け」に困った “立ち止まるマーク”が登場 その深いワケとは
7/5(金) 11:20配信 中京テレビNEWS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00010002-sp_ctv-soci&p=2
記事より、
・「マークが付けたキーホルダー」をカバンに付けた男性に話を聞いてみました。
「私、左まひなので、どうしても右側の手すりにつかまって止まって乗る。そうすると他の方に、やっぱり急いでる方に迷惑になる。ちょっとでも分かっていただきたくて」(マークを付けた男性)
男性はまひしていない方の右手で手すりをつかむため、右側で立ち止まるしかないのです。
みんながやっている片側空け。その中で、たった一人空いた通路で立ち止まること。マークはその手助けなのだそうです。
「止まっていますよ。動けないことを説明する必要がない」(マークを付けた男性)
Q.付けずに立ち止まると?
「心理的なプレッシャー感じます」(マークを付けた男性)
このマークが作られたのは1年ほど前。今では約3000個が各地で使われているそうです。
「エスカレーターを上るのに何かしらの理由があって、右側に止まりたいというのを(周囲の人に)気づいてもらえたら、キーホルダーを作った意味が大きい」(東京都理学療法士協会 水瀬光汰さん)
ついつい無意識にやってしまう、エスカレーターの片側空け。
でもそれが“エスカレーターの上を歩く”という危険な行為を助長し、困っている人がいるという側面もあるのです。
「皆さん止まって乗られるのが一番だと思いますけども」(マークを付けた男性)
「こんなのがなくて済む社会が一番いいのですけどね」
こんなのがなくて済む社会が一番いい、というのはちょっと言い過ぎなように思う。
エレベーターはいつ止まるかもわからず、危険なのでと言っても、実際にそうした目にあった人は少ないだろう。
そういう意味では、右側で、しかも事情があると知らせてくれることはいいことだ。
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