棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

フェスタはイベントぐらいの意味。
Yahooより。
＜障害者共生＞「フェスタは軽い」神奈川県議会で批判相次ぐ
毎日新聞 10月12日(水)9時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000012-mai-pol
記事によれば、
各会派から「フェスタという発想が軽い。障害者が望むことなのか」「多額の予算に見合う価値があるのか」などの異論・・・
ということで、フェスタという発想といってもという感じ。
もちろん予算が大きすぎるという批判はあるだろうが。
どうもフェスタ＝祭りという言葉に引きずられての議論に感じられる。
しかし、朝日新聞によると、
神奈川）瀬谷区で障害者と地域住民の共生イベント
2016年2月1日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASJ104QTMJ10ULOB003.html
記事によると、
横浜市瀬谷区の瀬谷公会堂で３１日、障害の有無に関わらず地域で暮らす誰もが共生できる社会を目指そうという「せやまんまるフェスタ」があった。区障害者地域自立支援協議会の主催。・・・
講演や作品展、バザー、ダンスパフォーマンスなどを通じて、障害そのものや差別、偏見などの障壁をも乗り越えようとの試み・・・
ということで、まさにフェスタがあったわけである。
これが「軽い」ということだろうか。
何かと話題の東京都より、
共生社会の実現を目指して！大型人権啓発イベント
「ヒューマンライツ・フェスタ東京2016」を開催します！
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/09/23/11.html
（1） メインテーマ「障害者の人権」
東京が、人権が尊重され、誰もが幸せを実感できる都市、そして誰もがいきいき生活・活躍できるダイバーシティを尊重する都市であるためには、私たち一人ひとりが、障害のある人もない人も互いに尊重し、支え合う共生社会の大切さについて理解することが重要です。そこで本イベントが、障害への更なる理解に向けたきっかけになればと考え、メインテーマを「障害者の人権」としました。・・・
ということ。
神奈川県も特別、これらと大きく違った取り組みをしようというものではないだろう。