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2016年10月19日

もともと家は長男が継ぐものであり配偶者の割合を高めるのではなく長男・長女の割合を高めるのが合理的だ

配偶者というのはそもそも不安定なものだ。
家を継ぐという観点から逃げられなのは直系の子供たちのみ。
逆に配偶者の相続を減らすのであれば議論を続けることができただろう。
結婚は単なる契約関係。
親子との関係とは次元が別である。
また、一般的には配偶者の相続は一時的(年齢が違いことが多く、寿命差は一般に10年程度)であり、配偶者も亡くなると子に財産が移る。
金や相続財産を使うという意味でも長期なのは子だ。
死んだあとの流れはそうなるので、先行き短い配偶者が相続するというのは違和感だらけ。
何かするなら結婚時に配偶者の相続分を増やすというような契約ごとにすることができるという二人の間の契約関係で処理ができるようにするなどなら分かる。
Yahooより。
<法制審>配偶者3分の2相続「困難」 意見公募で反対多く
毎日新聞 10月18日(火)20時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000084-mai-soci

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