棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

終戦直前だからこそ空爆をするという考え方は攻める側からすればあり得る話だろう。
もちろんすべての兵士が終戦協定締結日を知っているはずもない。
Yahoo!より、
＜終戦直前＞空襲１０カ所　米機１０００機、犠牲２３００人
8/13(日) 23:44配信　毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170813-00000080-mai-soci
記事より、
市民団体「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」によると、１４日は米軍機約１０００機が出撃した。日本は４５年８月１０日、降伏を求めるポツダム宣言を条件付きで受諾する方針を連合国側に伝え、米軍は空襲を一部停止した。しかし、受諾条件を巡って日本政府が揺れていると判断した米軍は１４日の空襲を実行した。・・・
ということなので、終戦なんていつになるかは日本でさえはっきりしなかったのだ。
だから、
戦争が終わったことを知ったとき「敗戦は確定的だった。なぜ攻撃したのか」と、悔しさがこみ上げた。・・・
というのはちょっと違う。
そもそも戦争とはそういうものなのだから。

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