棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

アスクルは消化するまでに13日間もかかった。
約2週間も巨大な倉庫が燃え続けたのはなぜか？
その原因は屋上に敷き詰められた太陽光発電パネルにあるということのようだ。
アーカイブより、
http://web.archive.org/web/20170222145405/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170220/k10010883451000.html
アスクル倉庫火災 再び爆発 消火活動難航 鎮火めど立たず
2月20日 19時00分

このNHKの報道によれば、
屋上に敷き詰められていたソーラーパネルにも引火した・・・
また、
消火活動が長期化している理由について、消防は、建物の２階と３階には窓がほとんどなく、外からの放水が難しく、屋上にはソーラーパネルがあり、水をかけると、消防隊員が感電するおそれがあるため、直接、放水することができませんでした。・・・
太陽光発電パネルは燃えるということと、日中は常時発電をし続けているために放水をすると消防士が感電してしまう恐れがあり、消火活動が出来なくなってしまうということだ。
これは太陽光発電パネルを屋根に敷き詰めることについて一定の危険性があるということである。
消防法及び建築基準法で規制をすることが必用だろう。
太陽光発電パネル、ソーラーパネルというと絶対的に良いことと捉えられがちだが、このように建物設置する場合には危険性についてもよく検討をして設置する必要があるということだ。
なお、太陽光発電パネルを建物に設置した場合の火災などのトラブルについては経済産業省も把握をしている。