べた基礎といいながらまともな設計のされていない、なんちゃってのべた基礎もあるようだ。
これは戸建て住宅向けであり、数は非常に多いと思うが、そのチェックはきちんとされていない。
杭の次は、基礎、その次はまた建物に戻っていくような気がする。
本来、基礎まで含めて設計するのが建築士だ。
Yahooより。
くいデータ偽装、8社56件 業界団体調査結果 年内に再発防止策
産経新聞 12月12日(土)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151212-00000108-san-soci
くい打ちデータ偽装問題で、業界団体の一般社団法人「コンクリートパイル建設技術協会」(黒瀬晃会長)は11日、正会員企業8社で計56件の偽装が見つかったことを国土交通省に報告した。前回の報告より2社34件増加。8社で業界全体のシェアの8割弱を占める。・・・・
業かい全体8割を占める会社で偽装が発見されているということは、一定の率で必ず偽装がされている状態。
また、施工自体もいい加減なものがあるだろう。
全ての杭については、ボーリングで確かめなければとても安心とは言えない。
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