棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

余震かどうかは歴史が決めるもの。
未だに無神経に余震と言う言葉を発する青木課長はさすがに厚顔無恥な気象台出身者だ。
人の命なんて何とも思っていないし、税金で給料をもらっていることさえなんとも思っていないのだろう。
こういう課長をクビにしたり左遷しない気象庁もどうかしている。
Yahooより。
「東日本大震災の余震」　宮城・福島で震度5弱
テレビ朝日系（ANN） 2/28(火) 18:33配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170228-00000043-ann-soci
記事より、
気象庁・青木元地震津波監視課長：「今回の地震は、東北太平洋沖地震の余震と考えています」・・・
青木元といえば、余震、前震、本震のキーワードを全国的に普及させた男。
余震と思ったら本震でした、すみません、の言葉はなかった。
未だにない。
分からなかったが後から本震だと言い換えただけだ。
余震かどうかは歴史が証明する。
地震が起こった時点では科学的には余震か本震か、関係のない地震かは判断できない。
地震は予知できないというのが現代の科学の常識となったのである。
余震といった次の日に本震が来ないとは言い切れないのだ。
余震と言う言葉には、これがピークでそのあとは地震は小さいものしか来ないという意味を含んでしまう。
今回、あえて余震と言ったのは東日本大震災の本震ほどは揺れないが、震度５以上の地震が起こる可能性は否定していないはずだ。
それは余震という言葉さえ使わなければ一般の人にも伝わるのである。
未だに、余震、という言葉を使う青木元、恐るべし。

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