インテル系などのCPUの脆弱性の問題。
そうした問題があるということが世界に知れ渡った事自体が大きな問題だ。
Yahoo!より、
世間を騒がす「プロセッサ脆弱性」 何が本当の問題なのか
1/6(土) 12:22配信 ITmedia PC USER
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180106-00000013-zdn_pc-prod
記事より、
英IT情報サイトのThe Registerが公開した1月2日(現地時間)の記事だ。「Intelプロセッサのバグが発見され、ハードウェアの変更が必要であり、ソフトウェアでのセキュリティ対策はパフォーマンスの大幅な低下を引き起こす」との内容で、このニュースが駆け巡って世間を騒がせた。
その後、Googleはこの脆弱性の情報ページを公開し、Intelが「同様の脆弱性はAMDやArmにもあり、対策で協力中」と発表。Microsoftが「セキュリティ対策による性能への影響は一般ユーザー(コンシューマー)では限定的」と報告するなど、関係各社がその影響や対策について、次々と情報を公開しており、一連の騒動の概要が判明・・・
データの改ざん等は行えないものの、メモリの内容を制限なしにのぞくことが可能になるため、個人情報やパスコードなどの重要情報を盗まれる危険性がある。
この現象は2010年以降のIntel Coreプロセッサで確認されている他、それ以前のプロセッサでの可能性も指摘されている。一方で、AMDやArmベースのプロセッサでの現象は現時点で確認できなかったと論文では触れられている・・・
ということで、当面、インテルは避けた方がいいというのが結論だ。
2018年01月07日
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