本当に杭の正しい施工を確認するにはよほどの調査が必要。
裁判沙汰の横浜傾斜マンションではこれから調査をすることになっている。
地下のものを確認するには時間も金もかかる。
本当の安全を確認するにはコストをかけるべきでごまかしではいけない。
Yahoo!より。
くいデータ偽装、施工不良と関連なし 有識者委近く報告 横浜は別途判断
産経新聞 12月21日 7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151221-00000062-san-soci
ほとんどは地下ではなく地上の建物の外観目視のみ。
これでは杭の調査とは言えない。
横浜のマンションは、
横浜市マンション施工不良問題 年明けにくいの状態再調査へ
フジテレビ系(FNN) 12月16日 14時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151216-00000351-fnn-bus_all
建物の脇から、地面に穴を掘り、くいが支持層に届いているのか確認する手法などが検討されているという。
三井住友建設は、6月の地盤調査で、8本のくいに不具合があるとしたが、旭化成側は「くいは、支持層に届いていると工事担当者が主張している」として、再調査を求めていた。…
これほど大変なことなのだ。
短期間にはとても調査なるものは出来ない。
また、施工と無関係等と軽々しく判断など出来ないと考えるのが理屈というものだろう。
クリスマス、正月休みは誰でもほしいからなあ。
2015年12月21日
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