棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

三井不動産レジデンシャルの横浜傾斜マンション。
問題は傾斜している、杭の設計、施工ミス、手抜き工事があったということが、一体、どれほどマンションの安全性から問題があるかあいまいなままにしていることだ。
三井不動産レジデンシャルとすれば欠陥マンションというほどでははないと考えているのではないか。
それはそれできちんと説明できるのであればすればいい。
現段階で横浜市からも危険建物であることで退去命令などというものは住民に対して出ていないのであるから、直ちに安全性に問題があるということではないだろう。
瑕疵担保保証にしても、どこまでの瑕疵なのかにより建て替えか補修かそれとも契約解除かということが決まる。
どうも裏には、安全性に問題はなく、補修も必要ない程度なのに契約解除として買戻しをする必要などないのだから、建て替えという5分の４の同意が必要という法律の要件を使って時間稼ぎをしているうちに、そのうち住民もあきらめるだろうという判断が裏にあるように思える三井不動産レジデンシャルの提案。
Yahooより。
「建て替え合意できるのか」＝補償提案は評価―売り主側説明受け、住民困惑
時事通信 11月1日(日)0時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151101-00000001-jij-soci
一番早い解決が契約解除で各自が払い戻しを受けてそれぞれの移転先を探すことだ。
三井不動産レジデンシャルの物件に二度と住みたくないという人も多いだろう。
記事にあるように、
50代男性は「全棟建て替えは非現実的で、8割の合意は至難の業だ。倍返しなど思い切った提案をしてほしかった。現段階では、買い取ってもらい転出するのか、建て替えるのか判断できない」と批判・・・
何てとんでもない話がでてくるのだ。
倍返しって何だ？
そもそも避難しなければならないほどの傾斜なのか？

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