2016年10月09日
ブラック企業の電通が自殺に追い込んだ東大卒の新入社員、高橋まつりの上司の実名報道が必要であり、そのためには遺族が訴訟を起こすのが最適だ
ブラック企業電通。
自殺に追い込まれた東大卒の新入社員、高橋まつりのツイッターは流出している。
例えば以下、
参考)億ったー より。
【電通】高橋まつりさんのSNSの書き込みが酷い件・・これは、かわいそうだ・・
http://okutta.blog.jp/archives/7190165.html
これらから労災に認定されたのだろうが、もっと訴えることは可能だ。
きちんと電通の同期などにヒアリングをして徹底的にやるといい。
労災も勝ち取ったのだから、会社として非があることは明白。
会社というのはあくまで法人であり、個人としての責任は別にある。
ツイッターの発言などから事実関係を明らかにして民事で訴え続けることは可能。
ブラック企業の実態はそれぞれの上司などの個人によるところが大きい。
電通とひとくくりにしても始まらないので、自殺した個人名がさらされるなら、自殺に追い込んだ上司などの個人名がさらされないのはアンフェアというものだろう。
Yahooより。
電通の女性新入社員自殺、労災と認定 残業月105時間
朝日新聞デジタル 10月7日(金)21時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000116-asahi-soci
しかし、思うのは、なにもそこまで頑張らなくてもいいのではないかということ。
徹底的にブラック企業である電通の内情をSNSで発信して、首になったら訴えるというのがいまどき。
別にそんな企業やめても大して傷がつくものでもない。
逆にきちんとそうしたブラック企業の電通を叩くことで別の道も開けるというものだ。
そういう意味では残念。
しかし、死を無駄にしないために残されたものにできることは山のようにある。
今後の展開に期待したい。
記事によれば、
電通では1991年にも入社2年目の男性社員が長時間労働が原因で自殺し、遺族が起こした裁判で最高裁が会社側の責任を認定。・・・
ということで、電通はなかなか自らの非を認めず最高裁まで争って、結果、負けたという前歴がある。
この当時の上司が、まだ電通で役員などで残っていたりするのではないだろうか。
未だに自分は悪くないなどという人間が電通にいるからこういう事態になるのだろう。
会社ではなくそうした個人を追い出さないことには、同じことが繰り返される。
会社というのは単なるバーチャルなもの、法人といっても登記の世界に存在するだけだ。
実態は人の集まりで、とんでもない人間もいれば、いい人間もいる。
とんでもない人間が力をもつような環境であれば、こうした悲劇が起きるということだ。
会社の責任と個人の責任は別で、それぞれが裁かれるのが当然だろう。
自殺に追い込まれた東大卒の新入社員、高橋まつりのツイッターは流出している。
例えば以下、
参考)億ったー より。
【電通】高橋まつりさんのSNSの書き込みが酷い件・・これは、かわいそうだ・・
http://okutta.blog.jp/archives/7190165.html
これらから労災に認定されたのだろうが、もっと訴えることは可能だ。
きちんと電通の同期などにヒアリングをして徹底的にやるといい。
労災も勝ち取ったのだから、会社として非があることは明白。
会社というのはあくまで法人であり、個人としての責任は別にある。
ツイッターの発言などから事実関係を明らかにして民事で訴え続けることは可能。
ブラック企業の実態はそれぞれの上司などの個人によるところが大きい。
電通とひとくくりにしても始まらないので、自殺した個人名がさらされるなら、自殺に追い込んだ上司などの個人名がさらされないのはアンフェアというものだろう。
Yahooより。
電通の女性新入社員自殺、労災と認定 残業月105時間
朝日新聞デジタル 10月7日(金)21時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000116-asahi-soci
しかし、思うのは、なにもそこまで頑張らなくてもいいのではないかということ。
徹底的にブラック企業である電通の内情をSNSで発信して、首になったら訴えるというのがいまどき。
別にそんな企業やめても大して傷がつくものでもない。
逆にきちんとそうしたブラック企業の電通を叩くことで別の道も開けるというものだ。
そういう意味では残念。
しかし、死を無駄にしないために残されたものにできることは山のようにある。
今後の展開に期待したい。
記事によれば、
電通では1991年にも入社2年目の男性社員が長時間労働が原因で自殺し、遺族が起こした裁判で最高裁が会社側の責任を認定。・・・
ということで、電通はなかなか自らの非を認めず最高裁まで争って、結果、負けたという前歴がある。
この当時の上司が、まだ電通で役員などで残っていたりするのではないだろうか。
未だに自分は悪くないなどという人間が電通にいるからこういう事態になるのだろう。
会社ではなくそうした個人を追い出さないことには、同じことが繰り返される。
会社というのは単なるバーチャルなもの、法人といっても登記の世界に存在するだけだ。
実態は人の集まりで、とんでもない人間もいれば、いい人間もいる。
とんでもない人間が力をもつような環境であれば、こうした悲劇が起きるということだ。
会社の責任と個人の責任は別で、それぞれが裁かれるのが当然だろう。
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