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2017年03月03日

文科省の天下り教授はこれから一切なくなる、疑惑は晴れるはずもなく

文科省の天下り問題。
特に大学については補助金との関係があるため、OBのいる大学への補助金は0にしなければならない。
なぜならOB配慮という文科省の配分調整が否定できないからだ。
これは疑惑であるが、晴れることのない疑惑だ。
OBが存在する大学はどうしてもバイアスを避けられないからだ。
国土交通省の場合にも、OBがいる会社の落札率が急上昇しているという報道がすでにある。
文部科学省も同じ状況だ。
Yahooより。
大学再就職は当面自粛=「疑惑払拭まで」―松野文科相
時事通信 3/3(金) 11:47配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000057-jij-pol
記事より、
組織的な天下り問題を受け、これから退職する職員について「自らの襟を正す意味を込め、疑惑が払拭(ふっしょく)できるまで、大学等への再就職を自粛とする」・・・
文科省は私学助成金や各種補助金などを大学に支出しているほか、大学設置に関する許認可権限を持っており、こうした財政支出や権限を背景にした同省と大学の癒着・・・
まさに補助金、人事という癒着関係にある。
今年度は国補助が受け入れられない大学はつぶれるだろう。
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