2017年04月13日
民法の改正で飲み屋のつけは5年間まで有効になる
5年も前の飲み屋のツケがあるといわれても覚えていないだろう.
トラブルが頻発する予感.
民法の改正は弁護士のためのもののようだ.
Yahoo!より.
<民法改正案>契約ルール大幅見直し 今国会成立へ
毎日新聞 4/12(水) 20:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170412-00000087-mai-pol
記事より、
改正案は、飲食店のツケは1年、弁護士費用は2年、病院の治療費は3年−−など業種ごとに複雑に設けられている未払い金の返還請求期間(消滅時効)を原則5年に統一。契約時に利率の取り決めがない場合に適用される法定利率は年5%から年3%に引き下げて変動制・・・
弁護士費用を回収したかった、だが、他とのバランスを再度取ることは困難なので一律5年にしたという顛末だろう.
人口減少に伴い減収傾向の弁護士が取りっぱぐれを防ぎたい、また、ツケを5年とすることでトラブルが増えて弁護士の仕事が増えるということを期待したもの.
裁判が増えれば裁判官の生活も安泰という構図だ.
なぜなら5年前の飲み代と請求されても、酔っ払いには記憶がないからだ.そして裁判になる.そういう構図だ.
トラブルが頻発する予感.
民法の改正は弁護士のためのもののようだ.
Yahoo!より.
<民法改正案>契約ルール大幅見直し 今国会成立へ
毎日新聞 4/12(水) 20:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170412-00000087-mai-pol
記事より、
改正案は、飲食店のツケは1年、弁護士費用は2年、病院の治療費は3年−−など業種ごとに複雑に設けられている未払い金の返還請求期間(消滅時効)を原則5年に統一。契約時に利率の取り決めがない場合に適用される法定利率は年5%から年3%に引き下げて変動制・・・
弁護士費用を回収したかった、だが、他とのバランスを再度取ることは困難なので一律5年にしたという顛末だろう.
人口減少に伴い減収傾向の弁護士が取りっぱぐれを防ぎたい、また、ツケを5年とすることでトラブルが増えて弁護士の仕事が増えるということを期待したもの.
裁判が増えれば裁判官の生活も安泰という構図だ.
なぜなら5年前の飲み代と請求されても、酔っ払いには記憶がないからだ.そして裁判になる.そういう構図だ.
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6159371
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック