アップルの強みはパソコンもそうだがハードとソフトが同じメーカーのものというところだ。
パソコンではOS-X、アイフォンはiOSだ。
ハードウエアとソフトの開発が同一メーカーというのは開発において圧倒的に有利だ。
特にOSなどは随時アップデートを行っていく世界。
ハードに接続されたハードや、また、サードパーティーのソフトウエアなどとの関係をアップデートのたびに確認するのは非常な手間だ。
アップルの場合はソフトもアップルストアで審査をする仕組み。
Googleは審査らしきものはないのだが、今後はアップルと同様になるだろう。
マイクロソフトも同じようにSurfaceなど自社のハードを出すようになってきている。
スマートフォンもマイクロソフトはすでに発売しているところ。なかなか人気がでないのだが、オフィスが使えるというのは昔からのメリットだ。
Googleが開発して販売する以外のアンドロイドはスペック、機能的にも劣るものになるのは必至。
アンドロイド端末開発から、GoogleのPixelの生産の下請け、部品供給に日本のメーカーも入り込まないと未来はなさそうだ。
今の日本に独自のスマホ用のOSを開発する力、影響力はないだろう。
それ自体は非常に残念なことだ。
Yahooより。
アップルと真っ向勝負、グーグル「ハードウェア進出」の本気度
Forbes JAPAN 10月9日(日)8時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161009-00013859-forbes-bus_all
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