2017年10月23日
神戸製鋼所の爆弾の炸裂のXデーは10月末
神戸製鋼所は取引先企業数が6000社余り。
不正は40年あまり。
すでに具体的にJIS規格の認定の取り消しの議論が出ている。
JIS規格が遡って取り消されるということは、JIS規格品を使っているつもりが、無印の製品を使用していることになる。
違法な製品が世の中に大量にあることが発覚するだろう。
JIS規格ではなく、自社がチェックを個別にしていれば問題ないものは構わないが、JIS規格などが法律で求められているものは軒並み違法な製品となる。
これらの是正は途方もない作業になることは確実だ。
Yahoo!より、
神戸製鋼、顧客製品への品質影響 10月末までに報告
10/23(月) 11:12配信 日刊産業新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00010002-sangyo-bus_all
記事より、
神戸製鋼所は20日、グループ会社におけるJISマーク表示製品での不適切な行為と、自主点検で新たに確認した不適切な行為について発表した。これまで公表した不適切行為については、ほぼすべての顧客への連絡を終え、顧客の製品への安全性を含む品質影響の確認結果を、10月末までに報告する・・・
という。
JIS規格違反のモノが使われるケースとしては、例えば以下のような事態が起こる。
六会コンクリート(株)から出荷されたJIS規格に適合しないレディ−ミクトコンクリートの使用による建築基準法違反について
https://www.mlit.go.jp/common/000025533.pdf#search=%27JIS+%E9%81%95%E5%8F%8D+%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%9F%BA%E6%BA%96%E6%B3%95%27
六会むつあい)コンクリートが起こした偽装事件。これはJIS規格違反=建築基準法違反というもの。コンクリートを打つ時にJIS規格外のもの(溶解スラグ)を混ぜたためにポップアウト(仕上げた表面がはじけて壊れる)が起こるというもの。
不正は40年あまり。
すでに具体的にJIS規格の認定の取り消しの議論が出ている。
JIS規格が遡って取り消されるということは、JIS規格品を使っているつもりが、無印の製品を使用していることになる。
違法な製品が世の中に大量にあることが発覚するだろう。
JIS規格ではなく、自社がチェックを個別にしていれば問題ないものは構わないが、JIS規格などが法律で求められているものは軒並み違法な製品となる。
これらの是正は途方もない作業になることは確実だ。
Yahoo!より、
神戸製鋼、顧客製品への品質影響 10月末までに報告
10/23(月) 11:12配信 日刊産業新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00010002-sangyo-bus_all
記事より、
神戸製鋼所は20日、グループ会社におけるJISマーク表示製品での不適切な行為と、自主点検で新たに確認した不適切な行為について発表した。これまで公表した不適切行為については、ほぼすべての顧客への連絡を終え、顧客の製品への安全性を含む品質影響の確認結果を、10月末までに報告する・・・
という。
JIS規格違反のモノが使われるケースとしては、例えば以下のような事態が起こる。
六会コンクリート(株)から出荷されたJIS規格に適合しないレディ−ミクトコンクリートの使用による建築基準法違反について
https://www.mlit.go.jp/common/000025533.pdf#search=%27JIS+%E9%81%95%E5%8F%8D+%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%9F%BA%E6%BA%96%E6%B3%95%27
六会むつあい)コンクリートが起こした偽装事件。これはJIS規格違反=建築基準法違反というもの。コンクリートを打つ時にJIS規格外のもの(溶解スラグ)を混ぜたためにポップアウト(仕上げた表面がはじけて壊れる)が起こるというもの。
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