棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

阿蘇山が大規模に噴火。
それは誰だってわかる。
しかし、それがどういうメカニズムで起こっているかなんて専門家という人々にもわかる話ではないのだ。
もちろん気象庁にも分からない。
ついつい、気象庁にもう噴火は大丈夫ですかなんて聞いてしまいがちだが、それはまちがい。
どうせ分からないのだから気象庁に答えを求めること自体が変な結果を招く。
気象庁に無駄な仕事をさせる必要はないのである。
だって、学術的に分からない、しかないのだから。
熊本の地震が関係あるかもしれない、なんていうのは、一言で言えば要するに、分からない、と言っているだけである。
気象庁もテレビに出てくるのはいいのだが、一言、分かりません、と言えよというところ。
税金もらってやっているくせに不誠実極まりない。
地震についても地震学会は地震の予知などできないと白旗を公式にあげている。
噴火だってそうだし、さらに地震と噴火の関係などというさらなる疑問に対して、応えられる人間は学者も含めていないのだ。
必要な情報は、いつなら大丈夫か、いつ噴火は沈静化するかである。
これに答えられないのに何かを知っているそうなふりをするのは犯罪的でもある。
単純に言えば詐欺師、ということだ。
Yahooより。
阿蘇山噴火「熊本地震の影響」指摘も　火口下でマグマ膨張
西日本新聞 10月8日(土)12時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00010002-nishinp-soci
仮に予測できるとすると、御岳山は気象庁が分かっていて隠ぺいしたとして大スキャンダルだ。
阿蘇への旅行をキャンセルする人は必見。