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2017年10月23日

空き家を住宅以外に活用する方法はある、できないというのは金が合わないというだけ。

規制緩和をすると空き家を転用した施設で焼け死ぬ人が増えるだけだ。
それが狙い?
Yahooより
老朽建築物、転用しやすく=空き家増で基準法改正検討―国交省
10/23(月) 14:23配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000079-jij-pol
記事より、
国土交通省は、老朽化した建築物を福祉施設などニーズの高い別の用途に転用しやすくするため、規制を見直す方針・・・
全国で空き家が増え、利活用が課題になっているが、転用には改修工事が必要。例えば障害者グループホームとして活用する場合、非常用照明装置や警報器の設置が求められる。建築当時は適法に建てられたものの、その後の法令改正で合わなくなった「既存不適格」の建築物の利用には、現在の基準に適合させるための工事が不可欠となる。
また現行では、3階以上の飲食店など特殊建築物は耐火構造にするよう求めている。空き家状態の3階建ての住宅を飲食店や福祉施設にしようとしても、柱や梁(はり)など大本から改修しなければならず、現実的には建て替えざるを得ない・・・
住宅は個人が好き勝手に住むものだ。デザインの自由度も高い。
これを例えば福祉施設に変更するというのはとても大変だ。
耐火構造を緩めるということがあれば、ただでさえ認知症などとなる人も多い年齢の面々を、そんな燃えやすい建物に入れていいのだろうか?
規制緩和は敢えて安全性には目をつむるということのようにしか見えない。
安くということだけで、危険はやむなしという判断としか考えられない。
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